対象:転職・就職
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夫(28歳)のことで相談します。
夫は家庭の都合で高校1年生のときに中退しました。結婚するに当たって、しっかりしたところに就職しようと思い、就職活動をしたのですが、中卒ということで学歴不問というところでもその理由で不採用になることがたくさんありました。
今働いているところ(葬祭関係)は、それも受け入れてくれるところで3年目になります。
人間関係はいいのですが、月に休みが2日・宿直勤務が月に5回次の日が平日ならそのまま仕事というように体を休める時間がまったくありません。
また、給料面もこの2年で下がり続けていて、交通費・経費も手出しなので子どももいるし将来にとても不安を感じています。
知り合いの上場企業にスカウトされたのですが、話を進めていくとやはり学歴のところで引っかかって話が白紙になってしまいました。夫も落ち込んでいました。
私は、このままこのだと過労でどうにかなってしまうのではないかと心配しています。
やはり選択肢を広げるためにも高校卒業は必須だと考えています。
仕事をしながら高認を受けるにしても勉強する時間がまったく取れないので、私は思い切って高校に通って卒業してもらえないかと考えています。
その間、私が働いて夫には主夫をしながら勉強してもらえないかと思っているのですが…
この学校に通う2年間は夫が就活を再開したときに不利な条件になるのでしょうか。
また、一生懸命に頑張ってくれている夫にどのようにこの話をしていいのでしょうか。
それとも、夫のサポートに徹したほうがいいでしょうか。
迷っています。
アドバイスをよろしくお願いします。
かいとさん ( 東京都 / 女性 / 28歳 )
回答:2件
中井 雅祥
求人とキャリアのコンサルタント
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学歴のために2年
時間は 平等です。
2年間という時間を使うと 30歳となられます。
30歳 高卒 職歴なし2年 が有利なのか
30歳 中卒 現在の職場 5年勤続 が有利なのか
と いうことになると思います。
経済的には 2年間 空白ですと 0円 マイナス 学費
2年間 そのまま 働きますと 2年分の年収
差額は 2年分の年収+2年分の学費 となります。
それが おいくらかは わかりませんが 300万円としまして
約 600万円 となります。
高卒の学歴を得るために 600万円が 安いか 高いか ということです。
例えば
高卒の学歴さえあれば 2年後 上場企業へいくことができる だから
600万円 かける ということにもなります。
または 高卒の学歴があれば 選択肢が 広がる可能性があるわけですが
2年という職歴のない月日が 選択肢を 狭くする可能性がある ともいえます。
働きながら 定時制の学校へ行く という選択もあると思います。
通信教育もあると思います
http://www.kousotu.com/
現在の会社が 2年続けて給料が下がっているから と
2年後も下がっているとは限りません よくなっているかもしれませんし
残念ながら なくなっている可能性も ないとはいえません。
ただ 人間関係が いい というのは 今の会社の現実だと思います。
逆に言えば 人間関係のいい会社を 探そうとするほうが 難しい事が
多々あります。
アドバイスできず すいません
少しでも 参考になれば と思います。
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評価・お礼
かいとさん
ありがとうございます。
そうですね。
確かに2年間無職は厳しいと思います。
人間関係がいいのもありがたい限りです。
お話であった通信教育も考えたのですが、
スクーリングに出ることが難しいので断念しました。
一番は、過労で食欲不振と体調を崩しかけているのでそれがとても心配です。
朝普通に出かけて夕方から宿直勤務をし、次の日も一日通常通り働くので眠ることもできないことも…
帰宅すると言葉少なに倒れるように寝る彼を見て、病気になったらどうしようかと涙が出てきます。
アドバイスを参考によく考えていこうと思います。
高橋 俊夫
転職コンサルタント
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ハードな仕事でも前向きに頑張れる一つの方法
ご主人を心配されているお気持ちがひしひしと伝わってまいります。
確かに「学歴の壁」は転職市場では厳然たる事実として存在していますし、努力して高校卒の学歴を得た場合にどれだけ「学歴の壁」が低くなるかという点も懸念されます。
そこで転職という手段に限定せず「ご主人の精神的・肉体的負担をどうやって軽減し、将来への希望を見出すか」ということを目的に考えてみました。
「仕事のハードさ」は、将来に目標があり、そこに向かって努力しているという実感を持てる場合は肉体的にも精神的にも乗り越えられます。ご主人の現状を前者の状況に変えるための一つの方法として「将来的に葬祭関連の仕事で独立する」という目標を持つことが考えられます。
私は今の会社を作る前には経営コンサルタントという仕事を長くやっていましたがその中で、葬祭業のコンサルティングの経験もあります。葬祭事業は環境変化の中で、ビジネスチャンスは多い業界だと言えます。
また「一人での独立」ではなく「仲間数人で会社を興す」と考えれば、実感としての現実味も高まるのではないかと思われます。今の職場で「良い人間関係」を持てているのであれば、今の会社と競合しない事業(今の会社の取引先として提携できるような事業)であれば、今の会社から協力を得られることも考えられます。たとえば「生花の手配・再活用」「斎場の駐車場管理人の派遣」「葬儀参列者の送迎サービス」等々、葬儀会社が自前で人材を抱えずに済むようなサービスなどが考えられるかもしれません。
「起業」は、転職と比べると荒唐無稽で現実味の無い「机上の空論」のように聞こえるかもしれませんが、現状では「転職」と比べて実現可能性は決して低くないと思われますし、将来に目標ができることで毎日のハードワークも前向きにとらえられるようになれば、それだけでも無駄ではないように思われます。
もし、多少なりともご参考になりましたら幸いです。
評価・お礼
かいとさん
ありがとうございます。
そうですね。
起業とは考えたことがありませんでした。
夫は今の仕事が好きなようなので、できれば関連あることでも続けられたらいいなと思っていました。
いろいろな方法がありますね。
視野を広げていろいろ考えていこうと思いました。
(現在のポイント:-pt)
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