対象:不動産売買
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現在、夫31歳、妻29歳(妊娠中)の夫婦の適切な住宅購入のタイミングについて教えてください。
夫の年収(額面)は約500万円、妻の年収(額面)は約600万円ですが、妻は育児休暇を取得するため、今年度から再来年までの収入は激減します。また、育児休暇から復帰した後も、時短勤務やキャリアから外れることなどから、年収は400万〜500万程度に下がってしまい、それ以上に上がることはないと思います。
妻は住宅補助費として月に7万円の補助が出ています(年収に含む)が、育児休暇期間中は補助は出ません。夫は住宅補助費はありません。
現状の預貯金(有価証券等も含む、貯蓄性の保険、生命保険は入っていません)は約2000万円です。
子どもは現在妊娠中の第一子を含め、2人の予定です。
住宅の耐用年数は、マンションで60年程度と聞きます。
例えば90歳まで生存するとして、30歳時点でマンションを購入すれば、マンションの建て替えなく死ぬまで住み続けることができる計算ですが、寿命が延びたり、マンションの建て替えが前倒しになった場合、想定していた修繕費以外の大幅な出費である建て替え費用が発生すると思います。
5年後に4000万円のマンションを購入し、10年後に妻が退職するとしてライフプラン計画を立ててみると、その時期に建て替え費用は捻出できませんし、その年数のマンションでは売却もできないのではないかと思います。
そこで、一生住み続けることを想定した場合に、住宅購入はどのタイミングが適切なのかを教えてください。
新築なら何年後に購入すれば良いか、中古を購入して何年後に売却して再度中古を購入すれば良いか、住宅補助が出る間は賃貸の方が良いか、一生賃貸の方が良いか等、教えていただけませんでしょうか。
教えてくださいさん ( 東京都 / 女性 / 29歳 )
回答:2件
住宅はいつ購入するべきか?
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご自身でのライフプランを色々想定されていらっしゃるようですばらしいですね。私などその年代の頃はどうだったのかと思うと、お恥ずかしい限りです…
さて、ご質問の件ですが、なかなか難しいですね。
もし不動産を購入するのであれば、個人的にはマンションではなく一戸建てをお勧めします。自己資金もそこそこあるご様子ですので長い目で見た場合いいと思います。
建物は償却され価値が下がりますが、土地は一定の価値がありますので将来的に売却を想定した場合、土地分だけは当初の買値分は付きやすいですね。
マンションはご承知の通り修繕や管理に費用負担があり、しかもいつ値上がりするかわかりません。手軽で利便性の高い住居ですが、デメリットもよく踏まえて検討されることかと思います。
どうしてもマンションがというお客様の場合、最近では新築のマンションはお勧めせず、中古のマンションを上手く購入されることをお勧めしております。ローンの借入金も少なく利便性の高い駅近のものを狙い、「慌てないで購入を」と言っております。
いずれライフサイクルが5年〜10年で変化するのであれば、買換えを想定して「値落ちせず売りやすい物件」の購入をされてはと思います。
もう一つ、共働きの場合はご主人だけの収入でローンの計画をと思います。そうしておくことでもし奥様が今まで同様に収入が回復すれば、奥様の収入は貯金に回すことができ、将来に備えて家計はグッと楽になります。
給与所得は過去約10年の間で10%程度しか伸びていません。今後もこの傾向が続くとなると、うまく自己防衛していかないと難しいですね。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しいご説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
評価・お礼
教えてくださいさん
ご回答いただきありがとうございました。
通勤時間と予算を考慮すると、一戸建ては難しいと思っておりました。
マンションでは、やはり、新築ではなく中古で買い換えをしていく方が良さそうなのですね。
夫の収入だけでのローンという点でも、必然的に中古マンションになりそうですので、中古マンションの選び方を勉強し、良い物件を気長に探してみようと思います。
回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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鈴木 宏
宅地建物取引主任者
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住宅購入のタイミングについて
教えてください 様
はじめまして、株式会社クレドの鈴木と申します。
住宅購入は人生で一番の大きな買い物ですから
ご心配になるのはよく理解出来ます。
私は住宅購入をライフプランなどでお薦めは致しません。
仮に理想的なプランが出来あがったとしても
人生、予定通り100%パーフェクトになるとは限らないからです。
こちらのプロファイルにも「教えてください様」のように
沢山の悩みを持った方からご質問を頂きますが
その多くは当初の予定と違ってしまったケースが多く見受けられます。
家族のため、老後のため、等々いろいろな理由があると思いますが
金利面や住宅価格などは購入時期で変わるため
やはりいつが最適とは一概には言えません。
ご不安なお気持ちはお察し致しますが
やはり最終的には「教えてください様」のご決断次第だと思います。
あまり為にならない回答になってしまったかもしれませんが
教えてください 様のお役になれば幸いです。
株式会社クレド 鈴木 宏
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クレド社長blog
評価・お礼
教えてくださいさん
ご回答いただきありがとうございます。
予定通りに行かないことは当然理解しています。
子どもの人数が確定したり、住宅の耐用年数の推移を見たりして、
不安要素<購入意欲
となる時期に、再度検討しようと思います。
(現在のポイント:-pt)
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