対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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夫(30)、妻(29)、長男(3)、長女(1)の家族です。毎月の収入は、夫22万円前後、妻15万円、計37万円です。
現在加入している保険は、
夫:終身保険、保険金500万(葬儀代)
家計保障定期保険 保険金月額10万円
逓減定期保険 保険金1200万(長男 教育資金)
積み立て利率変動型終身保険 保険金300万円(長 男 学資保険として)
医療保険
妻:終身保険 保険金300万(葬儀代)
医療保険
子:医療保険
合計で月31500円になります。
保険料を安くしたいと思ってるのですが、これ以上は減らせないものなのか、内容的に問題があるのかなど教えていただきたいです。
また、医療保険についてですが終身タイプと払い済みタイプ、どちらがいいのかも教えてください。
尚、一度FPの方に保険の見直しやライフプランの作成はしていただきました。他の方の意見もお聞きしたく質問させていただきました。よろしくおねがいします。
ダルダルさん ( 栃木県 / 女性 / 29歳 )
回答:7件
現在の保険について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
医療保険の支払い方についてですが、インフレリスクを考えると終身払いのほうがいいと思われます。保険は長期です。どうしてもインフレリスクが付きまといます。死亡保険のほうは変額保険というインフレヘッジができる保険が開発されて商品としてあるのですが、医療保険についてはまだありません。
よってやり方としては支払を終身払いにするしかないでしょう。60歳払いなどは、払えるうちに払うという考え方には合致します。ただし、物価が上昇した場合には、そのほかに現金でも積み立てないと入院したときに困ります。どちらがいいのかよく考えて見ましょう。
積み立て利率変動型終身保険 保険金300万円(長 男 学資保険として)についてですが、ご主人の死亡保険も兼ねているのであれば仕方ないのですが、単純に貯蓄として考えているのであればあまりお勧めはできません。他の商品のほうがいいですね。
現状終身保険で800万円ありますので、収入保障保険と逓減定期保険をわざわざ分ける必要もないと思われます。収入保障保険だけならば、保険料はさらに下がりますね。
全体的には悪くはないのですが、目的にあった商品選びと保険会社選びをするともう少し保険料はさがると思われます。(ただし、加入時期にもよります。)
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
RE 保険料高すぎですか
「まいど!!・おおきに!!」の大阪から書かせていただきます
医療保険の給付額・またお仕事の環境など詳細はわかりませんが、
更新するような保険ではないようなので(確認はしてください)
保険料はさほど高い気がしません。
お葬式代の500万を300万に減額するだけでも保険料は
減らせると思われます。
医療保険の支払い方ですが、私の意見は現役時に払い終える
のをお勧めします。
なぜか、「後期高齢者医療」も問題視されていますが
その内容もそうですが、長生きした70歳代の老人に
「制度が変わりました!」と平気で言う今の現状です。
これから先は年金など社会保障の質は右肩下がりだと思います。
少ない年金で保険料支払は避けたほうがいいと思います。
私の話が少しでもお役に立てたら幸いです。
ブログは http://takabou.blogzine.jp/
回答専門家
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記事制作に関するご相談
加入保険の件
ダルダルさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
FPの方の提案につきましては、加入プランのひとつに過ぎません。
ただし、ご記入いただきました生命保険の加入の仕方につきましては、これはこれでよろしいと考えます。
尚、単純に支払い保険料を抑えたいと言うことでしたら、ご夫婦で葬式代として加入している終身保険を見直すことになると考えます。
終身保険でカバーする保障を定期保険または、貯蓄を中心とした資産形成の中でカバーしていただければ、終身保険に加入する必要はありません。
終身保険につきましては、基本的に死亡事由のときに保険金として受け取るなどとなってしまいますが、現金でしたら使途に制限はありません。
また、利回り計算をしていただくとお分かりいただけますが、終身保険は高コストな金融商品となります。
尚、保険料の払い込み方法につきまして、一概には言えないと思いますが、終身払いにするよりも払い済みタイプの方が、支払う保険料の総額は、少なくなるケースが多くなると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
教育資金として考えのもの
はじめまして、ダルダルさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
内容を拝見したところ、教育費としての保険が目に付きますね。
教育費は、別で運用されたりしながら準備されるのも良いでしょう。
そうしますと、家計保障定期保険の月額を増やして、万が一の保障を増やしながら保険料は抑えられるのではないでしょうか。
あとは、終身保険を変額保険などへ変えるという事も考えられます。
医療保険は、どういったものへ加入されているのか分かりませんが、死亡保障の無いもの貯蓄性の無いものであれば保険料は少なく済みますよ。
>終身タイプと払い済みタイプ、どちらがいいのかも教えてください<
これは、2つに分かれると思いますが、私としては60歳や65歳払い済みの短期払いが良いと思います。
60歳や65歳以降は、年金生活になります。その後の収入を考えると少しでも若いうちに負担をしておいて老後は負担をなくした方が良いのではないでしょうか。
評価・お礼
ダルダルさん
回答ありがとうございました。とても参考になりました。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
保険料削減について
