対象:キャリアプラン
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43歳、子供が2人いる外資系製薬メーカー勤務のワーキングマザーです。2年後に勤務先が大手外資製薬メーカーに吸収合併される可能性がでてきました。大幅なリストラの可能性も否定できません。それに備えて自分なりにキャリアプランを練りました。社内で生き残るためあるいはやむを得ず転職を視野にいれるときのためです。主人が起業したばかりで収入が安定していないため仕事をやめることは視野にいれてません。
まず、今までの職歴について簡単に申し上げます。新卒から、外資運輸、日系商社、外資PCメーカー、外資製薬メーカー(現在)と一環して貿易事務のスペシャリストととしてキャリアを積んできました。通関士資格をもってます。特に輸入の手続きで他法令関連に強く、外資製薬メーカーでは13年勤務しており輸入に関する薬事法には精通してます。通算で15年ほどの貿易事務経験があります。第1子出産後、休み、早退遅刻が多いということで評価が下がり、輸入課の主任から降格、異動になり役員付き秘書になりました。所属部門は臨床開発部という薬の開発をする部門です。第2子妊娠後より、役員付き秘書から部長付き秘書となり、現在は開発にかかる経費管理及び部長のアシスタント業務をしてます。
今後のキャリアプランですが、第2子がまだ1歳なので職歴を生かせる貿易事務だと残業が要求されるためやりたい仕事ですが視野にいれてません。TOEIC900を取れたので、今度は翻訳を身につけたいと考えてます。今年は、翻訳の基礎及び翻訳専門分野を絞り込み(法務関連を考えてますが)来年 ほんやく検定を受検、3級を目指すつもりです。現在のポジションで契約書の翻訳や、ビジネスレターの翻訳、翻訳会社からあがってきた翻訳チェックなどを月に1−2回程度ですがしています。他に考慮すべきことや、市場価値と兼ね備えてプランを修正すべき点などについてご指導お願いいたします。
たいようさんさん ( 千葉県 / 女性 / 42歳 )
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葉玉 義則
キャリアカウンセラー
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いざという時の伝手を、探しておきましょう。
こんにちは、たいようさん。My人事の葉玉です。
ご自身のキャリアや方向性をしっかりと見据えた上で、既に、いくつ
かの技術取得に向けた動きもされてらっしゃる事から、少し角度を
変えた視点で、私なりのアドバイスをさせていただきたいと思います。
まず、ご自身の立場について、ご主人が起業されたという事であれば、
たいようさんとしては、絶対に「会社員」としての身分を維持された
方が良いと思います。
そして、その中で、ご主人の援助を求められる事もあるかもしれま
せんが、その際は、お二人でじっくりと話し合い、どこまでリスクを
負うか、最悪の事態になったとしても、家庭が崩壊しないレベルの
セーフティゾーン(借金範囲)を決めておかれた方が良いと思います。
もう一つ、もし、万が一、転職をする方向で、動いた方が良いと判断
せざるを得ない状況に至った時、不安なく転職先を探せるように、
翻訳の勉強をする傍ら、これまでのキャリアを生かせる仕事や会社の
情報について、少しずつ情報収集を行い、感触の良い環境や条件の所が
あれば、すぐに転職という事ではなくとも、アプローチをし、ちょっと
したお手伝いをする等々の関係を築き、「万が一」に備えられたら良いと
思います。
そういった動きが出来る背景には「英語力」「外資経験」「貿易実務」
といった多くのキラースキルを、たいようさんが持っているからです。
ご主人のサポート、子どもの育児や教育、等々を抱えながらの勤務は
大変だと思いますが、是非、家族みんなの明るい笑顔、明るい未来を
手に入れるために、今の努力を惜しまず、前向きに頑張ってください。
末筆ながら、たいようさんの努力が報われ、大過なく幸せな日々が
続く事を、心よりお祈り申し上げます。
(現在のポイント:-pt)
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