対象:リフォーム・増改築
回答:3件
猫の気持ち
のんこさん、はじめまして。
猫の爪とぎで悩まれていますが、実は私のところにも猫が2匹いますので、同じような状況で思わずニヤニヤしてしまいました。
先の方が書かれているように、猫の爪とぎを辞めさせることは無理ですね。
皆さんがよくやられているのは、爪とぎの場所を小さいときからしつけているとその場所でするようになるという話を聞きましたが、我が家の猫どもにはもはや手遅れですので、それではどうしたかというと、爪を研ぐ場所がほぼ決まっているようですのでその場所の材料を簡単に取りかえられるようにざらついた板を貼り付けています。
ある程度ぼろぼろになって見た目も悪くなって新しい板材に取り替えるようにしていますので、猫も気持ちよく研いでいます。
あるいは敷きマットで目が粗いものにもがりがりやっていますので、これを置いておくという方法もありますね。
猫も年取ると硬いところではつめを研がなくなり、上に書いたようなマットで研いでいます。
私のすぐ横で気持ちよさそうに研いでいるのを横目で見ているのも癒しになるので、ま、いっか、という気持ちですね。
猫の気持ちになっていろいろお考えください。
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あんぜんネットの大八木です。ご質問賜りありがとうございます。
首記の件、私では心細いので私がいつもお世話になっている信頼の置ける専門業者の方に伺った回答をそのまま掲載いたしますのでよろしくお願いいたします。
折角の家が可愛いペットにボロボロにされるなんて残念な事ですね。
さて、猫の爪研ぎはかなり強烈です。
現状では、内装建材メーカーが色々な製品を出しています。
しかし、同じ箇所を何度も引っ掻く爪研ぎには耐えられる製品は
ありません。
対応としては…
1)壁紙には、ペット共生クロスなるものもあります。
通常のクロスよりも猫などの爪の引っ掻き傷にもある程度耐えられる
と言えます。
価格は普及品と言われる安価なクロスよりも高くなっています(施工にも
手間がかなりかかります)
2)腰壁には、引っ掻き傷にある程度強い製品があります。
ペット共生クロスなどと併用してみるのも合理的です。
見た目もかなり豪華に見えます。
ちなみに、コス面を考えるなら腰壁にはペットの傷にある程度強く
汚れに10年保証などをつけている壁紙などもあります。
このような製品は、一般のリフォーム会社でも知られていない製品です
のでネットなどで調べられると宜しいかと思います。
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深澤 熙之
建築プロデューサー
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猫の爪とぎは猫の習性と言いますか本能です。
こんばんは、のんこ様
はじめまして、深澤 煕之です。
猫の爪とぎは猫を飼っているかたにとってみれば悩みの種だと思います。
爪とぎは猫にとってみれば、生きている証拠で、猫にとっての生き甲斐です。
部屋の中のあっちこっちに爪とぎをするのは、自分の縄張りを示す印をつけて、外部から来る猫??に知らしめている行為なのです。
仮に腰壁みたいなものをつけてもその腰壁がまた、猫にとってひっかきやすい素材であれば、その部分をひっかきます。
ざらざらした壁紙は猫にとってはとてもひっかきやすい素材なのです。
最近ではその対策として、壁や壁の角に壁まもるという名称で販売している、スギ板や布プラなどを画鋲で壁に張り付ける方法で対策する方法が出ています。
その対策の前に猫が本能として、爪とぎをするという事ですので、逆にやめさせないように、逆に爪とぎしやすいものを用意して上げる事です。
爪をひっかきやすいような木柱や木板、それもひっかきやすいようにざらざらとした面にしてあげる事です。
壁や柱などをひっかきにくいようなつるつるとしたものにすると猫はひかっきやすいものに狙いをつけて、爪とぎをしますので、そういう猫の本能を見極めて、壁や木柱よりも爪とぎしやすいものを用意してあげると、そこでしか爪とぎをしなくなりますので、そのようにしてあげたら良いと思います。
最近では猫が好みそうな、爪とぎ用の丸太型木材や爪とぎ用木板グッズなど販売されていますので、そういったものを用意してあげると良いと思います。
また、猫は犬と同じく、水やまたは、缶を叩く時に出るかん高い音は嫌がりますので、爪とぎをして欲しくないところでする場合、水をかけたり、嫌がる音を出したりして、そこで爪とぎをしては駄目と教えてあげたら良いと思います。
その上で、壁紙などをリフォームをする時、あまりざらざらしていない素材を選択されてリフォームをされたら良いと思います。
(現在のポイント:2pt)
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