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
住宅ローンなあるか、貯蓄はどれくらいできているかなど詳しくお聞きしないと正確な回答は
できないですが、まず保険料をやすくされたいのでしたら
夫:終身保険の減額300万に、逓減定期保険を収入保障に、学資保険なら低解約型終身の方が返戻率高いでしょう。
医療保険は老後に向かって貯蓄できるなら不要という考えもあるので、安くされるなら、定期型 医療保険でよいと思います。
奥さんも働かれて家計を担っているなら、奥さんも収入保障保険金月10万にご加入されてもいいのではないかと思います。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
ダルダルさん、こんにちは、フォートラストの大関です。
ダルダルさんの社会保険加入、住宅環境、備蓄状況や優先順位などが不明です
ので、一概には言えませんが、
内容は、まずまずで、保険料が高過ぎるということはないと思われます。
逆に、収入保障部分(ここでは家計保障定期保険)が少し不足している可能性
があります。
保険料を安くするためには、あくまで優先順位によりますが、
1.終身保険のチェンジ・減額で、300万円程度の抑える。
2.学資積立手段としての「積立利率変動型終身保険」の払済処理後の代替
3.医療保険の家族全員付保型(統一)への代替
というような手段で叶えられますが、削ることが必ずしも正しいとは言えません
ので、再考なさってみて下さい。
また、私のコラムもご覧になり、参考にしてみて下さい。
(安い保険を探す前に)
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/17622
(収入保障保険について)
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/31342
(学資保険について)
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/22615
(最も安い終身保険とは)
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/25582
(終身保険≠葬儀費用)
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/28792
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
ダルダルさんご一家のご多幸を祈念致します。
評価・お礼
ダルダルさん
回答ありがとうございます。
1)、2)、3)についてできればもう少し詳しくお聞かせください。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
生命保険の基礎から学びましょう。
始めましてクロスロードの笹島です。
どれがいいかよりもはじめに生命保険の基礎を知ってください。
そのほうがきっと問題解決の早道だと思います。
結婚して子供のいる方の保険加入の基礎をお話しますね。
(1)ご夫婦それぞれが万一のときのお葬式代として100万円から500
万円の金額を終身保険で準備します。保険料は各社違いますが、大
きく分けてドル建て、円建て、変額(ファンド運用)の3種類がありま
す。
(2)ご夫婦それぞれが病気やケガで入院されたときの備えとして医療
保険を準備します。日本の健康保険制度では医療費の自己負担額が
高額になったとき、一般所得者の場合は月間医療費の合計が限度額
の80,100円を超えた分について高額療養費として、あとから支給
(払戻し)されますので、医療保険として入院日額5,000円から10,000
円の範囲で、イザというときの安心料として掛けておいたほうがいい
でしょう。
(3)ご夫婦それぞれがガンになられたときの備えとしてガン保険を準
備します。ガン保険についてはその治療法が日進月歩のため、健康
保険の対象とならない自費による治療法が現在増えてきている状況
です。そのため入院治療費のほかに300万円単位の一時金が出るタイ
プに入ったほうがいいでしょう。加入には終身タイプと更新型があり
ます。
補足
(4)一家の大黒柱であるご主人に万一があったときに、その後の家族の
生活を支えていくための生活費として保険が必要になります。
この保険の計算方法は、
残された家族の毎月の生活費-遺族厚生年金の月割り額=保険で補填す
べき保険金額(不足金額)になります。遺族厚生年金が概算ですが、一
般的には12万円前後(ご主人の収入により前後します)が万一のとき給
付されます。
毎月の生活費が30万円分必要な場合は、30万円-12万円=18万円
この毎月の生活費の不足金額の18万円から、奥様のパートによる月
収を引くと、本当に不足した生活費の月額がはじき出されます。
したがって、子供が小さいうちはなかなか働けないので、パート収
入が月5万円程度とみると、18万円-5万円=13万円となり、不足金
額の合計は、
13万円×12ヶ月×22年(ご子息が大学卒業までの期間)=3,432万円
となります。
この不足金額を定期保険、収入保障保険、逓減定期保険という保険
で準備することになります。保険期間は22年から30年の間で見ると
よいでしょう。
(5)これから先、一戸建やマンションを購入した際の借入金には、
ご主人に万一があった場合の備えとして、団体信用生命保険という
保険、略して団信が自動的についてきますので、この分を生命保険
で準備する必要はありません。
以上、ご夫婦のこれからを守る保険のアラカルトでした。
お役に立てれば幸いです
評価・お礼
ダルダルさん
とても分かりやすい内容でした。ありがとうございます。
ダルダルさん
学資保険について
2008/05/20 23:46回答ありがとうございます。
学資保険ですが、貯蓄目的の場合どのような保険があるのでしょうか。また、長女は銀行積み立てにしているのですが、やはり学資保険に入った方がいいのでしょうか。
ダルダルさん (栃木県/29歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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