この度、土地+新築一戸建てを取得する運びとなりそうなのですが、自己資金の一部として、妻の親から500万円の借入をする予定でいます。
いろいろ調べると、金銭消費貸借契約書を作成する方法が良いように思うのですが、親はそんなことをしなくても、返済計画を表にして、返済の都度印鑑を押して返してくれたことを確認できれば良いと言っています。
贈与税がかからないようにしたいと考えているのですが、親の言う方法でも大丈夫でしょうか。また、無利子で良いとも言っています。
ちなみに、不動産の名義人は夫になる予定です。
アドバイスお願いします。
さくら霞さん ( 山口県 / 女性 / 29歳 )
回答:1件
借用書は作ったほうがいいですよ。
京都の税理士、佐々木です。
借用書を取り交わす必要があるのは、貸した人と借りた人、借入日、借入金額、利息、返済期限とその方法などを明確にしておく必要があるためです。
返済計画の表だけでは、明確にしておかなくてはならないこれらの内容を織り込めないでしょう。
印紙税2千円ははかかりますが、返済計画表を作る手間で、借用書は作れそうにも思いますが。
また、確かに借用書どおりに返済が行われていることが大切です。現金での授受より口座への振込みで記録を残しておくことをお勧めします。
元金が500万円ですから、実際に利息を払わなかったとしても贈与税の基礎控除以下となると思われますので贈与税の対象とはならないでしょう。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- (京都府 / 税理士)
- 税理士法人 洛 代表
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さくら霞さん
ご回答ありがとうございます。
2008/05/22 20:01アドバイスに従って、借用書を作るようにしたいと思います。
ところで、借用書を作るにあたって、様式などありますか。作り方について教えてください。
さくら霞さん (山口県/29歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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