対象:住宅資金・住宅ローン
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2年前に4800万の住宅ローンを組みました。共働きで返済しています。当初固定特約の2年タイプで組み、もうすぐ2年になりますが350万くらいしか返済できていませんでした。1ヶ月後に残りの返済方法を決めなくてはいけません。今の金利状態から考えると固定(何年位?)・変動のどちらがいいのでしょうか?
友元さん ( 埼玉県 / 男性 / 35歳 )
回答:3件
住宅ローンの組み方について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
今後の繰上げ返済予定、完済予定により変わってきますが、基本は長期の固定金利です。例えば、借入額から考えると60歳までに完済する予定でしたら、20年から30年ぐらいの期間の固定金利でもいいかもしれません。
または、50歳ぐらいまでに完済すると考えているのであれば、10年間の固定金利でもいいでしょう。
評価・お礼
友元さん
ありがとうございました。とても参考になりました。しっかりと検討していきたいと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
友元さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今の金利状態から考えると固定・変動のどちらがいいのでしょうか?』につきまして、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、わざわざ高いローン金利で住宅ローンを組む必要はありません。
よって、この場合は短期固定金利や変動金利を選んでいただくことをおすすめいたします。
住宅ローンの繰り上げ返済は3年に一回程度ということでしたら、長期固定金利にしていただくことで、途中からローン金利があがり毎月の返済額が増えるようなことはありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
また、毎月の返済額につきましては、ふたり合わせた手取り月収に占める住宅ローンの負担割合につきまして、28%以内に収まるようにしてください。
住宅ローンの負担割合が30%を超えてしまうと、思うように貯蓄ができなくなってしまい、将来予定しているライフイベント資金に支障をきたしかねません。
よって、友元さんは繰り上げ返済のペースを考慮した場合、どちらのタイプになるのかで、固定にするかあるいは変動にするのかを決定してください。
さらに、固定にする場合の固定期間につきましては、住宅ローンの負担割合を念頭に置いて決定するようにすれば、自分にとって何年固定が最適が分かるものと考えます。
住宅ローンは人生最大の借金です。収入についてはもちろんですが、これから予定しているライフイベントの時期や費用などのことも考えて、無理のないように組んでください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
友元さん
ありがとうございます。とても参考になりました。どうもこれからのライフプランが見えてなくて今後の繰り上げ返済もどれくらいできるかわかりません。とりあえず、収入の28%になるところで検討してみたいと思います。
平野 直子
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンについて
友元さんへ
はじめまして、ファイナンシャル・プランナーの平野直子と申します。
金利が上昇傾向にある時は、
「低い金利のうちに、10年以上の固定期間を選択する」ことを
お勧めしているのですが、
住宅ローンの金利も、一時期よりまた低くなってきました。
「当面は、低金利を上手く利用して、
金利が上昇傾向になった時に固定期間を選択する」のもいいと思います。
その場合、共働きでいるうちに、
(1)出来るだけ繰上げ返済をして、元本部分を減らしていく
(*繰上げ返済をすると、その資金は、元本の返済に充てられます。
元利均等返済の場合、借入れ当初は、元本部分よりも金利の部分が大きいので、
早いうちに繰り上げ返済をすることで、金利部分の節約効果が高くなります。)
または、
(2)出来るだけ貯蓄をし、金利が上がる時にまとめて繰り上げ返済をしたり、
将来のために資金を貯めておく
ことをお勧めします。
当初の返済額は多くなってしまいますが、
例えば「将来、教育費などがかかる時期に住宅ローンの金利が上がるのでは?」
と心配されるようでしたら、
「10年以上の固定期間」を選ぶといいでしょう。
金利情勢はいつどう変化するか分かりませんので、
「10年固定」と「変動金利」2つのタイプを
ミックスする方法もお勧めします。
複数の住宅ローンをシミュレーションして、
毎月の支払額や総返済額を比較し、
無理なく支払っていけるローンを選ぶようにしてください。
住宅ローンとご家族のライフプランや家計の予測は、密接に関係しています。
ぜひ奥様と、将来の働き方や暮らし方(ライフプラン)、家計について話し合われてください。
ファイナンシャルプランナーは、ライフプランを作成しながら
お客様のご希望に合った住宅ローンの借り方についても
ご相談に乗っています。よろしければご相談ください。
少しでも参考になれれば幸いです。
FPオフィス Life & Financial Clinic
平野 直子
友元さん
複数のローン
2008/04/16 21:28実は4800万を土地で2300万(元利均等)建物で2500万(元金均等)で、それぞれ1/2ずつローンを組んでいるので1世帯で4つのローンを組んでいることになっています。
複数のローンを組むとそれだけ金利がかかっているのでしょうか?まとめたほうがいいのですか?まとめられるのでしょうか?
友元さん (埼玉県/35歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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