対象:保険設計・保険見直し
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夫35歳、妻32歳、子1歳の3人家族です。
1年前に入った医療保険を少し考え直しております。
考え始めたら考えがまとまらなくなってしまい…いろいろな角度からのアドバイスいただけると助かります。
■夫現状
オリックス生命CURE:日額1万の60歳払込コース
日本興亜がん保険:診断給付100万無制限/入院日額1万/手術10〜40倍
■妻現状
オリックス生命CURE:5千円終身払い(入院歴があるため、加入後5年間、子宮不担保)
日本興亜がん保険:診断給付57万無制限/入院日額5千/手術10〜40倍
医療保険ベースは、加入当初は平均入院日数などを聞いて基本60日で十分かと思っていたのですが、最近本で「短期入院は貯金でまかなえるが本当に必要な保険は長期補償だ」「貯金がたまるまで安い共済に入る」などの意見を読み、そういう考えもあるな〜と、色々ぐらついてます。
共済ならJA共済を検討中なのですが…
(JA共済なら、妻が退院2年後の今年秋に健康体で入れるとのこともあり、また共済の中で保障も厚そうなので)
?180日だと長期入院日数とはいえない?(CUREよりは長いが…)
?共済等、終身でないものだとメイン保障が切れる60歳以降が心配
?夫は稼ぎ手だから終身保険(CURE)のままにしておくべき?でも保障が切れる60歳以降は結局退職してる、妻と同じ条件…?
?貯金すべき額、目安はいくら?
(仮に夫婦二人で共済に入り、メイン保障が切れた以降の、夫婦分の医療費保障できる額)
?共済以外の長期入院保険でオススメの保険があれば(↓以下希望条件)
・給付日数180日以上
・日額を5千円くらいまで下げて可
・免責日数ありで可(30日くらい?)
・定期でなく終身保険
以上、まとまりのない乱文、申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
mmさん ( 神奈川県 / 女性 / 32歳 )
回答:7件
入院保険について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
現状のままでいいでしょう。(本当はインフレリスクを考えると60歳払いではなく、終身払いのほうがいいと思うのですが。)
保険は万が一のときにお金に困るので加入するものなので、確かに長期入院すると困るので加入するのも悩むと思います。ただ、不安だからと加入したら、まだまだ必要な保険は出てきます。たとえば、介護状態になったらどうしますか。在宅療養になったらどうしますか。そんなことを考えると介護保険や所得補償保険などに加入しなくてならなくなり保険料は高くなります。
よって確率で考えたほうがいいでしょう。そして、万が一その状態になった場合を考え、医療のための貯金をしましょう。現金が一番自由が利きます。
長期入院の確率は低いです。平均入院日数は約40日ですので、それを考えると必要ないと思います。医療技術の進歩、現状のベット数を考えても長期入院はほとんどないでしょう。
また、共済は終身保障ではありません。65歳以降はどうされるのでしょうか。
現状、60歳ぐらいで共済に加入されている方の相談を多く受けます。
評価・お礼
mmさん
回答ありがとうございました。
確かにインフレリスクというのはありますね。
主人の保険、終身払いに変更することも検討中です。
>また、共済は終身保障ではありません。
共済でも最近、終身保障のものが出ているようです。
(ちなみに検討していたのは、JA共済ではなくこくみん共済の間違いでした。すみません)
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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混乱した時には・・・
mmさん
はじめまして。SGC保険事務所の三好と申します。
保険も、いろんな方の意見があり、また雑誌などもありますので
読めば読むほど混乱してしまうかと思います。
では一度頭を整理してみましょう。
今回は医療保険と言う事ですよね?
では、
■何歳まで保障が必要か?
■いつまで保険料を払うのか?
■医療保険にどれぐらいのお金を払う事が出来るのか?
■どんな保障またはどれぐらいの期間の保障が必要か?
