対象:ビジネススキル
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私は28主婦で現在パートで働いています(行政書士事務所で補助者として)
大学卒業後、2年間銀行で正社員として働いていましたが、結婚と、仕事ができないことを理由に退職し、その後はアルバイトや派遣(営業事務的なことを半年間)などを点々としてきました。
あまりに何もできないので、出産などで今の仕事をやめてしまったら、もう二度と雇用してもらえないのではないかと不安です。
接客や、お金を扱う仕事は苦手なので、やはり事務系の仕事(できれば現在のような行政関係の仕事)につきたいのですが、その場合、今からとっておいた方が良い資格や身につけた方がよいスキル等ありますでしょうか?
(本当は行政書士の資格にあこがれますが、相当な難関資格であり、法学初心者なので、勉強すべきかどうか迷っています。)
また、今の仕事も、あまりに暇で、このまま続けていても・・と思うのですが、年齢が微妙な上経験もないので、転職を考えられずにいます。
1・今の仕事をやめずに、こっそり資格の勉強をする
2・やめて職業訓練等をうける。
の2点で迷っています・・。
とりとめのない、またわかりづらい質問で申し訳ありませんが、なにかアドバイスお願いします。
のの28さん ( 千葉県 / 女性 / 28歳 )
回答:5件
林 俊二
ITコンサルタント
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現在の仕事で「プロ」になる努力が先決
パソコン生活応援アドバイザーの林と申します。名前のとおり、パソコンやインターネットを活用して生活を便利にしたり、楽しくしたりするお手伝いをしています。
いただいたご質問の文面だけでは詳細が分からないのですが、まずは「何もできない」と自分を低く評価しないほうがいいでしょう。本当に何もできない人に行政書士事務所の補助職が務まるとは思えません。
一方、今の仕事が「あまりに暇で」ともありましたが、もしそうなら仕事の負荷が軽く、余裕があるわけですから、積極的に自分がチャレンジしたいことにつながるようなプラスアルファの仕事をやらせて欲しい、と事務所に申し出てはいかがでしょうか?
すでにギリギリの状態で仕事をこなしていれば別ですが、自分に適度な負荷をかけてもきちんと仕事をこなせる訓練を積まなければ、どんな資格を取得しても実戦での役には立ちませんし、必要とされる人材にもなれないでしょう。
具体的には、このご時世、仕事用にパソコンは与えられているはず。さらに補助職であればパソコンで文書の作成やデータの処理、ネットでの調べものなどを依頼されているのではありませんか?であれば、まずはその与えられた仕事について期待値以上の成果が出せるように工夫し、参考書などを買って勉強する、そういう意識で行動してみてはいかがでしょうか?
仕事に必要なことなら隠れてやらなくても堂々と勉強できますし、使えるかどうかも分からない資格のために仕事を辞めるよりは、せっかく働く場所があるのですから、そこでできる限り経験を積み、処理能力も上がってくれば、パートでの補助職以上の仕事を任されるかもしれません。見えない先のことを悩むより、現在の仕事で「プロ」になる努力が先決ではないでしょうか?
というのが、私からのアドバイスになりますが、実際の状況が分からないので、的外れな内容になっていたら申し訳ありません。何かの参考にしていただければ幸いです。
評価・お礼
のの28さん
遅くなり申しわけありません。アドバイスとても参考になりました。やはり何もできないと思うなら、今の職場でがんばるしかないですね。パソコン文書作成のスピードアップ等できるよう勉強していきたいと思います。的確なご回答ありがとうございました
重松 まみ
営業コンサルタント
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まずは自分をよく知り整理することでは?
こんにちは。重松です。
あまりに何もできないので、出産などで今の仕事をやめてしまったら、もう二度と雇用してもらえないのではないかと不安です。
接客や、お金を扱う仕事は苦手なので、やはり事務系の仕事(できれば現在のような行政関係の仕事)につきたいのですが、その場合、今からとっておいた方が良い資格や身につけた方がよいスキル等ありますでしょうか?
随分以前の内容なので、状況が変化していると思いますが。
前提で主婦で何も出来ないという自分を卑下した物言いはやめたほうがいいのでは
ないでしょうか?
自分が口に発言した事は、自分自身を同じように形成します。
怖い位の高確率です。世の中でよく言います「思考が実現化する。」という
ことです。
2010年の6月では、資格についても激しく変わっていると思います。
所謂●●士業も内容によっては過当競争であったり、仕事のオコボレに
与れなかったり大変です。
それでも行政書士を目指すか?書士でも司法書士を目指すか?
現況では司法書士の方が難関ですが、将来性は高いですが。
いろいろ現業のお仕事と比較しながら、計画立てて
進んで下さい。社会の流れと仕事量の有無は凄まじく変化して
います。
希望が叶うようお祈りします。
(有)はあとふるドット
重松 まみ
福田 治
英語講師
1
あなたのやりたい事はなんですか?
私は、3番目の選択肢、今の仕事をやめずに、やりたい事の勉強を始める。
をおすすめします。
人生たった一度しかありません。
やりたい事をやらずに、歳を重ねていくつもりでしょうか?
女性のキャリアは、結婚、子育て をへて、途切れてしまいます。
子育てが大変なのはじゅうじゅう承知しています。
でも、その時こそ、充電期間と考えてやりたい事をやるための準備をするべきではないでしょうか?
子供は、成長します。小学校になれば、手を離れて時間がつくれます。
つまり、第2のキャリアのスタートです。
それをうまくやらないと、残りの人生50年くらいを、つまらない人生を送るようになってしまいますよ。
たった一度の人生じゃないですか、
自分のやりたい事のために、時間を使ってみませんか?
