ＦＰに相談すると言うことについて

お花はん様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。

ご質問の件、FP専門家は、ご相談者の豊かなくらしを主に財務面からお手伝いする仕事です。お金は、あくまで手段であって、目的ではないということです。

独立のFP専門家であれば、必ず、ホームページ、ブログ、メルマガ等で情報発信をしていますので、それらを読んで、親身になって相談に乗ってもらえそうな方を選ばれると良いでしょう。初回相談料等もそこに記載があるはずです。

証券会社の方に相談する場合との違いも挙げてみました。

*1.個人と個人のお付き合いである。
証券会社の方は、組織に所属していますので、組織の論理で、対応せざるを得ない面があります。独立のFP専門家に相談する場合は、個人と個人のお付き合いになりますので、安心感を持って相談できると思います。


*2.特定の金融商品のみをすすめられることがない。
証券会社の方は、基本的には、自社で取り扱っている金融商品をお客様におすすめすることが仕事ですが、独立のFP専門家に有料で相談する場合には、あらゆる選択肢の中から、最適な提案をしてもらえるはずです。


*3.継続性のあるアドバイスが前提になる。
証券会社の方に相談する場合は、転勤等で、担当が変わってしまうことがありますが、独立のFP専門家であれば、転勤等で担当が変わることはありません。したがって、長期のお付き合いを前提とした責任あるアドバイスが受けられるはずです。

以上、ご参考にしていただけると、幸いです。

お花はん こんにちは。

初めましてミスターエフピー東灘オフィスの大西啓介です。

証券会社の人と本来のFP専門家との違いは私の考えですが、
はっきりした違いがあります。

*証券会社の人は金融商品を販売する人。(販売側に立つ)
*FP専門家は依頼人の人生設計を提案する人。(購買側に立つ)

そしてFP専門家も様々です。
1.FP専門家のひとそれぞれに得意専門分野がある(医者に専門があるように)

2.シナリオプラン(人生設計提案書)を作成する人しない人。

3.費用も違いがあります。(自由化されてます)

上記のことを念頭にいれてホームページとかで調べてみてください。

最後におはなはんにとっては、運用の基本の考え方から教えてくれる
FPの専門家が良いと思います。

お花はんさん、こんにちは。
''オールアバウトフィナンシャルサービス登録IFAの田口智隆 ''です。

今までに運用の経験がないとうことで、専門家に相談をしたいという
お気持ちはよく分かります。しかし、銀行や証券会社などの金融機関
に属している担当者(=営業マン)から中立的なアドバイスをしてもらうの
は難しい状況にあります。

そうはいっても、専門家に相談してから運用をしたいという気持ちは
お花はんさんに限らず、特に投資を初めてされる方には多いでしょう。

その場合、私がオスススする方法は2つ。

1つは、金融機関に属さない独立系のFPに相談をする方法です。
ただし、FPといっても運用に詳しい人もいれば、運用経験のない人
もいるので、相談をする人を選ぶ必要はあります。

もう1つは、系列に特定の運用会社を持たない独立系の証券会社の
IFAに相談をする方法です。例えば、LPL証券では資産配分を
含めた商品の提案をしてくれます。ただし、預け入れ資産の額によって
口座管理料が発生する場合があるので、事前に確認をしてください。

もしお花はんさんがご希望であれば、私がご相談を受けることも可能です。
ご興味がございましたらお手数ですが''こちらよりお問合せください。 ''

私からのアドバイスがお花はんさんに少しでもお役に立てると
嬉しいです。何かございましたら、気軽に声をかけてください。

こんにちは、お花はんさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。

ファイナンシャル・プランナーといっても、ファイナンシャル・プランニング以外での取り扱い業務は様々です。

生命保険に特化したFPや住宅ローンや不動産に特化したFPなどなどFPの取り扱うものはお金に関するもの全てですので、ある分野を専門的に行っているFPも多いと思います。

