対象:住宅資金・住宅ローン
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海外居住にて外国企業に勤めている38歳の者ですが、日本での住宅購入が可能なのかについてご指導頂けます様お願い申し上げます。現在単身にて海外居住しており、ゆくゆくは、日本に帰国し、日本にいる家族と共に日本にて生活をしたいと考えております。日本の企業に勤めておらず、海外への長期駐在赴任しているわけではないので、住宅ローン申請がおりない情報を聞いておりますが、そのあたりはどうなのでしょうか?海外での所得は、日本円に換算して年収約700万程ありますが、担保にする不動産物件等は特に日本には無く、初めて住宅購入を考えております。このような状況下、海外からの送金等で住宅ローンが組める日本での住宅購入方法について教えて下さい。
北さんさん ( 大阪府 / 男性 / 38歳 )
回答:2件
事業用物件としての購入
こんにちは、北さん。
さおとめあきこ総合研究所の早乙女です。
まず、住宅ローンについては、居住用と投資用の別がありますので、簡単に整理すると、居住用として購入する際には住民票の提出が必須ですので、現在海外にお住まいということになりますと、居住用での購入は難しくなります。
また、税金の面でもその物件に購入者自身が居住しているかどうかで税率が変わります。
国内でも''地方の方が都心の物件を購入''、''海外に滞在中に日本国内の物件を購入''する場合は、''自身の現在の滞在場所(商売で取引をしている・給与が振り込まれているなど)の銀行''で借り入れ、物件の購入(投資用として)に充てるのが一般的です。
その場合、投資用の税率が適用されますので、利率等は住宅ローンとは異なるのでご注意ください。
あくまでも居住できるかが、住宅ローン適用のカギです。
回答専門家
- 早乙女明子
- (東京都 / プロファイリングコンサルタント)
- さおとめあきこ総合研究所 所長
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住宅ローンが組めますか?
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
海外での単身生活は大変ですね。私は経験したことがないので大変そうです。
さて、ご質問の件ですが、住宅ローンは基本的に購入した物件に住むことが前提です。
また実務上、ローンの契約時に住民票や印鑑証明書の提出を求められます。
ただ、なんらかの理由で住めない場合やセカンドハウス等のための融資もありますので、その時期
が来られた際に、早めに相談されることをお勧めいたします。
さらにローン審査の際、収入を証明するものが、どのような形でOKになるのかも確認した方がい
いかと思います。
金融機関とご勤務先での調整も考えられます。
過去の事案で、外資企業勤務の方で、給与明細が社内のインターネットで掲載されたものしかなく
いたく苦労したことや、商社勤務で国内に半年だけ帰国した際に住宅購入され、引渡の翌日に海外
赴任した方がおります。これらの方は、海外から国内のローン引落し専用口座に送金し、対応され
ています。
最近ではグローバル化にともない、金融機関も柔軟になっているので早めに相談することをお勧め
いたします。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しいご説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
回答専門家
- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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