補足
キラキラと輝いている自分は、素敵に思えませんか?
北端 康良
心理カウンセラー
5
「何もできない」本当の理由とは?
はじめまして、北端です。
心理メカニズムという観点からお答えさせていただきます。
のの28さんの質問を拝見していると、自分のできていないところに
ついつい目が行く「心のクセ」がついているように感じます。
もし、そうだとしたら、なぜだと思いますか?
これは私の個人的な意見ですが、何もない人が銀行に就職できたり、
結婚しているとは考えにくいと思います。今から書くお話しが話がピンと
くるかどうかわかりませんが、参考になればと思い、書かせていただきます。
のの28さんは「何もできない私」を作ることで、ご自身を表現したり、
力を発揮することを敢えて、避けているように感じます。
昔、カウンセリングをした人で、のの28さんと同じようなことを
おっしゃっていた方がいました。その方の人生をひも解くと、
ご両親が不仲でした。でも、父親も母親も子どもを愛してくれた人だったそうです。
すると、自分は父親とは仲がいいけれど、父親と母親は仲が悪い。
つまり、自分は父親の愛情をもらえるけれど、母親はもらえない。
そのことに引け目を感じながら育ってきたのです。
同じような感覚は、裕福な家庭に育った人等、「私は恵まれたきた」と
感じている人が持つ傾向が強いようです。学校に行くと、友人が持っている物と
自分が持っている物の差を感じて、こうした不平等感を持つことが多いようです。
このタイプの人の中には、「もらえる私」と「もらえない誰か」という
人間関係の中で育つので、「自分だけがもらっている」という引け目を感じないために
「もらわない方がいい」と考えるようなる人がいます。
その結果、「目立たないようにしよう」「何もできない自分でいよう」として、
自分を下げたり、隠して生きる人がいます。そうすれば、自分だけが褒められたり、
愛されたりせず、不公平感が消えると思うからです。
こうした心理メカニズムが「こっそり生きる生き方」を作ることがあります。
もし、この話しがピンと来るなら、のの28さんの本当の悩みは、
自分が幸せになることへの感情ブロックだと思います。
そのルーツになる、感情ブロック(親子関係や兄弟姉妹の関係など)を
癒すことが解決につながると思います。
のの28さんのご相談への直接的な答えになっていませんが、
お役に立てば幸いです。
中西 史子
ビジネスコーチ
5
キャリア形成の考え方
のの28さんは、何がしたいという視点でなく、何か仕事をしなければという視点でお話されていますね。他の先生のご指摘にもありましたが、のの28さんがされたいことは何ですか?
資格やスキル自体が欲しいのではないと思いますし、資格があるから安定した収入があると「いう時代ではありません。
何をしたいかが大切です。
それがないまま、取れる資格、今の自分にできること、という選択肢から決めていくことは、行動と目的が序が逆になってしまいます。
何のために働くのか?ということになると
ご自身のため(生き甲斐、生計)が現実問題であるかもしれませんが、働くというのは、何か世の中に対して(企業を通して)有益な役務を提供し、それに対して対価を頂く、つまり誰かに必要とされる人になること。
その本来の順序を誤ると、世の中に対して不満を感じるようになったり、のの28さんは違いますが、「やりたいことが見つけられない」という方に多いのが、自らの利益が先に立ち、社会に何を提供できるかという視点に欠けると、就業環境に満足を感じられす、益々仕事がおもしろくなくなります。
のの28さんの場合、自分にはこれならでできるけど、これは無理。というような思考ではなく、
のの28さんが、本当にやりがいと感じる事に、たとえ今の自分にその力がなくても、その実現のために努力を重ねてそれが可能な自分にしてゆく。というのは、いかがでしょう。
これは一見大変そうに思いますが、実はとても楽しくて楽な人生の歩き方です。
寝食忘れてでも没頭できるようなことや、人より得意なことはありませんか?
モチベーションを感じる源は、あなたは何をしている時が幸せか?という
あなたのやりがい幸せポイントを見つけることです。
人には必ず、人より得意なことがあります。
一度、とことん素直な自分と向き合ってください。
そして、これを世の中の役に立つ役務という視点で考えてください。
これを実現できるスキルを、何事も今からでも全く遅くありませんので身につけてください。
思考をこのように切り替えるだけでも、今の仕事から学べることが見えてきたり、このような意識でいると多くの新たなチャンスに出会えると思いますよ。
頑張ってください(^_^)
キャリアデザイン・インターナショナル株式会社
中西史子
補足
私を育ててくれた、大好きなおばあちゃんは、80歳から書道を習い始め、師範レベルになり、教室を開きたいと言っていました。何と今年で103歳です@@
私も、このおばあちゃんと話をしていると何事も遅すぎることはないと思わざるを得ませんでした。
あるとすれば、それは自分が作りあげた限界の壁なんでしょうね。
(現在のポイント:-pt)
「転職・就職の面接」に関するまとめ
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転職の面接で無意識に背伸びをしてませんか?あなたの就職を決めるコツ教えます
転職や就職の面接は緊張するもの。そういう時に限って「自分を少しでもよく見せて、内定を早く取りたい!」といったことを少なからず意識してしまうはず。でも、あなたにとって働くとは一体どういうことなのでしょうか?日々の仕事に忙殺されて自分自身が働く意味や理由を見失っている人も多いはず。転職や就職の面接の前に自分がなぜその企業で働くかをもう一度整理して、仕事を楽しくしましょう!
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