リビングを明るくしたい

からから様へ

はじめまして、古未来工房の藤倉静子ともうします。

お話しを拝読いたしました限りは、ダークブラウンの色が全体の面積に対して
大きく占めているため、暗いイメージになっているようですね。

白は膨張色の極限の色ですし、光りを反射して明るくする色です。
なるべく白色を多く取り入れるようにしてみてはいかがでしょうか。

例えば、ラグも白系〜ライトトーンの無彩色のものが明るい床となるので
空間も広く感じるでしょう。

リビングテーブルは例えば、ガラスの天板のものをお選びになれば、
空間を広く感じることでしょう。

また、すでにお求めになられた、ダイニングテーブルには
白系のテーブルクロスや、センタークロスをかけただけでも
空間が明るく、広く感じられることでしょう。

5月に竣工しました空間の写真を添付いたします。ダークブラウンの床に
ダークブラウンのテーブルでしたが、テーブルクロスをかけただけで
とても明るく爽やかな空間になりました。
御参考になりましたら幸いです。

からから様 こんにちは
OFFICE曜 安部かつみです

床、ダイニングテーブル、テレビラックをダークブラウン
ソファをグレー
カーテンがホワイトになさったのですね。

とてもモダンにコーディネートされていますね。

ご希望のようこちらのLDKのインテリアを明るいイメージにシフトさせるには
ラグは、明るいグレーかオフホワイトで。
色を合わせて(たとえばターコイズ系の色またはアップルグリーン系の色、など)壁にはすっきりとした明るい色彩の絵を飾り、テレビボードに小物をレイアウトしたり、ソファーにクッションを用意してインテリアのアクセントになさってはいかがでしょうか。

大きめの(といってもバランスよくですが…)観葉植物を1鉢配してもお部屋の印象は明るく、やわらかくなると思いますよ。

ご参考になれば幸いです。

からからさんこんにちは
リベルデザインの氏家です。

シックなコーディネートの中に
明るさをプラスするのであれば
たとえばソファの上に
グレーと相性のよい赤または黄色やグリーンなど、
何か1色アクセントになる色のクッションをおいてみてはいかがでしょうか。

ラグについては面積が大きいので
明るくしたいからといっていきなり全体に色のついたものにするのは危険です。
安部先生もおっしゃっているように
あくまでも今までの色を踏襲したものにされたほうがよいです。

たとえばダークブラウンとオフホワイトと赤のミックスになった
シャギーラグなどでダークブラウンの床になじませつつ
少し明るくみせてくるのはいかがでしょうか、、、(赤のクッションをセレクトした場合)

リビングテーブルはやはり他の木製家具の色にあわせたほうがよいと思いますが
私もガラスの天板のものはおすすめだと思います。

エッジまでガラスのものではなく
木枠の中にガラスがはまっているようなデザインのものを選べば
優しい雰囲気を保ちつつ、クリアなイメージをとりこむことができます。

部屋を明るくみせるためには目線の高さを明るくすることでも効果が出ますので
アートやグリーンのほかに、フロアスタンドなどをおいて
アッパー照明を楽しむという手もあります。

素敵なインテリアを楽しんでくださいね。