対象:住宅資金・住宅ローン
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回答数: 2件
はじめまして。
住宅ローンについて相談ですが、気に入った物件が見つかり、また人気のある地域でしたので早めに購入を決めてしまいました・・・
条件付宅地ということで、住宅は注文で総額(諸費用込み)2800万円になります。自己資金は100万円しかありませんが、(もう少しは出せますが安全パイで)フラット35の融資金額100%という物を使用する予定です。年収は450万、今年29歳、妻、子供は今年生まれます。転勤についてはなんとも言えないのであまり心配してませんが、払っていけるのかどうかと転勤した際に大変なことになるかと不安に思っております。
ただ、私の場合、転勤すれば家賃補助が90%近く出ますが、今はありません。家賃を払い続けてもこの後、これほど気に入った土地が手に入るかわかりません。長くなり申し訳ありません・・・
いいアドバイスをいただけると助かります。
ようへいさん ( 北海道 / 男性 / 28歳 )
回答:3件
住宅購入についての質問について
ようへい さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
詳しい月々の収支が把握できないので、具体的なアドバイスはできませんが、住宅の購入はこれから迎える楽しい生活に対する希望のほかに、住宅ローンの返済に対する不安がどうしてもついてきてしまいます。
よく住宅ローンの返済を収入の何%以内にしましょうというアドバイスをされる方や書籍などを見かけますが、これは、何の根拠もない数字です。
例えば、生きがいの趣味にお金をかけていらしたり、逆に貯金が趣味でお金を全く使わなかったりしたら、月々の住宅ローンの返済に掛けれるお金も変わってきます。
なので、まずはこれからの日常の生活や、お子さまにかける教育費、セカンドライフなど、その新居で思い描いているライフプランを確認し、必要となるお金を把握するようにしてください。
ただ気になるのは、注文住宅等は中間金として、建物の建築中に建物代金の3分の2くらいを支払わなければならない場合があります、フラットは完成時のみの融資ですので、途中資金がショートしてしまう可能性がありますので、完成までの資金計画も別途ご検討ください。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
評価・お礼
ようへいさん
前向きなアドバイス有難うございます。
途中資金が必要なのは知りませんでした・・・
特に趣味のない私は、住宅購入が自己への
投資として仕事も頑張れる気がします。
参考にさせて頂きます。
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
ようへいさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
例えば、ローン金利3.0%とした場合、2,800万円のほとんどを借り入れることになりますので、手取り年収450万円に占める住宅ローンの負担割合は28.7%になってしまい、住宅ローンを返済していくのには、目一杯の状態になってしまうものと思われます。
通常、住宅を購入する場合には、自己資金として物件価格の20%+諸費用分は予め用意したうえで、購入するようにします。
そうしていただかないと、自己資金が少ない分借り入れ金額が多くなってしまい、毎月のローン返済額も増えますので、それが家計を圧迫するようになってしまいます。
今回ご検討している物件を購入した場合、思うように貯蓄ができなくなってしまい、将来のライフイベント資金にも支障をきたす可能性がありますので、その点は十分に承知したうえで、購入するようにしてください、
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ようへいさん
アドバイスありがとうございます。
参考にさせていただきます。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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途中で悩みが発生したら!
ようへい様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のようへい様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
先ず、フラット35と民間の銀行ローンでは、融資条件に多少の相違があります。
その、ポイントを下記のように列挙さたしましたので、ご参考にしてください。
(ご参考)
1.対象住宅につきまして、
民間は規定はありませんが、F35は70平方メートル以上並べ物件検査が必要です。
2.収入条件につきまして、
民間は多少異なりますが、F35は毎月返済額の4倍以上の月収を要望。
3.保証人につきまして、
民間は保証会社へ委任条件ですが、F35は不要です。
4.保証料につきまして、
民間は一括前払い又は後払いですが、F35は不要です。
5.団信加入につきまして、
民間は加入が条件(費用負担なし)ですが、F35は加入は任意です。
あとは、ようへい様が描いている様な前向きな方向を持つことです。
もし、途中で悩みが発生したら銀行のローン担当又はFPへ相談してください。
以上
評価・お礼
ようへいさん
アドバイス有難うございます。
銀行、住宅メーカーともよく相談しベストな
結論を出して生きたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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