と言う事を前提に考えてみて下さい。
よく短期入院は貯蓄で賄える。と言いますが、一概にそうとも言えません。
例えば、60日以内の入院を一生のうち何回するでしょうか?
もしそれが、1回だとしても、1日の入院治療額が1万5千円だとしたら
保険で1日当り1万円だとすれば60万円保険会社が払ってくれますが、
もしこれが実費となると、治療費や差額ベッド代などで90万円を払う事になります。
それだけではなく、ご家族が見舞いに来られたりする費用。
ご主人が入院されたのであれば、収入の減少。
奥様が入院されれば家事などの負担が家族にのしかかります。
一生のうち1回で!ですよ・・・・
もちろん数字も適当ではありますが、複数回入院する事を考えれば短期入院といえども
貯蓄で賄える!と簡単には言えません。長期となればなおさらですよね!!
医療保険は、『もし入院したら・・・・』と言うための保険ですから、本当になった時に、
貯蓄を取り崩して家族の負担が増えるような保険では意味がありません。
ですので、短期だからとか長期だからではなく、そうなった時にどれだけの保障が
必要になるのか?をもう一度今までの保障を一切無視して考えられてはいかがでしょうか?
保障内容だけではなく、本当に何が必要か?を考えれば、それに見合った保険を
選んでいくだけですので、その基本部分をもう一度考えてみて下さいね。
納得し、安心できる保険に入っていただかないと、意味がありませんので・・・
焦らずに、1つ1つ頑張って下さいね!
三好
評価・お礼
mmさん
丁寧なアドバイス、ありがとうございます。
もう一度整理して考えてみたいと思います。
回答専門家
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- (東京都 / 編集部)
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記事制作に関するご相談
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
不安を考えると絶えません。
はじめまして、mmさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
>最近本で「短期入院は貯金でまかなえるが本当に必要な保険は長期補償だ」「貯金がたまるまで安い共済に入る」などの意見を読み、そういう考えもあるな〜と、色々ぐらついてます。<
確かに一理あると思います。
しかし、なぜ最近の保障は短期のものが増えているかと言うと、やはり確立の問題だからでしょう。
ですが、やはり長期の入院などになった場合の事を考えると不安なものです。
損害保険の商品で、所得補償保険という長期で仕事が出来なくなり、収入が無い時に保険金が支払われる保険もあります。
>夫は稼ぎ手だから終身保険(CURE)のままにしておくべき?でも保障が切れる60歳以降は結局退職してる、妻と同じ条件…?<
と、ありますが、CUREは払い込みが60歳でも保障は終身だと思いますよ。
現在、加入されている保険は、ご質問以外に無いのでしたら、ご主人様の死亡保障も加入しておいた方が良いのではないでしょうか。
お子様も居られますし、お子様が大学卒業し独立されるまでは多額の資金が必要になります。
評価・お礼
mmさん
コメントありがとうございました。
今回相談させていただいたのは医療保険ですので、死亡保障は別途加入しております。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
医療保険について
はじめましてクロスロードの保険職人・笹島隆博と申します。
mmさんが悩んでいる問題の本質はどこにありますか?
といいますのも、医療保険はそもそも日本にしか存在しない特有の保険
なので、この保険の日数が長いか短いかをここで議論するよりも、どん
なときを想定して補償を厚くしたいと考えているかがポイントになるか
らなんです。
というのもドイツや北欧では医療費はほぼ無料ですが、それ以外の国で
は民間の保険会社が日本でいう健康保険や国民健康保険を販売している
からなんです。
彼らがその保険に追加して契約している保険の代表格が日本でいう所得
補償保険という保険です。
この保険は病気や怪我で就業不能となった場合に本人に代わって一定期
間の収入や住宅ローンの支払いを補償する目的で加入する方が多いよう
です。密度の濃い医療保険を検討されるなら、所得補償保険も検討の中
に入れたほうがいいと思いますが、いががでしょうか?
