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海外債券ファンドとMMF

マネー 投資相談 2008/06/28 20:09

金融資産のうち、現金保有部分について、円、ドル、ユーロ、豪ドル、英ポンド、NZドル、カナダドルの外貨MMFで分けたほうが分散していいのかなと思いましたが、ふと、外貨MMFも債券で運用しているのであり、まとめて、海外債券ファンドに入れるのと、何が本質的に違うのかわからなくなってしまいました。

素人の質問でまったく恐縮なのですが、海外債券ファンド(インデックス)で持つのと、外貨MMFで分散して持つのは、外貨MMFのほうが割合を自分で決められるということ以上に何が違うのでしょうか。

よろしくお願いします。

バングラキッズさん ( 東京都 / 男性 / 43歳 )

回答:5件

吉野 充巨 専門家

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー

2 good

外国債券のインデックスファンドと外貨MMFの比較

2008/06/29 00:35 詳細リンク

バングラキッズ 様

初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

1.外国債券のインデックス・ファンド(以下外国債券IDXF)と外貨MMFの分散投資では、投下資金の金額が異なります。
外国債券IDXFは1万円から購入が可能です。外貨MMFで分散を図るには少なくない金額が必要です。

2.運用している債券が異なります。
外国債券IDXFは連動する指数が採用している債券(短期だけでなく長期の国債も含まれます)、また多くの国の国債が含まれます。通貨MMFは短期金融商品で運用されており、国債も短期・中期国債です。

3.外国債券IDXファンドは日本円で購入できます。為替手数料は内部で処理され、信託報酬に含まれます。また、機関投資家としての料率ですのでコストは定低いことが推定されます。また現在は販売手数料もネット証券で購入すればノーロードのものが増加しています。一方、外貨MMFは購入時に為替手数料が掛かります。信託報酬は見えませんが内部でコストとして掛かり、それを超える分が実績利回りとして反映されます。

4.外国債券IDXは対象とする指数に連動するように、内部の債券が組まれます。
例えば、シティーコープ国債指数に連動するものは、先進国の国債が国別・期間別に多数保有しており、指数に連動するため、為替変動、価格変動・金利変動、そして発行量の変化に追随しています。一方、外貨MMFでこれに追随することは出来ません。(国別だけでも多すぎます。期間別は不可能になります)

従いまして、長期投資として外貨MMFでの分散投資をお考えであれば、私は外国債券のインデックスファンドをお勧めします。
上記の比較はインデックス・ファンドと外貨MMFの比較です。アクティブ・ファンドの購入をお考えの際にはMMFをお勧めします。∵手数料コストも高く、多くは多分配型ですので、内部コストと税の繰延べ効果が得られぬことが主とした理由です。

回答専門家

吉野 充巨
吉野 充巨
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岩川 昌樹 専門家

岩川 昌樹
ファイナンシャルプランナー

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投資先である債券の満期が異なります。

2008/06/29 01:01 詳細リンク

FPの岩川です。


外貨MMFと海外債券ファンドの投資先は同じ債券ですが、主に異なるのは保有している債券の満期です。


●外貨MMFは、1年以内の短期債券を主に保有しています、長くても5年以内の債券です。


●外債ファンド(仮にシティG国債指数連動)は、約6年〜8年程度に満期を迎える中長期の国債を保有すると考えられます。



本来、短期債券より、中長期債の方が、金利が高くなるので、
同じ「外国債券投資による為替リスク」を取るならば、外債ファンドが有利と考えられます。
(ただし、長期投資が前提です。)



では、外貨MMFは、短期投資に最適か?と考えますが、短期では、為替の変動で金利が消滅する恐れがあるので、投機的要素の強い選択であることを理解して行うことになります。


長期投資が前提ですが、
国内資産への投資と外国資産への投資は、全く異なる点があります。


国内は、預金やMMF(短期債券)への投資はリスクが少なく、
債券、株式になるほどリスクが高くなります。


海外への投資は、全く逆です。
預金や外貨MMFなどの安定資産への投資ほどリスクが高くなるので、くれぐれもご注意を。

簡単に言えば、為替の変動リスクは、安定資産の投資リターンでは、
吸収しきれないと考えたら分かりやすいと思います。

回答専門家

岩川 昌樹
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吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

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手数料・リスクヘッジなど

2008/06/28 22:16 詳細リンク

はじめまして、バングラキッズさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。


違いが無いように思われますが、これは国内のMMFと債券ファンドの違いのようなものがひとつあります。
MMFは極めてリスクの少ない運用を目指しますので、国債や公社債・コマーシャルペーパーなどで運用されますが、債券ファンドのインデックスファンドは、MMFとは少し違い債券市場の指数に連動した値動きをします。また、ベンチマークも商品よって違いがあります。

また外貨MMFは直接外貨へ交換して運用するため為替リスクがあります。
勿論海外インデックスファンドにも為替リスクのあるものもありますが、為替リスクをヘッジする商品もあります。

この他に為替交換手数料や販売手数料、信託報酬などの手数料にも違いがあります。

また解約する場合もすぐに支払われるか一定の日数を要するかと言った事も考えておく必要がありますね。

恩田 雅之

恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー

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格付けと期間が違います

2008/07/02 16:22 詳細リンク

バングラキッズ さん


こんにちは、FPの恩田と申します。

外貨建てMMFと外国債券ファンドの違いは、他の専門家の方々も説明されていますが、短期券でトリプルAの格付け債券に投資し、極力元本割れをしないような運用をしているのが外貨建てMMFになります。

長期の債券も組み入れて運用するのが外国債券ファンドになります。

格付けは、
トリプルAの債券だけの投資信託 ローリスクローリターン
トリプルAを中心に他の格付けの債券を組み入れた投資信託 ミドルリスクミドルリターン
BBやBといった投資不適格な債券も組み入れて高い利回りを狙う投資信託
ハイリスクハイリターン
なものまで様々組合せの債券ファンドがあります。

ハイ・イールドといった言葉が着いている投資信託が上記にあるBBとかBといった格付けの債券を組み入れたものになります。
ちなみに、BBBまでが投資適格といわれています。

また、債券は格付けが低くなるほど利率はアップします。
それは、高い利率を出さないと債券を投資家に購入してもらえないからです。

外貨建てMMFの場合は、各国の金利差が利回りを決めるおおきな要因ですが、債券ファンドの場合は、組み入れる債券の格付けによりリスクリターンが大きく違ってくるのが特徴になります。


リスクが異なります

2008/06/29 07:25 詳細リンク

バングラキッズ様 バームスコーポレーションの杉山と申します。

外貨建てMMFと海外債券ファンドでは採っているリスクが異なります。

○ そのリスクを採っている
△ 場合によってはそのリスクを採っている
× そのリスクは採っていない

とすると
外貨建てMMF 海外債券ファンド
為替リスク ○ △
金利リスク × ○
信用リスク × △
です。

為替リスクについて、海外債券ファンドでは為替ヘッジしているものもあります(多くの場合は「Aコース」などの名称になっています)

信用リスクは、ベンチマークによって異なります。日本の公募型ファンドでよく使われている「シティグループ国債インデックス」は、名前のとおり国債のみです。したがって信用リスクは(ほとんど)ありません。

ただし、機関投資家でよく使われているリーマンブラザーズの指数であれば信用リスクが含まれています。

こちらに詳しいファンドの分析例を掲載しています。

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