対象:投資相談
回答数: 5件
回答数: 2件
回答数: 3件
回答:5件
日本も我々も、今が勝負です。
タカピロさま
はじめまして。芳川幸子です。
確かに日本の借金はとても大きいです。
だからといって、100年後には破綻しているかな?と考えると、
きっと、そんなことは無いでしょう。
''『このままだと100年後には破綻するかもしれない!』''という認識と緊張感が、
今、我々国民に必要だということです。
もし、タカピロさんに借金があって、
このままの生活だと、あと2年後には自己破産するかもしれないと思った時には、
借金を返済するために、生活を変える努力をするでしょう。
今、私たちは、日本経済の今後を憂うのではなく、
現状をしっかり把握して、経済の建て直しに協力する気構えを持つことが大切です。
私には3人の子どもがおりますので、借金を子供達に先送りしたくはありません。
また、財テクで貯蓄をしても意味がないという言葉に同調するのではなく、
1500兆円という個人の資産をいかに活かしてくかについて、
知恵を絞っていくべきではないでしょうか?
今までの生き方のままで良い時代は終わりました。
国がなんとかしてくれるという場合ではありまん。
個人個人が世界経済や金融についての、関心と理解を深め、
個人レベルで国に頼らない生活を送れるような資産作りをしていきましょう。
4月19日(土曜日)に
ゆたかな生活とお財布を手に入れるマネーセミナー
を開催します。
是非いらしてみてください。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
予測に踊らされないようにしましょう
タカピロ 様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
>日本がかかえる先進国の中でも最大の借金大国<
というのは事実です。
>このままの状態が続けば100年もたたないうちに、日本経済は破綻する<
というのは勝手ですが、誰も100年後には生きていません。そういう無責任な予想は無視しましょう。
大切なことは、事実と予想を区別すること。予想についてはタカピロ様自身が判断すること。そして、タカピロ様自身ができること(実行可能解)を整理すること。
日本の国債発行残高の対GDP比は先進国の中で群を抜いて高い数値です。これは事実です。それで、日本の国が破綻すると思うのであれば、それは予想であり判断が必要になります。その判断に対して、(1)日本を捨てて移住する(2)日本経済に価値が左右されない金などを保有するという選択肢は実行可能解です。
特に、他人の予測を聞いて右往左往するのは止めましょう。予測というものはあくまで予測です。予測をしたことのある人ならわかりますが、予測というのは仮定によって著しく結果の異なるものです。ちなみに100年先まで予測するなどという大胆な予測はありません。
私自身の考え方はこちらに書いてあります。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
自分の資産は自分で守る時代です。
タカピロさん
こんにちは、税理士の大黒崇徳です。
100年後の日本は、タカピロさんのおっしゃるとおりになるかもしれませんし、
またならないかもしれません。
つまり、将来のことは誰にも分からないのです。
では、分からない状態でどのような投資行動をすべきかというと、
俗にいう長期分散投資になります。
ある一国の、ある特定の資産だけに投資をするということはある意味ギャンブルに近い考え方です。
それよりも、様々な国の、様々な資産に投資をすることで分散効果が得られ、リスクを軽減できます。
これからは、自分の資産は自分で守る時代です。
身を任せるだけでなく、能動的に行動してみてはいかがでしょうか。
もし、ご不明な点がありましたら遠慮なくご連絡下さい。
回答専門家
- 大黒たかのり
- (東京都 / 税理士)
- 大手町会計事務所 代表税理士
資産運用と節税のことならお任せ下さい。運用会社出身の税理士。
今の運用に満足ですか。今の税金の支払に満足ですか。今の相続対策に満足ですか。不安な時代だからこそ、確かな情報と信頼できる相談相手が必要です。運用も節税もすべてオンリーワンのオーダーメイド。土日早朝深夜も対応する身近なパートナー。
大黒たかのりが提供する商品・サービス
煩雑な相続手続きを専門家に任せてみませんか
スタートダッシュに欠かせない創業融資。認定経営革新等支援機関でもある、専門の税理士にお任せ下さい。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
将来は、誰にも正確に分かりませんが・・
はじめまして、タカピロさん。
''FP事務所 MoneySmith''の吉野です。
愛知県は元気が良いと言われていますが、ホントに愛知県全体が景気が良いと実感していますか?
私は、二極化が進んでいるだけに感じます。
こういったように、見る人の視点によっても見解は変わりますね。
ただ、ご質問にある専門家の意見では100年先まで持たないという事ですが、それまで私どもは生きていけませんね。しかし、生涯を全うするまでは生きていかなくてはいけないのです。
そうすると生きていくための資産運用は必要です。
また、これまでに国債のデフォルトと言う、国債を無効にした事が二度ほどあったという事を聞いたことがあります。
最近でも、またデフォルトされるという噂も立っています。
ですので、日本だけの投資や運用ではなく、世界分散の運用を考えたほうが良いでしょうね。
また、国が破綻したとしても、その国に住んでいる人は生きていかなくてはいけませんし、自浄作用がそれまでにある可能性もあります。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
日本はこれからも経済大国の一員と考えます
タカピロ 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
現在の日本は、債権・債務という観点では、世界最大の債権国です。また、外貨保有も中国に次ぎ1兆円を超える第二の大国です。
多分先進国で最大の借金国というのは、日本政府が発行した国債(国民からの借金)を指しているのだと思われます。確かに平成19年末の国の公債残高は547兆円で、地方と合わせ773兆円の長期債務残高になります。政府=国民の借金は膨大ですが、一方我々国民の保有する金融資産残高は1400兆円もあります。
また、国と地方の債務は単年度で全て返済するのではなく、10年、20年、30年という長期国債や地方債が主です。
国には徴税権がありますから、いざとなれば増税が出来ますし、インフレで債務残高の負担が減ることも予想されます。
また、景気が回復し税州が増えることも有るでしょうし、構造改革で国と地方の支出を減らせます。
従いまして、このことで日本経済の破綻は無いものと考えます。あまり心配なさらないほうが良いと思います。
個人資産を残すという観点から考えれば、財テクには外国通貨や外貨建ての資産を保有することも出来ますから、日本経済が破綻する予測であれば、一層財テクに励まなければなりません。
これを機会に、国内外の株式や債券への投資・運用で将来の資産を形成されるようお勧めします。
なお、日本は先端技術、工業の生産力、環境対応技術等々世界的にも強い技術大国です。従いまして、グローバル経済の中で長期的にはシェアを落としますがこれからも、経済大国であることには変わりありません。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A