対象:独立開業
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葉山 直樹
経営コンサルタント
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【屋号】について
はじめまして。
起業支援コンサルタントの葉山 直樹です。
基本的に、屋号を取得するのに手続きは必要ありません。
まもちゃんさんが、個人・個人事業主・法人でも屋号は
自由につけることが可能です。
しかし、屋号は誰でもつけれる為、もし、まもちゃんさんが
「まもちゃん雑貨」という屋号でビジネスを展開し、成功して
いたとします。
その際、他人も「まもちゃん雑貨」という屋号をつけることが
できてしまうのです。
更に、他人が「まもちゃん雑貨」という屋号を「商標登録」すれば、
まもちゃんさんは、「まもちゃん雑貨」という屋号を使用できなく
なり、ビジネスに大きな影響が出るでしょう。
「まもちゃん雑貨」というブランドを失うわけですからね。
このような事がないように、屋号を商標登録されると良いでしょう。
特許庁に申請するわけですが、一般の人でも実行は可能です。
しかし、申請が認められないケースも多く見られます。
理由としては、まず単純に一定の基準をクリアしていない場合ですね。
問題は、一定の基準に対して微妙なラインの屋号のケースです。
この場合、誤解を恐れずに言えば、審査官の胸ひとつで決まってしまう
グレーゾーンが存在します。
このグレーゾーンを一般の人がクリアできるかは微妙なところです。
そこで、専門家に依頼するわけですね。
商標登録で活躍するのは「弁理士」です。
勿論、報酬は必要ですが、弁理士であればグレーゾーンの商標でも
クリアできるチャンスは格段に上がります。
「弁理士」と言えば、敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、
決してそのようなことはありません。
電話やメールで依頼することも可能です。
又、弁理士には特定の報酬基準が定められていませんので、
交渉次第では安価に収まるケースもあります。
参考までに、一般的な報酬の相場を記載しておきますね。
◆調査費用 3万円前後
◆出願手数料 6万円前後
◆成功報酬 4万〜5万円
頑張って下さいね。
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