障害のある両親の医療保険について

こんにちわ。FPコンサルティングの岡崎です。

こくみん共済と都民共済は安いですが、長期の保障を確保できないのでがデメリットですね。
しかしご両親とも障害者認定されているために、ほとんど医療費はかかりません。非障害者と比較して医療費が多額にかかることはほとんどのケースがないです。
また将来の万が一の際は保険だけでなく、現金で対処するというのも一つの方法です。
今回は新たに保険加入も難しいと思われますので、将来のために貯蓄に励まれたらいかがでしょうか。

はじめましてmiyu5296さん、クロスロードの保険職人・笹島隆博です。
現在の公的医療保険では、かかった医療費の7割は各種健康保険から支払われ、
残りの3割が自己負担となるわけですが、障害者医療費助成を受けていると障害
の程度などにより、その自己負担分の全額、あるいはその一部が助成されます。
それは入院しても手術しても同じです。
また、医療費が高額になると「高額療養費制度」が適用になり、その制度の自己
負担分が障害者医療費で助成さます。
高額療養費制度の自己負担額は収入や加入している健康保険により違いますが、
一般家庭でおおむね1ヶ月8万円程度です。障害者医療費で全額助成される方は
無料、一部負担金のある方はその差額が自己負担額となりますので、ご両親が
入院や手術をされても大きな負担はないと思いますが、障害者の医療費は一旦
障害者が3割負担分を病院に支払わなくてはなりませんので、一分負担金の発生
する、お父様に関しては医療保険または100万円程度の貯蓄ががあったほうが
いいかもしれません。
健康保険が適用される医療費に関しては、障害者医療費助成を受けている場合
は心配ないと思いますが、健康保険の適用外の医療費、入院の食費1日780円
などの実費、個室に入院した時の差額ベッド代、付き添いの費用(娘さんが付き
添えるとは限らないので、他人に有料で頼むことも考えられます)などはかかる
ことになります。入院すると思ったよりいろいろかかるものです。
特にガンになった場合の治療費は計り知れないものがありますので、お父様の分
だけでも保障を厚くしておいたほうがいいかもしれません。
残念ながら、民間の医療保険に今から加入できるものはありませんが、ご加入さ
れている国民共済以外に、生協の「たすけあい共済」も加入できるようです。
但し、通院、服薬していないことが条件になります。
以上私のわかる範囲で調べてみましたが、お役に立てれば幸いです。

miyu5296様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私はソニー生命で6年間の営業活動に従事して独立、今に至っております。
今回のmiyu5296様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
親御さまの具合での医療保険加入の可否につきまして、実際にどの程度の障害等を保険会社での確認が必要です。その結果を基に保険設計に進みます。
そして、現在加入の共済が59歳満了基準となりますので、多少特別保険料がプラスされても加入された方が良い場合があります。
尚、今回の件は実際にFPであります私の方からお伺いして詳細をお聞きすることでご加入のお手伝いができれば幸いです。ご連絡をお待ちいたしております。
以上

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