ただしこの保険を一般用に扱っている保険会社は限られた会社になりま
すので、条件が幅広いわけではありませんが、一考の価値はあると思い
ます。お役に立てれば幸いです。
山本 俊樹
ファイナンシャルプランナー
-
受け取り総額の差は・・・?
シルバーバックの山本です
保険というのは、心配し始めるときりがないものです。医療保険についても、入院保障は長い方がいいのですが、あとは費用対効果の問題です。
例えば、現在の医療保険では、最長60日まで日額1万円ですから総額60万円が受け取れます。これを日額を5千円に減額しても保障期間を延ばした場合、入院期間が60日では30万円、90日で45万円、120日で60万円、180日で90万円となります。つまり、日額を減らして保障期間を延ばした場合、そう受取額では、入院期間120日までは現在の保険と変わらない事になります。また、180日の入院となった場合も、差額は30万円だけです。
120日以上入院する可能性とそれ以上入院したときの差額(180日で30万円)、それと月額保険料の差を考えて検討されるといいでしょう。(60日型日額1万円と180日型日額5千円の保険料の違いはおおよそ3000~4000円の違いがあると思います)
保障期間については、お考えの通り終身タイプをお奨めいたします。今問題にもなっていますが、やはり医療は高齢になってからが心配です。
少しでも参考になれば幸いです。
評価・お礼
mmさん
費用対効果のお話、とてもわかりやすく参考になりました。
ありがとうございました。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
mmさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
いろいろお悩みのようですね・・・
保険自体、わかりにくいですし、不安を挙げたらキリがないですし、色んな考え方
があってしかるべきですので、整理してみましょうね。
>最近本で「短期入院は貯金でまかなえるが本当に必要な保険は長期補償だ」
「貯金がたまるまで安い共済に入る」などの意見を読み、そういう考えもあるな〜と、
色々ぐらついてます。
<
この考えは、あくまで1つの考え方なので、絶対的ではありません。
・貯金は、必ずしも思い通りにできるとは限らない
・貯金は、医療費のために使い切るものではない
・長期入院は、確率的に低い
という要素もありますので、柔軟に考えてみてはいかがでしょうか。
現在ご加入の医療保険(CURE)、ガン保険でも十分だと思いますよ。
敢えて、保険料単価を抑制して、その一部を貯蓄に廻したいということでしたら、
**「ガン診断給付金特約・先進医療特約をオプションで付けられる終身医療保険」
で集約する
という事例もありますので、参考にしてみて下さい。
また、私のコラムもご覧になってお役立て下さい。
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/23474
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/22615
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/25582
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
評価・お礼
mmさん
・貯金は、必ずしも思い通りにできるとは限らない
・貯金は、医療費のために使い切るものではない
・長期入院は、確率的に低い
確かにそうですね…
別角度からのアドバイス、ありがとうございました。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
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入院時の収支をだしてみましょう。
mmさん。はじめまして。
フィナンシャルプランナーの宮里と申します。
長期の入院の時が不安になってきたというところでしょうか?
現在、国も病院のベット削減ということで、入院の日数は、減りつつあります。
退院患者の平均在院日数ですが、脳血管疾患が、65歳以上で120日ぐらいで、後は大体60日未満となっています。
今現在のCUREに入っていらっしゃるので、七大成人病の場合には、120日ですよね。
なのでそれほど、心配はいらないと思います。
ご主人のCUREは60歳払い済みタイプで、保障は終身型だと思いますよ。
わざわざ共済に入りなおすという必要はないと思います。
日本興亜損保のがん保険は、終身のものですか?
がんは年齢を増すごとに確率が高くなるので、できれば終身のものがいいと思います。
また、保険のきかない先進医療に対する保障のあるものをお勧めします。
入院などの時の経済的負担は、高額療養費制度や、傷病手当金(私のコラムをご覧ください)を考慮して不足分のみ医療保障をプラスすればいいと思います。
入院時の収支を出してみてください
不安解消になるかもしれません。
評価・お礼
mmさん
アドバイスありがとうございました。
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