対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
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質問内容です。
物件価格:4900万円 マンション
夫年収:700万円
妻年収:100万円
頭金は500万(諸経費別)準備できます。
不動産会社の試算では、4400万円のローンを組むと金利3%(35年固定) 月々返済:14万円(管理費等別で1万5千円)、ボーナス年間20万円の支払いでやっていけるでしょうといわれました。
今は子供がいないので何とかやっていけるかなと思いますが、先行き不安です。
非常に気に入った物件なので悩んでいます。
よきアドバイスいただければと思います。
宜しくお願いします。
ひな0303さん ( 大阪府 / 男性 / 33歳 )
回答:4件
払っていけるでしょうか・・・?について
ひな0303 さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
月々の詳しい収支がわからないので、具体的なアドバイスはできませんが、
漠然と今後の返済を不安がるのではなくて、将来、必要となってくるお金の流れを把握されるようにしてください。
よく月々のローンの返済額は、収入の何%以内にしましょうというアドバイスをされる方や書籍などを見かけますが、これは、何の根拠もない数字です。
例えば、生きがいの趣味にお金をかけていらしたり、逆に貯金が趣味でお金を全く使わなかったりしたら、月々の住宅ローンの返済に掛けれるお金も変わってきます。
なので、まずはこれからの日常の生活や、セカンドライフなど、お子さまを授かった場合のお子さまにかける教育費、その新居で思い描いているライフプランを確認し、必要となるお金を把握するようにしてください。
住宅ローンの返済計画は、個々のご家庭によってケースバイケースとなってしまいます。
繰り返しになりますが、その住宅を購入することによって得られる生活(日々の生活、お子さまの成長・教育方針、リタイア後の第2の人生など、、、、)がどのようなものなのかをイメージをして、その生活を得るために、いくらなら支払っていけるのか。また、いくら支払ってまで、その生活を実現したいのかが重要となってきます。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
住宅ローンの件
ひな0303さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
ふたり合わせた手取り年収800万円に占める住宅ローンや管理費の負担割合は25.7%となりますので、手取り年収の面からみた場合は大丈夫です。
尚、通常は手取り年収ではなく手取り月収で判断しますので、これはご自身で行うようにしてください(ボーナス収入分は毎月の生活費の不足分を補ったり、旅行などライフイベント資金に充当するようにします。)
目安として手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合は、28%以内に収まるようにしていただくことです。
負担割合が30%を超えてしまうと、思うように貯蓄にお金がまわらなくなってしまい、将来のライフイベント資金にも支障をきたすこともあり得ます。
住宅購入は人生最大の買い物です。また、ひな0303さんにとって、住宅購入だけがライフイベントの全てではないはずです。将来のライフイベントのことも十分に考えて決断してください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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住宅の購入について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
今後のお子様の予定で大幅に変わってくるでしょう。お子様の人数と学校が私立なのか、公立なのかによりかなり違ってきます。
まずは、今後の予定を夫婦で考えてください。そして本当にやっていけるのか検討しましょう。
住宅ローンと管理費、修繕積立金、固定資産税を考えると年間200万円は支出があるのではないでしょうか。それを考えると若干借り入れが多いように思えます。支払っていけるかではなく、余裕があるかどうかを考えましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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「払っていけるでしょうか・・・?」について
はじめまして!ひな0303さま
住宅取得ナビゲーター、FP Office 家計の処方箋の石川と申します。
金融機関のローン審査では、収入、借入者の年齢、借入者の勤続年数、カードローン等の借入状況のほか、融資比率(物件価格に対する借入の割合)、返済比率(税込年収に対する年間返済割合)などを基準とし可否を決定します。
審査基準に問題がなければ、「借りられる金額」が決定します。
しかしどうでしょう?上記審査基準だけで長期的に健全な家計を保全できるでしょうか。
ひな0303さま家の将来設計においては、住宅以外にも教育資金、ご夫婦の老後資金、保険料、耐久消費財(車、家電、家具など)など2000万円をはるかに超える高額支出資金が必要となってきます。
各資金それぞれいくらかかるのか、どのタイミングでかかるのか、またいつからいつまで高額支出資金が重複し、負担のピークはいつなのかをまず確認しましょう。
漠然とした不安はストレスになります。不安を「クリアすべき課題や目標」として捉えるわけです。課題が見つかれば、早めの対策や高額支出資金の優先順位付けを行い、適正に資金配分します。配分された住宅資金が今回のマンション取得に足りるのであれば問題ありませんし、もし足りないのであれば、優先順位付けの再検討や今回の物件は縁がなかったと気持ちを切り替えて予算内の物件を検討するのがよいのではないでしょうか。
大切なのは
「住宅取得によって生活の質が満足いくものとなる」
「ローン返済中もしっかり貯蓄ができる」
ことであると思います。
以上、ひな0303さまの安心な住宅取得のご参考になりますと幸いです。
FP Office 家計の処方箋石川峰行
回答専門家
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