拡底基礎の適正価格

今回の家の契約において、建物が傾いた時の保証などに関わる地盤保証に入る予定ですか?
多分、今回の地盤調査はその保証に入るために必要な基礎形状を見るものかも知れません。
※そのあたりは確認してみてください。

保証に入るなら、指示通りの基礎にしないと基本的に保証に入れませんので、そのあたりもHMに
確認されるといいですよ。

それと、コストアップの金額に関しては、見積もりで提示してもらうようにお願いするといいと思いますよ。一式ではなく、細目を出してもらってみてください。

参考になりましたら。

八納啓造 拝

アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。

ご質問の件ですが、そもそも基礎に関する仕様は、ハウスメーカーであればなおさら契約前に地盤調査を行い、その結果に基づいて仕様を決めるものです。
何らかの理由で地盤調査ができない場合でも、ハウスメーカーであれば、およその想定は付くはずです。本来であれば事前に通知されるべき内容ですね。

今回、20万円程度の追加内容ですが、仮に「柱状改良や鋼管杭でやらないとダメです」なんて言われ、「追加で100万円ぐらいはかかります」というケースは結構あるもんです。
最後には「この仕様にしないと保証できない」と必ず言って来ますので…

一事が万事で、打合せするごとに追加金額が膨らむ可能性がありますので、今一度契約された仕様等を確認されることをお勧めします。

今回の追加の金額の妥当性は、地盤の調査データと基礎工事の仕様等を確認しないとなんとも言えません。


以上、ご参考になれば幸いです。

詳しい説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。



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こんにちは

最近のQ&Aはノリママさんに限らず、ハウスメーカーさんの施工や契約に対するご質問が多いような気がします。
私は、ゼネコンやハウスメーカー系工務店などにも属していましたので中立の立場でコメントするよう心がけてます(^^)

さて本題ですが、20万円という追加工事費の内訳は「鉄筋やコンクリート、型枠などの材料費」「施工にかかる人件費」「掘削量が増えることによる土処分費の増加」「HMの経費」などが含まれているかと思います。

ご契約時の見積もりから何がどのように増えたのか(単純に一式20万増加したではなく)、営業の方に詳しく説明してもらい、お互い気持ちよく納得できるようご確認されてはいかがでしょうか。

大手の会社ほど「本社経費」「支店経費」などが加味される場合もありますが、それは大企業にご依頼された対価とお考えいただければと思います。
逆に不条理な値上げが発覚した場合は、キチンとした対応をしてもらうことが大切ですv

ちなみに鉄骨造は外壁をALCにしたりと木造に比べかなり重量があるので、地盤が良好でも拡底基礎としたいところです。

ご参考まで


やすらぎ介護福祉設計 斎藤