対象:マナー
回答:4件
挨拶という行為
ナチュラルライフ 様
はじめまして、こんにちは。
問題解決の特命機動株式会社、佐藤秀光です。
名刺交換は、初対面という環境での
''挨拶''
というコミュニケーションの一部だと認識しております。
だとすれば、
''心を込めてする行為''
であり、少なくとも私はその様に心がけております。
ナチュラルライフ様のご質問は、
・立ち位置
・目線
との事ですので、上記を踏まえた上でその部位に照準を合わせてコメント致します。
あくまで、私の実際の経験及び私見となりますが、相手が車椅子の方の場合、
1、相手の左斜めに向かいます。
(真正面、右は心理的に威圧をかけますので、避けております。)
2、相手は立てないのですから、方膝をつく位に直線上に腰を落とします。
(立位は見下ろす形となり、腰を曲げるだけは、いたわりと捉えられそうです。)
3、目線は出来れば平行線上に合わせます。
(方膝の座位でも、背筋を伸ばして胸を張ります。)
後は通常通り、礼節をもって名刺交換を致します。
その後は、一緒に座って会話を進めます。
お相手の方は、
''たまたま車椅子を利用する環境であり、たまたま立つことができないだけであり、普通の方とは何も変わらない''
結論はそういうことですので、先ずは、ご自身が座って相手が立っている場合を想定して、
''なんとなくされたくない行為''
を避ければ、後は何も問題はないと存じます。
心と心の挨拶に、名刺という道具が介されるだけです。
あまり考えすぎずに、自然に、笑顔で、礼節をもって、ご対応されれば、どんな挨拶でも相手の方は嬉しいはずです。
マナーであったり、礼儀というのは詰まるところ、''人''が決めた事に過ぎません。
''相手に対して不快を与えない、お互いが気持ちよく過ごせる''という事さえ外さなければ、''こうでなくてはならない''という事柄は存在しないように思えております。
いかがでしょうか?
あくまで私見ですが、少しでも参考になれば幸甚です。
押忍
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自然な立ち居振る舞いがベストですね
ナチュラルライフ さん
お返事が大変遅くなりましたが、私なりの考え方をお伝えいたしますね。
お相手が車椅子に乗っていらっしゃる場合は、お考えにように立ち位置と目線は
とても重要ですね。
ご自分が立ったままでお渡ししてしまうと上から見下げている形で
誤解を受けかねません。
まず立ち位置ですが、「情の空間」という場所があります。
お相手の斜め前に当たる場所です。
この位置は「愛情」の位置といいましてとてもお相手に優しい位置です。
例えばご案内のときにお客様の斜め前に立ってご案内されますね。
ちょうどこの位置です。
又、目線は「目が笑う」という表現がございます。
「穏やかな優しい目」を心がけましょう。
さて、結論ですが
形からだけではなく、相手の立場になって考えれ場自然な立ち居振る舞いが出来るのではと
考えます。
相手が名刺を受けやすいように、お手元にふわっとお渡ししよう!と
意識してはいかがでしょうか。
とても自然体で優しい動きが出来るのではないでしょうか。
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回答します
私なら目線をかなり下げるか、片膝をついて交換するでしょうね。
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田邉 康雄
経営コンサルタント
-
戦闘開始に譬えてタイミングを計りましょう。
ナチュラルライフ 様
私は仕事上、毎月50〜100人と名刺交換しています。そこでこの御質問には社会人としての常識でお答えします。名刺交換に至った経緯がよく分からないので仮定をおきます。
―― 相手が明らかに年上の人であり、「名刺を交換させていただけますか?」と口に出してお願いした場合とします。
結論を先にいうと、――
私なら「屈みこんで」「相手の目を見て」「名刺を両手でもって」名刺を差し出します。そして「相手のお名刺を押し頂いて」「先に受け取り」ます。相手の名刺を受け取ってから自分の名刺を受け取ってもらいます。
私の場合「屈みこんで」ということが重要です。183cmの長身ですから、大概の人とは目の位置が上になってしまいます。そこで膝を少し屈して、しかし背筋は伸ばして名刺交換する技法を開発しました。
―― 以下は一般論です。
名刺を交換するに至った経緯が重要です。お互いに合意があったかどうかです。合意には大雑把に言って、以下の2ケースあります。
今回仮定をおいたケースのように、当方から名刺交換を願い出た場合と、どちらかが「名刺入れ」を取り出して名刺交換の意思を表明し、それを見た相手の人が自分も「名刺入れ」を取り出した場合(暗黙の合意)とです。一般的には後者が圧倒的に多いです。
―― また合意がなくて一方的に名刺を差し出す場合もあります。大勢の人が集まる場に出席して一方的に名刺を配るのです。
私もコンサルタント稼業を始めた所期の段階においてこれをやりました。「下手な鉄砲も数打てば当たる」という諺があります。事実何発かが命中しました。
―― ケースによって微妙にやり方が変わります。変える必要があるのです。すなわち名刺交換の場は戦に譬えると戦闘開始です。この場合戦闘とは業務のことです。
タイミングよく戦闘開始した場合と、タイミングを外して戦闘開始した場合とでは勝敗が大きく分かれますから。
ナチュラルライフさん
ごあいさつ
2008/03/30 23:03 佐藤様
ご回答ありがとうございました。参考にさせていただき、行動させていただきます。
一番忘れてはならないことは、「心」ですね。
ありがとうございます。
ナチュラルライフ
ナチュラルライフさん (群馬県/25歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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