対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
昨年四月に一戸建てを購入しました。
借入額 28,800,000円 35年
月返済額 96,888円
ボーナス払い なし 10年固定 2.1%
夫 39歳(会社員65歳定年) 子供 6歳(年長)
妻 39歳(専業主婦)
子供保険18歳時に160万 子供名義預金 230万
夫名義預金 140万
妻名義預金 1000万
200万程繰上げ返済を考えています。 期間短縮か 返済額軽減か どちらがよいでしょうか。
手数料は無料です。
気持ちとしては早く返済したいです。私の預金も繰上げに当てたいですが不安です。
住宅ローン控除は15年を選択しました。先日 12万くらい還付されました。
入居後から 手取りが減り、やりくりが厳しくなりました。来月からは固定給になり少しは増えるそうですがまだわかりません。繰上げは今月でも来月でも変わらないでしょうか?
みみかさん ( 愛知県 / 女性 / 39歳 )
回答:4件
繰上げ返済について
みみか さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
総返済額で比較すると、期間圧縮のほうが効果はあります。
ただ、月々の収支が厳しいということでしたら、返済額軽減をお選びになられて
みてはいかがですか。返済をした後にどのような効果が出るかは、銀行の窓口に
相談すると無料でシミュレーションしてくれます。
繰上返済は返済の都度、返済方法を選ぶことができますので、
今回のシミュレーションで、良い方法を選んでください。
尚、頂きました内容を見ますと、来年度、お子さまが小学校に進学されるとの
ことなので、通常、公立の小学校の場合は、幼稚園に比べて教育費が、
少なくなり、月々の収支が幾分か楽になるでしょうから、
それほど、切羽詰った状況でないのでしたら、期間圧縮型のほうが
いいかも知れませんね。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
繰り上げ返済について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
今後子供の教育費がかかってくること、および毎月のやりくりが厳しいことを考えると毎月の返済額を軽減したほうがいいでしょう。
繰上げは今月でも来月でも変わらないでしょうか?というご質問については、繰り上げ返済の時期が遅くなると総支払利息は多くなります。ただ、1ヶ月の差でしたら気にする必要もありません。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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繰上げ返済について
みみかさん
こんにちわ。
住宅取得ナビゲーター、FP Office 家計の処方箋の石川と申します。
総返済額から判断すると、返済額軽減型より期間短縮型の方が繰上げ効果は高くなります。
仮に今年、200万円繰上げ返済した場合の利息軽減額を概算で見てみると以下の様になります。
元利均等返済の場合
期間短縮型:1,910,309円
返済額軽減型:799,929円
但し、繰上げ返済には「落とし穴」があります。それは「繰上げ返済しすぎ」により手元資金が枯渇してしまうことです。お気持ちとして早くローンを完済してしまいたいのはよくわかります。しかし、みみかさん家には住宅資金の他、教育資金、老後資金、自動車関連費、保険料など高額支出資金が存在します。仮に住宅ローンの利息軽減の最大化をはかれたとしても、その他資金を準備するために新たに借り入れする事態となるのは問題です。
それを確認する方法がライフプランです。まず、みみかさんの希望する返済計画とした場合、家計の収支に問題ないか。もし問題があれば計画を見直す必要があります。
まずはFPに相談してライフプランを作成することをおすすめします。
以上、ご参考になりましたら幸いです。
FP Office 家計の処方箋 石川
回答専門家
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記事制作に関するご相談
繰り上げ返済の件
みみかさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『期間短縮か、返済額軽減か、どちらがよいのでしょうか。』につきまして、35年ローンを組んでいますので、このまま何もしないで返済を続けた場合、ご主人様が完済するときには72歳になってしまいます。
定年が65歳ということですから、65歳以降住宅ローンを支払い続けることは難しくなりますので、繰り上げ返済を行う場合、期間短縮を選ぶようにしていただき、取り敢えず65歳までには完済できるようにしてください。
『繰り上げ返済は今月でも来月でも変わらないのでしょうか?』につきまして、融資先の金融機関から発行されている返済予定表をご確認していただくとお分かりいただけますが、返済当初はローン元本よりもローン利息の方が多くなっていて、毎月少しずつローン利息が減っていくような仕組みになっています。
よって、繰り上げ返済をおこなうのでしたら、来月まで待つのではなく、今月中に行うようにしていただいた方が、有利となります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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渡辺 行雄が提供する商品・サービス
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