マンション売却について

かぶた さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

まだ査定の段階で、どこの業者とも媒介契約を結ばれていない状態ですよね。

購入予定者がいるというのは、媒介契約を結びたい不動産会社の常套手段です。
実際に、購入申込書が手元に届いてから、どの人に売るのかを考えた方が良いです。

尚、売却をする際に「最初の申込者が一番の上客」という法則がございます。
査定の段階で、複数、購入希望者がいるからといって、購入申込書を見比べて
一番、良い条件の人を選んでいると、結局のところ売りのタイミングを逃して
しまうことがございますので、ご注意下さい。

尚、どの不動産会社に売却の媒介を任せたところで、不動産流通機構(通称:レインズ)に登録され、すぐに情報は業者間に広まります。

高く売れたほうが良いに越したことはございませんが、あまりにも相場より高く
価格設定をしてしまい徐々に値下げをしていくと、最後には相場以下で売らざるを得なくなってしまう場合がございます。

なので、はじめからうまく立ち回ろうとお考えにならず、信頼のおける担当者がいるところにお任せするのが良いかと思います。




以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也

こんにちは。
不動産コンサルタントの鎌倉靖二です。

不動産会社は
「このマンションで探しているお客さんが何人います」とか
「このエリアで探している顧客リストを何件持ってます」とか
トークでよく使っているようですね。

でもお客さんがいるかどうかは実際のところはわかりません。

顧客リストの数が多く、査定価格が高いからといって「早く高く」売ってくれるとは限らないですね。

なぜなら売却依頼を受託するためのトークの場合が多いからです。
査定額を故意に高く出しているケースもあるからです。

顧客リストより、売り切る営業力・販売力をもっている会社の方が
結果として早く、高く売ってくれます。

ですから売却を依頼する際は、

「営業力・販売力」
「的確な査定力」

を持っている会社を見極めることが重要です。

会社の大小や知名度はあまり関係ありませんが、
担当者の経験や知識、人柄などは要チェックです。

売却の際の会社選びに関しては
以下もご参考にしていただければと思います。

http://profile.allabout.co.jp/pf/darwinsystem/column/detail/18072
http://profile.allabout.co.jp/pf/darwinsystem/column/detail/18651
http://profile.allabout.co.jp/pf/darwinsystem/column/detail/18687
http://profile.allabout.co.jp/pf/darwinsystem/column/detail/18688

かぶた様


はじめまして、株式会社クレドの鈴木と申します。

ご自宅の売却は正直高ければ高いほどいいですよね(笑)
もしもその3社がいう限定のお客様が実在するなら
どこへ売却をお願いしてもレインズなどの業者間情報で
希望のお客様へ物件のご紹介をして頂けると思います。


マンションの売却査定の場合は
同一マンション成約事例がレインズで簡単に検索できてしまうため
相場と明らかに開きがある場合などはいくら限定でお探しの方でも
敬遠するということもあるかもしれませんね。


私の持論は売却は10人の方に気に入って頂いても
ご契約をできるのはたった一人ですから
販売期間に余裕があるのならば
初めから価格を安く設定する必要はないと思っています。
当初価格で内覧が全く無いようなら徐々に値下げをしていけばいいでしょう。


あとは信頼出来る会社や営業マンに全てを託して
部屋を綺麗にしていれば大丈夫だと思いますよ。
そうそう、見学者が来る時は全ての照明のスイッチをオンにして下さい。
これ、簡単なことですが結構大切な売却テクニックなんですよ(笑)


この回答がかぶた様のお役になれば幸いでございます。


株式会社クレド 鈴木 宏


売却物件も仲介手数料半額

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