対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
年内に一戸建てを新築しようと思っています。
夫の年収は約400万、私は専業主婦。
子供は2人で上は3歳、下は6ヶ月。
私は来年の4月にパートを始める予定です。
頭金ゼロで諸費用と車の購入資金を入れた2400万円のローンを組もうと思ってます。
主人は「月々6万5千円、ボーナス月も同額位で払いきれるんじゃない?」
と言っているのですが、無謀な気がしています。
計画としては、不動産提携の地元の銀行からの融資で、
「金利2年間1.1%、その後毎年1.1%の優遇」ものと、
「金利10年間1.9%、その後毎年1.1%優遇」で迷っています。
事前審査では2700万での融資も通りましたが、
今後の教育費や車と家の維持費、金利の上昇も不安です。
どのようにするのが得策でしょうか?
MAMIさん ( 福島県 / 女性 / 27歳 )
回答:4件
借入に関して
MAMI さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました、「無謀でしょうか・・・?」という件ですが、
現在の家計の収支や、今後の奥様のパート収入やご主人様の給与が
どうなるか把握できていないので、はっきりしたアドバイスは申し上げれません。
まずは、今後のライフスタイル(日々の生活や、お子さまの教育問題、
第3子のご計画、セカンドライフなどなど)を確認されてみてください。
あまり、ゆとりのない返済計画だと、奥様のパート収入が途絶えたり、
金利が急激に上昇したりしたときに対応できなくなる恐れがあります。
いくらの借入なら大丈夫なのか?と疑問に思われているかと存じますが、
収入に対する借入比率がいくらまでなら大丈夫といった乱暴な判断の仕方は
無理があるので、絶対にあてにされないで下さい。
そもそも、収入に対する借入比率などなんの根拠にもなりませんので。
まずは、今後のライフプランを漠然とでも結構ですので立てて、
キャッシュフローなどを把握するようにしてください。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
住宅購入について
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
今回の購入には、あまり賛成はできません。頭金がゼロで借り入れが2400万円ですので、今後ご主人様が毎年給料がある一定額以上上昇する。または、奥様が正社員である程度の収入を得るようでないとお子様が習い事や教育費がかかってくるとかなりきつくなるのではないかと思われます。
実際に今後の予定をご主人と一緒に書き出し、いついくら必要なのか考え、家計が成り立つかどうか検討してみましょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
MAMIさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『どのようにするのが得策でしょうか?』につきまして、例えば、2,400万円のローンを金利3%・35年返済とした場合、毎月の返済額は92,364円と、65,000円と比較をした場合、27,364円も増えてしまいます。
毎月のローン返済額の目安は、手取り月収の28%までとなります。
ローンの負担割合が30%を超えてしまうと、思うように貯蓄ができなくなってしまい、将来のライフイベント資金に支障をきたしかねません。
MAMIさんもお考えの通り、今後の教育資金や車と家の維持費などを考慮した場合、頭金をしっかりと貯めてから改めて、住宅を購入していただくことをおすすめいたします。
頭金の目安は、物件価格の20%相当額+諸費用となります。
住宅ローンは人生最大の借金です。
よって、将来増加していく生活費やライフイベント資金のことも考慮したうえで、決断していただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
大友 武
ファイナンシャルプランナー
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住宅だけで考えないようにしてください。
こんにちは。ライフプランアドバイザーの大友です。
住宅は大きな買い物ですから、いろいろ考えてしまうと思います。
先がわからないと不安になりますね。
まず、今回の文面だけでは、なんともお答えできないということをご了承ください。
その上で、ポイントとなる項目ですが、まず、現在の家賃はおいくらでしょうか(会社から補助がある場合、自己負担している金額となります。)
月々の貯金はいくらくらいされていますか。
これが一つの目安になりますが、まず、ライフプラン作成しないと判断は難しいですね。
さらに、購入後は固定資産税が毎年かかりますので、それも加味しないといけないですね。
あと、借りられる金額(審査が通る金額)と返せる金額は全く違うものと認識ください。
まず、きちんとライフプランを作成し、住宅費だけでなく、教育費、老後資金についても考えてみましょう。
住宅ローンの金利や、年数を選択するのは、その後で充分です。
(現在のポイント:-pt)
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