対象:住宅資金・住宅ローン
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年内に住宅購入を考えている共働きの夫婦ですが、
住宅ローンの審査について不安があり、
ご相談させていただきます。
夫は現在、転職2ヶ月目の試用期間中です。
3ヶ月目より正社員として勤務予定です。
昨年子供が産まれ、
前職の将来性に不安を抱いての転職だったため、
会社の規模にこだわり異業種への転職でした。
33歳、前職での年収は370万、
現職での月収は23万で、一時的に年収は下がると思われます。
妻(28歳)は現在育児休業中ですが、
来年4月に復帰予定です。
勤続5年、大学の事務職員です。
昨年の年収は530万でしたが、
今年は0円、育児休業明けは年収400万
くらいになると思われます。
共働きのため、妻に時間的余裕のある育児休業中に
マイホームを購入できればと思っていますが、
そもそも夫婦ともに住宅ローンが組めない状況
なのではないかと悩んでいます。
物件は3000万から4000万の新築一戸建てを希望しており、
できることならペアローンで一方が35年固定金利、
一方が短期固定金利を選択したいと考えています。
この状況で住宅購入を考えること事態が
無謀なのでしょうか?
ご教授いただければ幸いです。
ウォーリーさん ( 千葉県 / 男性 / 33歳 )
回答:3件
転職と育児休業について
ウォーリー さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
金融機関によって審査基準が違ってきますので一概には言えませんが、
ペアで住宅ローンを組むのは、難しいかと思われます。
特に、奥様にいたっては現在休業中で収入がないとのことですので、
審査にはまず通らないでしょう。
金融機関は、産後の肥立ちの問題でそのまま復帰せずに退職されるという、
(金融機関にとって)一番、悪いケースを想定して審査します。
なので、育児休業中の方は、復帰から3ヶ月以上勤務していないと、
融資を受けるのは難しいでしょう
(お勤め先によっては、収入合算では見てくれるところはございます。)
また、ご主人様のほうも転職されて間もないとのことですが、こちらも同様に
勤務先の規模のよっては、融資を受けられない場合があります。
転職から1年以上経っていない場合は勤務先の発行する、見込年収証明書の
ようなものを提出すれば、その収入額をもって審査してくれる場合があります。
現時点での住宅購入は、若干、難しいといわざるを得ませんが、
今後のライフプランをたてたり、住宅ローンの返済のシミュレーションをしたり、
物件を見に行って、自分達の好みの間取りはどういうものなのかなどを確認したり、
と、ローンが組めるようになったら、すぐにでも購入できるように準備されてみてください。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
住宅ローンの審査について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
ご主人様は転職したばかりでステップアップのための転職ではないので難しいです。
基本的には3年間は難しいです。ただし、フラット35だけは1年間で受けてくれる可能はあります。
奥様の方は、復帰できれば可能性はあります。
最後に住宅購入について
自己資金の目安は物件価格の3割になります。4000万円の物件ならば1200万円以上の自己資金があると理想です。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ウォーリーさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『この状況で住宅購入を考えること事態が無謀なのでしょうか?』につきまして、ウォーリーさんは転職2ヶ月目の試用期間ということですから、勤務年数の関係で住宅ローンを組むことは難しいかも知れません。
よって、住宅ローンを組む場合、奥様の収入で考えることになりますが、対応はローン審査を申し込む金融機関により、異なるものと思われます。
住宅購入につきましては、ウォーリーさんの勤続年数が3年を超えてから、改めてご検討された方がご希望どおりご夫婦各々ローンを組むことができるようになります。
それまでに少しでも多く自己資金を貯めておくことおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
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