対象:マッサージ・手技療法
78歳の母ですが、ひざが痛み塗り薬・シップ薬等使用しています。あまり、ひどい時は整形外科に行き、注射を打っていただきますが、注射を続けていて体に影響は無いでしょうか?
cu-mamaさん ( 神奈川県 / 女性 / 58歳 )
回答:12件
注射の種類によります。
近親者の痛みは自分の痛み以上に心配になったりしますね。
さて、質問の答ですが、「おそらく」大丈夫だと思われます。(身体への影響が大きいのであれば、厚生労働省の認可が下りないでしょうし。)
膝への注射は大きく3種類に分かれると思われます。
1.膝の潤滑油
2.鎮痛剤(麻酔)
3.抗炎症剤(ステロイド)
いずれの注射も対症療法(年齢などから考えると、痛みを抑えるもので、本質的な治療ではないと思われます)です。(3はほとんど使われないでしょう)
また、身体の中に無い物なので、何かを入れると言うことに抵抗があるのでしたら、身体のバランスを整えることを考えてみては如何でしょうか?
今まで私がカイロプラクティックでみた(鍼灸師でもあるので、この表現をさせていただきます)最高齢の方は、90歳の女性の方です。同じく膝の痛みでしたが、対処が早かったために5回程度の治療で、痛みが無くなりました。
皆さんに必ず言うのは、「老化」による痛みはありません。と言うことです。
メンテナンスをしっかりしておけば、俗に言う「老化」による症状はほとんどありませんし、今感じている痛みを減らす(場合によって無くす)のには、手遅れはありません。80歳でも90歳でも筋力も戻りますし。
参考になれば幸いです。
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膝の痛みについて
cu-mamaさま
ご質問ありがとうございます。
膝関節は「体の中で最も大きく、最も弱い関節」だと言われています。半月板や靱帯の損傷、関節炎を含め、さまざまな疾患が出やすい部位です。
お医者さんから言われた診断名をお聞きしたいところですが、お歳を考えると加齢性の関節炎かもしれませんね。
鎮痛薬の使用は有効です。ただ、薬一般について言えることが2点あります。
1)「毒を持って毒を制す」という側面がありますので、長期的な使用は好ましいとはいえません。(例えば、比較的体に優しいと言われている漢方薬にも副作用があります。)
2)痛みというのは体が「異常があるぞ〜!」と教えてくれる信号です。鎮痛剤で痛みを止めるだけでは根本的な原因の解決にはなりませんよね。
原因を探って解決することで、痛みの再発防止に努めることがより建設的です。
(A)グルコサミン、コンドロイチンなどサプリメントの使用や(B)リハビリ体操に加え、関節の負担を減らすための(C)代替療法も検討してみてはいかがでしょうか?
カイロプラクティックでは関節の歪みを正すことで負担を軽くして痛みを抑えるのに有効です。(できればレントゲン画像を借り出していただいて見せていただくと良いです。)
藤原 邦康 【米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティック】
カイロプラクティック&ボディケア ''オレア成城''
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対処療法から根治療法へ
お母様の膝の痛みに苦慮されているようで、お気持ちお察しします。本人も歩けないとご不自由でしょうし、辛い様子を見ているほうも辛かったりしますよね。
治療として、シップや注射を用いているようですが、私は、対処療法より根治療法を考えられることをお勧めします。
注射に関してですが、痛み止めの注射から、中にたまった水を抜くための注射、栄養剤を入れる注射とさまざまです。ですが、注射は、精神面でストレスとして大きく患者様へ負担になってきます。
また、症状は一時的に変化するかもしれませんが、水がたまったりと繰り返すことが多いでしょう。
「なぜ症状がでるのか?」
そこを診て頂ける治療院へ行くことが必要です。
説明をされてきた可能性のある誤解について説明しておきます。(このようなことを言われて諦めてします方もいますので・・)
「老化の一種だからしょうがない」
→そんなことはありません。老化が原因で痛みは起きません。(お年寄り全員が、膝の痛みを持っているとは限りません)
「骨の変形や軟骨が減っているから痛みが出る」
→骨の変形や軟骨のせいで、動きの制限が起こることはありますが、痛みは別問題です。私の臨床でも多く、膝の症状を持ったお年寄りを診ていますが、変形などがあっても、症状はなくなります。痛みと変形は別なのです。
心身両面から、全身的にバランスを整えることで、充分症状の軽減・消失につながる可能性はありますので、本質的改善のためにカイロプラクティックなどを受けられることをお勧めします。
ちなみに治療院をお探しでしたら、以前のQ&A「治療先の選び方」をお参考いただけるとよいと思います。
https://profile.allabout.co.jp/pf/yamanaka-chiro/qa/detail/1758
お力になりますので、またいつでもご質問ください。
山中英司
回答専門家
- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
筋力強化が1番です。
こんばんは。
ひざの痛みは辛いですね。特にご老人の方だとなおさらです。
痛みはいつごろから出ているのでしょうか?注射をしているくらいなので変形もあるのだと思います。
注射は痛みの改善が図れますが、機能的には何の改善も得られません。膝の注射は痛いです。精神的な苦痛もありますので本人も大変だと思います。
1番の治療法は筋力強化だと思います。葉ザが痛いとももの筋肉が落ちてきます。ももの筋肉は膝を伸ばすときに働きますのであまり低下してしまうと膝が伸びなくなってしまいます。
方法は症状の程度によって多少異なりますのでよろしければご相談下さい。
身体は、退行性変性といって年とともに衰えていきます。その中で生活していくわけですからご自身の努力も必要になってきます。
無理をせずに頑張って頂けたら良いと思います。
お大事にして下さい。
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対処療法が必要な場合もあります。
こんにちわ。TRINITYカイロプラクティックの黒崎です。
塗り薬やシップ薬は抗炎症剤(炎症を抑える薬剤)により痛みを和らげてくれます。注射は、より強い抗炎症剤が使われていると推測します。このように、炎症を抑える治療を対処療法と呼びます。
''対処療法を続けていく様でしたら、一生注射を続けていかなければなりません。でも痛いよりはましです。''cu-mama様の原因が何かはわかりませんが、注射を止めたいとお考えでしたら整形外科以外の治療院でお話をしてみてはいかがでしょうか?
