対象:住宅資金・住宅ローン
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回答数: 3件
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夫32歳、妻30歳、子供はいません。
今月新築戸建を購入しました。物件価格3980万円で、頭金1000万円です。諸費用も住宅ローンにいれることにして、夫が1900万円私が1300万円の住宅ローンを組むことになりました。
返済方法を固定金利指定型の変動にするか固定にするか迷っています。変更金利にして月々の返済を軽くしたいのですが、金利の上昇を考えると今のうちに固定にしたほうがいいのかも…と迷っています。
今後子供を産むことを考えると、返済が不安です。
ラブコさん ( 東京都 / 女性 / 30歳 )
回答:4件
住宅ローンについて
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローン選びですが、固定金利のほうが金利上昇リスクがないのでいいでしょう。
また、今後お子様の予定なども考えると変動金利はリスクが大きくなります。
住宅ローンの組み方についてですが、年収と今後の繰上げ返済予定により変わってきますが、今後お子様の予定を考えると35年返済にして、ご主人様は20年固定(金利2.8%ぐらい)、奥様は10年固定(2.3%ぐらい)でいいのではないでしょうか。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
将来を見通した計画を
ラブコ様 はじめまして。
ファイナンシャル・プランナーの横田と申します。
「ゆめ」の実現とそれに伴う不安が伝わってくるご質問の文面です。
さて、ご質問には現在の収入、家計の状況、資産内容などのデータがないので具体的なご回答はしづらいのですが、問題点を整理してみたいと思います。
**ローンの選択
長期固定にするか、短期固定ないしは変動にするか。
将来にわたってDINKSでいるなら大きな問題はないと思います。
お二人でタイプの違うローンを組んで、夫々の良さを引き出すという方法が取れます。
**ライフプランに絡んで
お子様をご希望ということで、その場合、奥様の収入=ローンの返済原資はどうなるのか。
ご主人の収入で賄える、子育て中も奥様に収入があるということであれば問題は少ないでしょう。
一方、子育て中の収入がないということであればローンを組む前からそのように準備する必要があります。
**もう一歩踏み込んで
都市部にお住まいであれば住宅計画に「賃貸」という選択肢が加わります。
家族構成や年齢変化に伴い、適切な間取り(個室か繋がった部屋か)や大きさは変化します。
購入の場合その変化への対応度は低く、住環境の選択を含め、賃貸のほうが便利にもなるのです。
お子様が小さいうちは(家の傷みもあるので)賃貸ですごし、大きくなったら購入を考えるという方法もあります。
ラブコ様の場合、こうした要素を考え、現状と将来に対するお考えを極力反映させたプラン作りのため、専門家との対面相談をご提案します。
「ゆめ」実現にはやるお気持ちは理解できます。しかし、私自身がかつてそれで失敗した経験があります。
ここはライフプランを基にじっくりとご検討されることをお勧めします。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
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専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
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記事制作に関するご相談
住宅ローンの件
ラブコさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『返済方法を固定金利指定型の変動にするか固定にするか迷っています。』につきまして、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、わざわざ高い金利で住宅ローンを組む必要はありません。
よって、この場合は短期固定金利や変動金利を利用することになります。
これとは逆に、繰り上げ返済は3年に一回程度ということでしたら、早期完済というわけには行きませんので、長期固定にすることで途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額を増えたりすることがありませんので、将来のマネープランがたてやすくなります。
ラブコさんの場合はどちらに当てはまるのかで選んでいただくことになりますが、ラブコさんは将来、出産も予定していますので、ラブコさんの借り入れ分は長期固定金利を利用して、ご主人様の借り入れ分につきましては、短期固定にするということも選択肢のひとつだと考えます。
住宅ローンにつきましては、今後長く返済していくことになりますので、将来のライフイベントのことも考慮に入れて、決定するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
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山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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4月・5月・6月と固定金利が逓増しておりますが!
ラブコ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は永年に亘りお客さま相談業務に従事して参りました。その経験を生かし、ラブコ様へ実態に即したアドバイスをさせていただきたいと思います。
今回のラブコ様からのご質問につきまして、下記をご参考にお応えさせていただきます。
(ご参考:三井住友BKの6月金利)
ラブコ様とご主人さまの連帯債務方式の住宅ローンで申し込みされてと推測いたします。将来、ライフプラン(お子さま誕生後)を考慮すれば、ラブコ様は随時繰り上げ返済を行い短期でローン完了されることをご提案いたします。
1.ご主人さまの場合、
住宅ローン1,900万円、3.49%(全期間固定型、優遇なし)、ボーナス考慮せず
毎月の返済額 132,067円
年間お返済額1,584,804円
2.ラブコ様の場合、
住宅ローン1,300万円、2.45%(内10年固定金利型で優遇1.5%、11年目以降で優遇1.0%)、ボーナス考慮せず
(〜10年間)
毎月の返済額 46,823円
年間の返済額 561,876円
(11年目以降)
返済方法(型)は検討されてください。
3.尚、4月・5月・6月と固定金利が逓増しておりますが、今のうちに出来るだけ長期の固定金利で申し込みすることをお勧めいたします。
以上
(現在のポイント:-pt)
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