対象:不動産投資・物件管理
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現在、賃貸アパートに投資を考えているものです。
とある住宅建設会社から
この話を持ちかけられているのですが、
その会社には建設業許可しかありません。
(宅建免許がありません)
その場合、客付けを自分で行なうと
やはり法律に抵触するのでしょうか。
一方、
その建設会社の方は、
仲介手数料などを取らずに客付けしてくれると
おっしゃっているのですが
そういうことは可能なのでしょうか?
ちょっとややこしい問題なのですが
是非お答えいただけると、ありがたいです。
PDさん ( 鹿児島県 / 男性 / 34歳 )
回答:5件
「客付け」はやっぱり不動産屋さんの仕事
いろんな形態での「客付け」のやり方はあるのでしょうが、やっぱり「客」=入居者と接点を持つのは不動産業者だというのが普通だと思います。
一般的の賃貸マンションのオーナーが自ら「客付け」というか、募集行為を行なうことは問題ないのですが、不動産業者の手を借りずに全てをカバーすることが出来ればの話しです。
不動産業者の手を借りない場合は、通常の契約・滞納・退去・修繕などの問題に対して、賃借人と直接交渉をする労力・手間を厭わない覚悟が必要です。
また、仲介手数料を取らずに「客付け」をするということですが、最初の入居者確保だけでしょうか。その後も「客付け」してくれるというのであれば不自然です。
やっぱり営業活動には費用が掛かりますので、その住宅建設会社がその費用がどこから捻出できるのか考えてみる必要があります。
話しは変わりますが、いわゆる「満室保証」などと称して、一定の家賃を大家さんに支払う制度がありますが、いかに著名な業者であっても単なる親切で出来ることではありません。
営業戦略上、家主さんに対するサービスと、業者側の利益確保の両方が釣り合って出来るシステムです。
ちゃんとした業者はちゃんとした仕事をした上で、ちゃんとした報酬を請求するものだと思いますので、(決して悪いことではありませんので)疑問点があれば住宅建設会社の方によく説明してもらいましょう。
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可能です。
アパート経営は大きな投資になりますので、詳細まで事前に確認していただくことが前提ですが、善意に、又は件の建築会社が建築ないし販売を優先していると考えれば可能です。
アパートマンション経営の業務には、大まかには管理業務と入居募集業務があります。管理業務は宅建免許は要りません。入居募集業務については、オーナーさん自身もできますが、実務的には賃貸業務を継続反復し広く入居者を募集するということになりますから不動産業者に依頼することが必然と思います。
この建築業者が管理業務に徹し、入居募集を不動産業者に依頼すれば業務の流れとしては成り立ちます。賃貸住戸数にもよりますが、そのほうがスムーズです。(私はこのスタイルをお薦めしています)
後は管理業務についての話し合いになります。
過去のQ&Aには管理業務についての記載もありますので参考にしてください。
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賃貸アパートの客付について
初めまして米田と申します。回答させて頂きます。
賃貸アパートの客付を行う業務において、賃貸客を募集・物件案内・重要事項説明・契約締結などがありますが、将来において信頼できる宅建業者に客付を依頼することにより、その斡旋で入ってこられる方が将来にわたり賃料を支払える能力があるのかどうかなどの審査も含め客付してくれるのが通常です。
将来の収益減少リスクを未然に防ぐという意味においても、建設業者に依頼されるよりも、「もちはもち屋」と言われるがごとく、信頼のおける宅建業者に任せられることをお勧めします。
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少し無理があるかと・・・
テナントを集客するノウハウや入居後のクレーム対応や賃料の督促等を、建設業者が持っている可能性は低いと思います。
また、新築時は何とかなったとしてもセカンドロールを手数料無しでやってくれる可能性も、これまた低いと思います。
物件の規模にもよりますが、その後の管理運営をする不動産業者を紹介してもらい、誰がどこまでやるかを明確にした方が良いかと思います。
回答専門家
- 大槻 圭将
- (東京都 / 不動産業 不動産コンサルタント)
- 株式会社ノースエステート 代表取締役
運用は慎重に。同じ心の温度で長期的ビジョンをお手伝いします。
顧客の代理人として、目先の利益に走らない不動産エージェントでありたいと考えています。仮に自社利益が減る提案でも、それが顧客にとってベストならプライドを持って提案したい、それが長いお付き合いになり、私共とお客様の発展に繋がると考えています。
徳田 里枝
不動産投資アドバイザー
-
アパート経営は、信頼できるパートナーと。
はじめまして。リッチロードの徳田と申します。
アパート経営をお始めになられるにあたって、大切なことは、
・どこまでは、ご自分でできるか?
・そのほかのできないことについては、信頼できるパートナーにお任せする
この割り切りだと思います。
募集行為は、宅建業者の資格が不要ですので、ご自分でおやりになられても大丈夫です。
ただ、部屋をお探ししている人たちが集まってくるサイト等への情報開示や、客付け業者との協力体制などは、宅建業者のほうがかなりスムーズかと思われます。
また、建設会社の方も仲介手数料なしで募集してくださるとのことですが、それはあまり強力なバックアップとは思われません。当然募集の広告費は実費でかかりますので、いつまでまかなっていただけるかあやしいと思います。
アパート経営は、客付け、人物審査、契約書の作成、火災保険の加入、賃料の徴収、クレーム処理、退室立会い、リフォーム業者の手配等、様々な業務が山積しています。
すべてご自分で引き受けてしまうのは、大変だと思います。信頼できる不動産会社とパートナーシップを組まれることをオススメします。
では・・
(現在のポイント:-pt)
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