また、日本では有価証券などの仲介を行おうとすると、仲介業者や証券会社に属さないといけません。ですので、商品の提案をするだけのところもあるでしょうし、登録した証券会社の商品を紹介するところもあるでしょう。

メリットも依頼したFPによりますが、お客様の立場に立ったアドバイスが出来る点や偏った商品のお勧めはしないことでしょうか。

FPを選ぶ時には、中立な立場でアドバイスをもれえる方を選びましょう。また、なぜその商品を勧めるのか理解できる説明をしてくれる方が良いですね。

費用も様々だと思います。
外務員(旧 証券外務員)では、有価証券の勧誘などは出来ますが、投資についてのアドバイスなどは有料では出来ませんので、FPとしての投資などの広義のアドバイスでのFP相談料になるでしょうし、投資助言・代理業を行えるFPは具体的なアドバイスを有料で行うので料金は様々でしょう。

証券会社に直接行くのと大きな違いは、その証券会社の商品だけではない提案をしてもらえることでしょうね。

全般に言えることは、FPをしている人の多くは、お客様の立場に立った商品選定をしているのではないでしょうか。

お花はん 様

初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

金融資産の運用設計についてご相談に与るのは、ファイナンシャルプランナーの業務の一部です。

ご相談のメニューとしては、お花はん様の、ライフプランに沿って夢や希望を達成するために必要なプランの一助として資産運用をご提案します。
ご提案の内容は、必要な資金を満たす期待収益率に則った資産配分(アセット・アロケーション)とポートフォリオを構成する候補商品です。

金融機関にお勤めの方からの提案は、その会社が売れる商品の中からお勧めします。
独立系のFPはお客様の立場に立ってお客様の投資方針に沿った提案を、様々な商品の中から行います。

投資理論や商品の仕組みなどの説明でお客様の知識習得を助けます。そしてセミナーも行っています。

また、お客様から商品に付いて意見を求められますから、その商品の内容を分かりやすくご説明して、投資判断をサポートします。

専門家をお探しになるには、このサイトの方たちの登録情報で、お花さんの投資に対する考えをマッチする方を探す方法と、ネットで独立系FP、独立系FP事務所、FP相談などで検索する方法があります。

そして、その方たちのコメントや回答、コラムなどを読み、納得がいく方が見つかったら料金表で料金を確認する順序をお勧めします。お花はんの場合には、出張が可能か、またはメールでの相談が出来るかもご確認が必要ですね。

お花はんさん、はじめまして。
独立系FP事務所オフィスシノワの照井博美と申します。

資産運用のご相談にいらした方の場合、まず最初にすることは、
お花はんさんのご家庭の将来のお金のプランニングを一緒に行うことです。

今後のお花はんさんがどのように過ごしていきたいのか、
どんなライフイベントがありそうなのかを含め、30年から40年の収支を確認し、
シミュレーションをします。 これがファイナンシャルプランニングです。

そこでお花はんさんの希望を叶えるために、必要であれば対策を考え、
アドバイスを行います。 その対策のなかのひとつに資産運用があります。
まずここが証券会社に行かれた場合のアプローチとは決定的に違うところかと思います。

まず運用ありき、ではなく、ファイナンシャルプランニングをしなければ、
お花はんさんにとって資産運用が必要なのか、必要ならば目標リターンを
どのくらいに設定すべきなのかはわからない、というのがFPのスタンスかと思います。

お花はんさんの暮らし方、職業・性格・考え方なども考慮して、お花はんさんの場合の
目標リターンを決めていく、というのが、独立系のFPの考え方です。

それができて初めて、資産クラスの配分をし、最終的には中立公正に商品の選択をし、
ポートフォリオを組んでいきます。 プランの実行援助が必要な方には
そのサポートも行っていきますが、その場合、証券仲介業者で証券外務員登録を
しているFPですと、実際に金融商品の取扱も行うことができます。

お花はんさんにとって、質問がしやすく、資産運用についても納得できるまで
わかりやすく説明してくれる方を選ばれると、長期で運用していく場合よいのでは
ないでしょうか。 相性のよいFPが見つかるとよいですね。