症状を改善させる方法は、何通りもありますので色々な角度から見てみるのも良いかもしれませんね。カイロプラクティックでは、膝に無理がかからないように、足首・膝関節・股関節・骨盤などを整えたり、筋肉を補助する目的でテーピングを貼ったりします。それ以外にも、症状に合わせ物理療法(超音波・干渉波・レーザーなど)も行います。
どうかお元気で!何かあれば相談ください
膝についての説明がありますのでよろしければ
http://www.trinity-chiro.com/ad_knee.htm
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ひざの注射
cu-mama様 はじめまして
あすなろ鍼灸整骨院 院長の<いわもと>と申します。
お母様の膝の痛み、そして注射を続けているということで、さぞかしご心配されていることでしょう。
注射はどれくらい続けているのでしょうか?
78歳というご年齢を考えると、膝周囲の筋力低下、関節の潤滑不全障害、変形性関節症が疑われます。
ひざの注射は痛み止めであったり、ヒアルロン酸といって、関節内の潤滑性を高める目的の注射もあります。注入する薬の種類にもよりますが、多く打っても10回程度が限度でしょう。
ただ、潤滑性を高める目的であれば、手技療法で十分対応できます。
また、筋力の低下で歩行が困難になっている場合は、的確な運動療法が必要と思われます。
一度、お母様と一緒に整形外科に行き、膝の状態、注射の目的と回数、自宅でできる運動方法をお聞きになってみてはいかがでしょう。
ご参考になれば幸いです。
また、ご質問がありましたらお寄せ下さい。
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ひざの痛み
cu-mama様
こんにちは。膝の痛み、とてもつらいですよね。当院でも、膝の痛みや膝を曲げる範囲が少なくなってしまった患者様の治療は多いです。他の先生方もおっしゃられていますが、注射にはいくつか種類がありますが、やはりこのままずっと、注射を続けていくよりも、膝を安定されるように神経系を整える治療を受けられた方が良いかと思います。
今まで注射をされて、副作用のような反応は出ていらっしゃらないと思いますが、やはり、薬物を長期間使用し続けることは、身体にとってはあまり良いとはいえません。(特に鎮痛剤)
年齢問わず、症状は改善されることが多いです。年齢を考えると「もう、ずっとこの痛みとつきあっていくものだ。」とあきらめがちな方もいらっしゃいますが、カイロプラクティック治療での効果は期待できると思います。膝の治療方法も、治療院により違うと思いますので、通院しやすいお近くの治療院にご相談してみるのも良いかと思います。
回答専門家
- 檜垣 暁子
- (神奈川県 / カイロプラクティック理学士)
- あきカイロプラクティック治療室 副院長
快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい
ご自身では予想をしていない心身への刺激が、過剰な緊張状態を招き、肩こり・腰痛を始め、自律神経失調をきたす全身的な不調へ繋がることがあります。快適に過ごすことができる素晴らしさを感じるきっかけにもなると思います。お気軽にお問合せください。
ひざの痛み
cu-mamaさん、こんにちは
お母様は年齢的に老人性膝関節症でしょう。これは加齢から来る筋肉の弱まり、軟骨の減り、軟骨の傷、血液・関節液の循環が悪いなどが重なり起こるもので、変形などもきたします。
整形外科で注射を続けているようですが、これはステロイドという注射だと思います。劇的に痛みが止まるのですがホルモンの一種なので10日に1本から1週間に1本くらいで頻繁には打てません。この注射を続けると骨がスカスカになりやすくなり、骨粗鬆症を助長させてしまいますので良いとは思えません。
また、シップ薬を使用しているそうですがこれもおすすめできません。
私の治療院では、電気をかけた後、ひざを大きく動かす運動を年齢に関係なくやっていただき、その後ひざの裏を伸ばすストレッチをしていただきます。そしてマッサージ。これはちょっと痛い。
日常のアドバイスとして、
・正座はできるできないは別にとりあえずしないこと
・冷やさないこと:シップはせず、保温用のサポーターとお風呂で良く温める
・良く歩く
・治療に通う
これで痛みがとれ、変形がなければ正座もできるようになります。
家庭でできることとしてまず、温めること、そしてお散歩がよろしいのではないでしょうか? ただし、杖やシルバーカーはダメですよ!
