対象:マッサージ・手技療法
右足の甲を車にひかれ、整形外科に行きました。
当初は「第五指骨折の疑い」との診断でしたが、1ヶ月経っても痛むので再度レントゲンを撮ったところ、
「あ〜、骨折してたね。でも、良くなってるから」と言われました。
その病院と医師には多々疑問を感じるところがあったので整骨院に転院し、4ヵ月後に完治しました。
ところが保険会社との示談交渉で「治療期間が不当に長い」と詐病のように主張され、
弁護士に相談したところ、「レントゲンに骨折の跡が見られないので、不利」と言われました。
カルテにも前述の「骨折してた」という記載もありませんでした!
医師も見逃すような骨折や、骨折でなくとも何ヶ月も痛む症状は、どのような事例が考えられますか?
このままでは、ケガの痛みと補償交渉の精神的疲労に加え、詐病のように言われて踏んだり蹴ったりです…。
ハイヂさん ( 千葉県 / 女性 / 57歳 )
回答:1件
おかしいですね。
通常、単純な捻挫(医師による診断書で、1週間程度)でも、3〜4ヶ月くらいなら保険でまかなえるはずです(3年程前までは自賠責の対応をしていたので、当時は問題ありませんでした。最近の保険会社の不祥事のために状況が変わったのかもしれません)。
医師が、レントゲン上、見逃すような骨折には、糸状骨折と呼ばれる(正式な診断名かは不明です)ものがあり、また、レントゲンに映らない損傷として、骨を覆っている膜(骨膜)の損傷があります。
レントゲンで分かりにくい骨折でも、骨膜反応(骨膜部分が骨折治癒時に白く映る反応)があります。
弁護士の先生も、交通事故が得意な先生もいますので、その確認もして下さい。
保険会社との対応に関しては、接骨院の先生に相談してみて下さい。通常、1ヶ月に一度くらいは保険会社の方から連絡があり、経過を確認されているはずです。
その先生から、痛みがあったことを伝えて貰えると、詐病の疑いが無くなると思います。痛かったものは痛かったので、きちんと伝えて下さいね。
接骨院の先生の言葉が一番効果的だと思います(弁護士の先生よりも)。
幸いなのは、痛みがなくなったことです。捻挫と診断されるレベルでも、年単位で痛みが残ることがありますので。
ご参考になれば幸いです。
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ハイヂさん
ありがとうございます
2008/06/16 20:32ご親切なお返事、ありがとうございました。
弁護士のアドバイスで、接骨院の先生に意見書を書いて頂こうということになりました。
その際、保険会社から経過確認があったかなども確認したいと思います。
実は、冷房などで冷えるとまだ痛むこともあります。
お金をもらっても、けがの前の状態には戻れないのに、こちらに全く否のない事故で、うそつきのように言われ、交通事故被害者は二重に苦しめられるのですね…。
その中で、私の言葉を信じて下さる方に、本当に救われる思いです。
ありがとうございました。
ハイヂさん (千葉県/57歳/女性)
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