対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
36歳会社員、妻37歳専業主婦、娘2歳の三人家族です。
来年もう一人ほしいと思っています。
転勤族で私、妻とも郷里を離れて、現住所(借り上げ社宅月\38,000)に暮らして丸5年になります。そろそろまた転勤があるかもしれないですが、いつかは家をもちたいという夢があります。
先日、地元で人気の校区にあるマンションのショールームを訪れ話をきいてきました。保育園、幼稚園、小学校、中学校が近くにあり、子育てするにはいい場所で、ここに家をもつのも一つの選択肢だと思いました。ただ、子供が小さい、単身赴任、郷里のことを考えるとどうしよう。定年後の家はどうしようと悩んでいます。
この住宅購入すべきでしょうか?アドバイスお願いします。
〇年収総額 \5,600,000
普通預金 \1,600,000
財形 \1,600,000
マンション提示資金計画書
〇分譲価格 \27,200,000
自己資金 \500,000
登記関係費用 \400,000
銀行ローン \26,700,000
借入金利 1.35%(35年)
ボーナス割合 \6,000,000
住宅ローン1〜3年間
毎月払い \81,152(管理費\19,300込)
ボーナス時加算額 \107,832(年2回(1回分))
住宅ローン控除差額 15年間
毎月払い \72,462(管理費\19,300込)
ボーナス時加算額 \107,832(年2回(2回分))
当初年間返済負担率 19.16%
123さん ( 香川県 / 男性 / 36歳 )
回答:4件
生活スタイルを考えましょう。
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
転勤が多いのであれば、急いで住宅を購入する必要はないのではないでしょうか。住宅を購入して、ご主人が単身赴任をすると生活費が倍近くかかってきます。また、分かれて暮らすのがいいのかどうか考えましょう。楽しく生活をしていくにはどうしたらいいのか検討しましょう。
家は楽しく生活するためのひとつの道具です。家を買ってどのような生活をしたら楽しく暮らせるのかが問題なのです。
現状のマンション資金計画ですが、自己資金が少ないです。また、現状固定金利(3年)で資金計画が出ているのでしょうか。現在のような低い金利の時には、長期の固定金利が基本です(詳細については、今後の繰上げ返済予定。完済予定によります。)。固定金利(3年)ですと3年ごと金利の見直しがあり、金利上昇リスクがあります。
また、住宅ローンのほかに固定資産税や、管理費、修繕積立金などは毎月の支出で考慮されていますか。住宅ローン以外の支出についても注意してください。
もし、このまま賃貸で暮らしていくのであれば、老後の住まいはローンを組まずに買えるように資金計画を立てましょう。
評価・お礼
123さん
ありがとうございました。今回の購入は見送りました。転勤が多い身ですが住宅購入を諦めたわけではありません。…が、今回のご回答を参考に今後じっくりと考えたいと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
住宅ローンとあなたの人生
123さんへ
こんばんは。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
ゴールデンウィークに入りましたね。
ご家族との思い出作りのご予定はありますか。
ここでは、住宅ローンの金利の話をします。
過去20年間の変動金利の住宅ローン金利の平均は、
年利で4%半ばといったところです。
年利が5%になっても、
ご家族との思い出作りをしながら住宅ローンの返済ができるのであれば、
この物件を買うのもひとつの方法です。
あと、住宅ローンを何歳までに返済したいかも、
ご夫婦でよく決めてください。
返済計画によって、資金繰りは驚くほど変わります。
35年ローンとなれば、
123さんが70歳までどのように収入を確保するかも考える必要があります。
となると、これはあなたのお金の問題ではなく、
人生そのものの問題です。
一家の主として、
マイホームがなんとしても欲しいという気持ちは分かります。
とはいえ、もっと大事なものもありそうですね。
迷った時は職場の仲間に知恵を借りるのもいいですよ。
評価・お礼
123さん
「大事なもの」…確かにおっしゃる通りですね。今回の購入は見送りました。住宅購入を諦めるわけではありませんが、そういった点も今後検討の際には考慮したいと思います。ありがとうございました。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
ファイナンシャルプランナー
-
慎重に考えた方がいいでしょう。
123さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
転勤族の方の場合は基本的に退職後にどこに住みたいかで住宅購入を考えましょう。
退職時に住みたいところは現在の地でしょうか?
お子さんがまだ小さいので転勤になったら単身赴任ではなく一緒に行かれた方がいいですね。
お子さんにとっての父親は一人だけです。
家はあくまでも器です。その家に左右されて別にくらすのでは本末転倒ではないでしょうか?
となると転勤の場合は賃貸に出したり、売却を考えないといけなくなります。
賃貸の場合は借り手がすぐ見つかるかが問題です。
できれば住宅ローンくらいの収入が見込めればいいのですが、それより安い場合が多いですし、借り手がつかない場合は大変ですね。また、その間の住宅ローン控除は受けられません。
売却の場合は自己資金が少ないことから、住宅ローンの残債より売却金額が安くなり、持ち出ししないと売却できない可能性があります。
社宅で家賃の安い間に貯金して退職時に現金購入と言う方法もあります。
もう少しじっくり考えてみてはいかがでしょうか?
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
123さん
回答いただいたポイントがズバリ一番の悩みどころでした。的確なアドバイスありがとうございました。今回の購入は見送りました。もう一度冷静になっていろいろな方法を検討したいと考えています。
岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
転勤族の住宅について
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
年齢や家族構成などからして住宅取得の取得考えるのは健全な考えです。
しかしそれが正しいかどうかは人生で大きな買い物ですからしっかりと先を見据えて購入すすることが大切です。
月々の支払が少ないのは変動金利でしょう。業者が勧めるパターンです。決して変動が悪いのではなく、そのリスクをしっかりと把握しているかが重要です。
住宅購入した時などライフプランを一度作成することをお奨めします。
評価・お礼
123さん
ご回答ありがとうございました。今後の参考にさせていただきます。
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