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ひざの痛みについて
cu-mama さんへ
ご質問頂きありがとうございます。
ハッキリ申し上げて、膝の障害は塗り薬やシップ薬などでは治らないと思います。
ましてや、注射を打って傷みを取ってもまた再発してくると思います。
確かに、注射は化学物質ですので体に害がないとは言えませんし、あまりおすすめしません。
カイロプラクティックでは体全体のバランスを取るため、骨盤の調整をはかります。
それによって脊柱の硬膜の緊張が取れて内臓機能が高まり、内臓と関係する筋肉群(脊柱起立筋)の収縮が取れて体の上からの重心が下半身に均等に加わり膝の負担が少なくなってきます。
それを行なってから膝の治療をされると、結果がきちんと表れますのでおすすめします。
ともかくもう一度きちんと検査・分析されて治療を受けられた方がよろしいかと思いますし78歳の高齢であっても治療は十分可能ですので、ご安心下さい。
以上、ご質問に対する回答といたします。
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膝の痛み
cu-mama様 こんばんは
お母様の場合、整形外科の先生からおそらく変形性膝関節症と診断されているのではないでしょうか。
痛みのある時に注射を打たれているようであれば、それは、鎮痛剤かステロイド剤ですね。
注射によりその時すぐ痛みが治まり、また、先生から間隔をおかなければすぐには打てない、と言われているようであればステロイド剤だと思われます。
これは、副作用がかなり強いので充分注意しなければいけません。
もし、鎮痛剤やステロイド剤でなければ膝の潤滑油の場合もあります。
よく担当の先生にどのような注射を打っているのかよくお聞きになった方が良いですね。
また、お母様の場合、膝関節の変形と大腿四頭筋などの膝関節周囲の筋力が低下していると思われますので、膝の関節の動きを良くして、さらに筋力をつけるように整骨院、接骨院などで治療されることをおすすめします。
また、何かご質問がありましたらぜひお寄せ下さい。
どうぞ、お大事にして下さい。
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注射、薬への考え方
cu-mama様
注射や、お薬について、ご心配になる方は、とても多いようです。
考え方としましては、量と期間が適切であれば、
身体への悪影響はないものとして、処方されるはずです。
ですので、ご心配であれば、お医者様に「治療計画」を
お聞きになってみては、いかがでしょうか?
薬や注射についての、目的と、その期間についてを予め説明していただき、
納得した上で受けることをお勧めいたします。
また、その際に、「続ける」ことへの不安なども、お話されれば、
それに対するご説明などもあるはずです。
また、もし、やはり薬を使わずに良くしたいお気持ちが強いようであれば、
他の先生が既にご回答されているように、手技療法での方法も、
検討されてみては、いかがでしょうか。
私の専門分野であるカイロプラクティックでは、膝に対する痛みの場合、
腰部、骨盤、足なども考慮し、全体のバランスを整えることで、改善してゆきます。
また、姿勢や歩行改善などの日常生活での具体的なアドバイスも行っております。
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注射の種類によります!
cu-mamaさん、はじめましてm( )m
医師は基本的に医学的知識のスペシャリストです。
整形外科が信じにくいのか?整形外科の先生が頼りさげなのか?どちらでしょう。
病院では、クスリに関しては製薬会社(MR)さんから勧められたりしたものを処方されたり、やはり一般的に広く使われているものを使用されていると思います。
また、注射に関しては他の先生方がおっしゃるようにいろいろです。
先生に聞いても分からないからと漠然とした質問になっているのでしょう。
クスリの安全性は、実は医師よりも薬剤師さんの方が知っているのではないでしょうか?
当然、自分たち柔道整復師や鍼灸、マッサージ師よりです。(AllAboutで回答されている深井先生は薬剤師でもあるので、つっこんで質問されるとより深いことが分かるかも知れませんね。)
もちろん、医師や薬剤師も含め国家資格者は、厚生労働省や文部科学省などの教育ラインで育成されているようです。特別な問題が起こるようなことはされないと思います。(もちろん官僚の方が必ず正しいとは限りませんが・・・)
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