対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
夫37歳(会社員)、妻37歳(専業主婦)
子供 長女7歳(小学2年)、長男 2歳の4人家族。
夫の年収、手取りで約650万
住宅は10年前に、3500万で購入。
うち住宅ローンが2950万。
繰上げ返済を何度かして、
残りは480万(2014年完済)と
260万(2018年完済)です。
今年新車を購入し、340万ほど貯蓄が減額しました。
150万程度しか残っていません。
その他、保険で妻50歳の満期で500万、夫60歳の満期で500万。
その他の医療、死亡保障等の保険は掛け捨てで入っています。
学資保険を検討中で、
現在検討中の内容は、18才満期で長男が総額480万 受け取り。
長女は加入が遅くなり、保険の支払額がかなり増えるため、18歳満期で総額320万の受け取り、
保険金が、二人で年間58万程度になります。
夫の死亡時の保障も考えると、貯金より、こちらの方が学費を工面できると思い、また、いずれは学費がかかるので、少し無理してでも、保険金の支払をしたいと思っています。
長女が小学生のうち、なるべく早いうちに、ローンを完済て、その分を貯金に回したい、とも考えています。
貯金も少ないのでしないといけないし、ローン完済も、学資保険も・・・、と
何を重要視していいのか、悩んでいます。
長男が小学校高学年くらいで、パートへでようとは考えています。
はらけさん ( 兵庫県 / 女性 / 37歳 )
回答:4件
繰上返済か、学資保険か
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です
しっかりと繰上げ返済をされ、しっかりと養老保険も加入されていますね、素晴らしい。
学資保険を検討されているとのことですが、他の保険(掛捨て)にどれくらい加入されているかによっては、学資保険(特に育英年金付き)は不要でしょう。元本割れる可能性高いですし。もっと効率的な学資形成もあります。
住宅ローンがどれだけの金利かなどお聞きしないと、栗毛返済もいいのかどうかなどの正確な回答できませんが、最終的にはライフプランをたてると、整理でき先が見えて安心できますのでお勧めです。参考までに→
http://www.fp-con.co.jp/life-plan.pdf
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
お金の相談10000件以上!ここで培った経験が自信です!
ライフプランに関する相談業務はスキルや対応力も必要ですが、ケーススタディの蓄積が問題解決には重要です。これまでに3000件以上の相談を受け、そこで培った問題解決能力で、最適なアドバイスをさせていただきます。
学資保険について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
学資保険は、現状では加入しないほうがいいです。確定利回りの保険で長期でお金をためるのは、金利が低いときにはやめましょう。インフレリスクがあり、かなり損をすることも考えられます。ご主人が亡くなったときの保障については、ご主人の保険できちんとカバーされているのですよね?それならば2重で保険をかける必要はありません。
今後ですが、現状では貯蓄額が150万円ということなので住宅ローンの繰上げ返済はやらないほうがいいと思いますが、今後貯蓄がたまってきたら住宅ローンの繰上げ返済を期間短縮する方法ではなく、毎月の返済を下げる方法をとると子供が教育費がかかるころに支出が減っているので楽になるのではないでしょうか。子供の教育費がかかるときは、期間短縮よりも毎月の返済額を軽減する方法のほうがいいと思われます。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
ファイナンシャルプランナー
-
優先順位をつけてみましょう
はらけさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
「貯金も少ないのでしないといけないし、ローン完済も、学資保険も・・・、と何を重要視していいのか、悩んでいます。」
焦るお気持ちもわかりますが、優先順位をつけてみましょう。
貯金が少ない・・・確かに150万円では少ないです。もう少し貯金しておいたほうがいいですね。
ローン完済・・・・すでに繰り上げ返済をされて完済までもう一息というところですが、急ぐ必要はありません。はらけさんがお仕事をされるようになってからでもいいと思いますよ。
学資保険・・・・・教育費の準備ということですから払っただけ戻ってこない学資保険ではなく貯蓄をしましょう。お父さんに万が一の場合の保障として死亡保険で担保されているのであればダブルで死亡時の学費を考えることもないと思います。
よって、今は貯蓄を増やすことに専念しましょう。学費を貯蓄で積み立てることで貯蓄が少ないという悩みも同時に解消されます。
万が一の場合だけでなく病気やけがでお仕事ができなくなる、給与が減ることがないわけではありません。そのためには貯蓄が必要です。学資保険であればきちんと学費の準備はできるかもしれませんが、給与が減って払えない、どうしてもお金が必要になって解約となった場合は大幅に元本割れします。
50歳満期の養老保険も学費に充当できますね。
お子さんの進路によっても準備したい金額は異なりますが、少なくとも18歳を目安に500万円はほしいものです。計画的に積み立てをしましょう。
月4万円を5%で10年間積み立てると623万円になります。養老保険とあわせると1000万円以上になりますね。積み立ては投資信託などを考えるといいでしょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
家計と保険の考え方と学習費です
はらけ 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3. (資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
これに沿って収支と運用をお考えください。
収入では、お子様が高学年になりましたら、はらけ様の収入確保で家計の余裕を得られるようお勧めします。
まず支出面では保険の見直しをお勧めします。
保険は、ご主人が若しもの際に、公的な遺族年金+死亡退職金+貯蓄とはらけ様がお働きになる収入で不足する分を保障するだけで足ります。また住宅ローンのために団信に加入されていませんか?
加入されていれば若しもの場合はローンは完済されます。
また、保険と貯蓄は別々にお考えになる必要があります。保険は掛け捨て、貯蓄は別途積み立てをお勧めします。
医療保険も、公的な保障である高額療養費制度があります。このため多くの保障は不要と考えます。私のHPに高額療養費制度、差額ベット代、入院日数などを掲載しています。宜しければご一読ください。
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
それでもご心配な場合は、2,000円〜3,000円で一定の保障が得られる、こくみん共済か県民共済などをお勧めします。
資産の運用は、無リスクで利子率が運用益になる住宅ローンが有利です。
お子様の学資を確保の後にはローン返済してください。
お子様の学習費は下記コラムをお読みください。
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A