回答:1件
建物の構造によって異なります。
しゅうじんさん
こんにちは、税理士の大黒崇徳です。
住宅ローン控除の対象となる中古住宅の範囲は建物の構造によって異なります。
■耐火建築物の場合・・・その取得の日以前25年以内に建築されたもの
■耐火建築物以外の場合・・・その取得の日以前20年以内に建築されたもの
ただし、一定の耐震基準に適合するものについては上記の築年数は問いません。
耐火建築物かどうかは、登記簿に記載された建物の構造によって判定します。
具体的には、その建物の主たる部分の構成材料が石造、れんが造、コンクリートブロック造、鉄骨造(軽量鉄骨造は含みません。)、鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造のものをいいます。
上記のほか、その家屋を生計一の親族等から購入したものでないことなどの要件もありますので、ご注意下さい。
もし、ご不明な点がありましたら遠慮なくご連絡下さい。
評価・お礼
しゅうじんさん
分かりやすく、読んで疑問点が全て解決しました。ありがとうございます。
回答専門家
- 大黒たかのり
- (東京都 / 税理士)
- 大手町会計事務所 代表税理士
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