対象:心の病気・カウンセリング
私の主人は筋強直性ジストロフィー、母はアルツハイマーです。主人は現在BiPAPを夜間のみ用い、歩行は外出の折は車椅子を使用しますが、段差の無いところだったら歩行は可能です。しかし仕事をさせていただいており本人もしんどいと言いながら働いています。私は朝起こして寝るまで主人の世話をしています。母は現在医療型の介護病院でお世話になっています。ほとんど毎日病院には行き、母の世話をしています。母や主人の世話は大変ですが決して苦痛を感じていません。世話をしている時はうれしい時もあります。しかし昨年2月頃から息苦しさを感じるようになり、呼吸器内科に受信しました。しかし別に悪いとこはなく更年期のせいだろうといわれました。しかし最近は家事をすることも億劫になり、家から出るのも決心がいるほどです。主人は今機械のオーバーホールで入院し、私は家に帰ってからお風呂も入りたくなくなったり食事も美味しくありません。母が入院したのは昨年3月からでさほど長くはありませんが、私自身が何か怠け物になったようで仕方ありません。この様なことになるのは適応障害になったのでしょうか。
ノリタンさん ( 兵庫県 / 女性 / 47歳 )
回答:2件
人のケアをするためにもまずはご自分を大切に
文面から受ける印象としては、過労によるうつではないかと思います。
ジストロフィーもアルツハイマーも、フルタイムでケアをすることはなかなか大変な状態ですが、ダブルでケアをされているのですから、当然負担もそれだけ大きくなります。
どんな人でも、過労が続き、それを心身ともに一人で抱え込んでしまうと、やがてはうつになります。意欲の低下、食欲の低下、「自分が怠け者になったような感じ」、いずれもうつに典型的な症状です。
まずは専門の医療機関に相談されることをお勧めします。抗うつ薬が役に立つと思います。また、負担を軽減するために利用できる支援がないかも、相談されると良いと思います。
「自分さえがんばれば・・・」と、つい思いがちですが、過労を放置すると心身を壊してしまいます。大切な人のケアをするためにも、まずはご自分自身をいたわる必要があると思います。
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適応障害でしょうか
ご主人とお母様のお世話に明け暮れる毎日、さぞご苦労も多いことと思いますが、愚痴をこぼすでもなく、お世話が嬉しいことさえあるとおっしゃるノリタンさんは、とても心の優しい方なのでしょう。でも、「本当に辛いのは主人や母なのだから、お世話できる自分は幸せ、自分が不平を言ってはいけない」と、ご自分を厳しく叱り過ぎていませんか。ノリタンさんが身も心も疲れ切って、悲鳴をあげていらっしゃるのが聞こえてくるようです。ノリタンさんは今、心のケアを必要としている状態なのです。心のうちを吐き出せる、信頼できる専門家を見つけて下さい。また、家事もお風呂も億劫な状態は、うつ病の特徴的な症状です。一日も早くお薬を飲んで、うつ状態を改善してください。
評価・お礼
ノリタンさん
ありがとうございました。確かに私は一人っ子のために誰にも相談する人がいません 又何でも自分で解決してきたつもりです。しかしここにきて先生方のご助言によって私自身の事が少し理解してきたような気がします。あまりがんばってきたつもりは無かったのですが やはり人以上にがんばってきたなと思います 回答を読んでいて涙が出てきました。自分がうつだとは決して思っていなかったとは言いませんが やはり専門の先生に相談しようと思います。ありがとうございました。
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