回答:2件
不動産のみ固定資産税がかかります
おはようございます miniさん。
コンサルタントの若宮光司です。
固定資産税は、基本的に不動産の所有者に課せられる税金です。
ご心配されている家財には固定資産税はかかりません。
事業を営んでいる個人や法人が事業所で所有する機械、工具器具備品には、消却資産税という固定資産税がかかります。
miniさんは、事業を営んでいないので固定資産税は自宅の土地と建物だけにかかるのです。
不動産に対する固定資産税は、各市町村役場の課税課固定資産税係の評価官が各々の不動産評価をして、固定資産税および都市計画税の課税標準額を決定します。
課税標準額に固定資産税の税率(1.4%)と都市計画税の税率(0.3%)をかけてその合計額が固定資産税、都市計画税として春に税額決定通知書と納付書が発行されるのです。
評価額はおおむね時価(取得価額)の8割から7割になるのが普通です。
さらに住宅の場合は、いろいろな軽減措置が講じられるので、普通の新築戸建住宅だと土地建物合計で年間約18万円前後と思ってください。
評価・お礼
miniさん
お礼が遅くなって申し訳ございません。
丁寧な説明をしていただき、ありがとうございました。
年間、結構かかりますね。
きちんと計画を立てたいと思います。
回答専門家
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家具とか家電、調度品にはかからないですよ。
京都の税理士、佐々木です。
固定資産税は土地と家屋を保有している場合に課税されます。家具とか家電、調度品にはかかりません。
評価・お礼
miniさん
お礼が遅くなって申し訳ございません。
教えていただき、ありがとうございました。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- (京都府 / 税理士)
- 税理士法人 洛 代表
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