対象:マッサージ・手技療法
こんにちは。
76になる家内が最近整形外科にて「50肩」と診断されました。現在は電気と湿布による治療を行っております。
しかし痛みは中々取れていないようです。
手技療法での治療における方法とどのような効果が見込めるか、教えてください。
どうぞよろしくお願いいます。
秋次さん ( 東京都 / 男性 / 81歳 )
回答:18件
50肩
秋次様 こんばんは
ご質問の件ですが、一般的に「50肩」の場合、肩関節周辺の痛みと運動制限を主とする症状があり、この状態が長く続くと肩関節周辺の筋力が落ちてしまいます。
手技療法は、一言で言うと、生体の持つ自然治癒力を活性化させて損傷組織の早期回復を図ろうとする方法ですが、筋力低下を防止すると共に肩関節の痛みと運動制限を回復させるためには手技療法だけではなく、運動療法や物理療法(電気治療もそのひとつです)を組み合わせて治療することが良いと思われます。
実際には、どのような痛みがあるのか、肩関節の制限がどの程度あるのか、などその症状によって治療方法は異なると思います。
何かあれば、また、ご質問下さい。
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五十肩について
秋次様 おはようございます。
私の経験から解る範囲で答えさせて頂きます。
五十肩は専門的には肩関節周囲炎といいます。文字どおり、肩の関節の周囲に炎症が生じることが、痛みや運動障害といった症状につながります。(英語ではfrozen shoulder と呼ぶこともあるそうです : 肩が固まるの意)
年を取るとともに、肩関節の周囲の組織も老化し、滑らかに動くはずの関節部分に摩擦が生じて、炎症を起こします。そして、夜間寝ようとしたり、朝起きたときに痛みが強くなるのが特徴的です。
最も炎症を起こしやすい部分は、肩の関節を取り巻いている筋肉、腱といった軟部組織です。
私の専門としている、針、灸治療ではこの肩周囲の筋、腱のつぼに直接治療したり、痛みが強い場合は、経絡上の遠隔部に治療点を求め、痛みを緩和させてから運動療法を行い、徐々に運動範囲を広げていきます。私の経験では、特に温灸が効果が出ています。
いずれにせよ、早い段階での治療をお勧めいたします。長い間動かさないでいると痛みも悪化して、まったく肩が動かなくなったしまう場合もあります。
ご参考になれば幸いです。
また、ご質問がありましたらお寄せ下さい。
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50肩
秋次さん、こんにちは。
つらそうですね。ご参考にしてみてください。
50肩は女性ホルモンに原因があるので女性に多いのです。
血液中には一定量のカルシウムが溶けていて、体内の動きを調整しています。
一定量より少なくなると一定量に戻す必要があるのですが、食事等で補充されていない場合は、カルシウムの貯蔵庫である「骨」から溶け出して血液中のカルシウム濃度を一定量にします。骨からカルシウムを溶け出させるホルモンと、一定量になり溶け出すのを止めるホルモンがあります。
女性ホルモンは、溶け出すのを止めるホルモンです。
閉経を迎えると生理が止まり、女性ホルモンが急激に少なくなるので、骨からカルシウムを溶け出すのが止められなくなっており、溶け出したカルシウムは夜間尿として排泄されてしまい、慢性的なカルシウム不足となります。だから「カルシウムを摂りなさい」と言われるのです。
指など小さい骨と、腰、ひざ、肩などの大関節といわれる関節とでは、同じ比率でカルシウムが無くなってもその量が桁違いなので、腰痛、ひざ痛、肩痛(50肩)の三大痛が起きるのです。
まず、カルシウム補給をおすすめします。カルシウムはビタミンD3がないと吸収されないので、ビタミンD3配合のものを薬局で購入されると良いでしょう。
私の治療院では
電気治療が基本となりますが、まず夜の痛みがあるか、じっとしていても痛いのか。この場合は動かさない方が良いです。痛みが増しますので運動はいけません。
上記の痛みが薄らいできたら、電気治療に加え運動療法をしていきます。
50肩は炎症を起こして発生しているのではないので、湿布はしません。冷やすと特に明け方に痛みで目が覚めます。
また温めるためにサポーターを、カルシウム補給のためにサプリメントをおすすめしております。
症状により治るまでには時間はかかると思います。ご参考にしてみてください。
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五十肩に対するカイロプラクティック的アプローチ
電気と湿布による理学療法では患部そのものにアプローチをしていきます。この療法によって改善が見込まれる場合もありますが、もし、期間を経ても改善が実感できない場合には、症状の根本原因が肩以外の場所にある可能性が考えられます。
当院にも、いわゆる「四十肩」「五十肩」にお悩みの方が数多く来院されています。皆さんに総じて言えることは、肩だけでなく、首や背中、腰の痛み・コリなどにもお悩みの場合が多いのです。
カイロプラクティックでは、首や背中、腰など、神経学や解剖学の観点からみて、肩と関連が深い部位に処置を施すことによって症状を緩和していきます。
以下、長文になりますので、コラムを書かせていただきました。↓こちらをご参照ください。
https://profile.allabout.co.jp/member/modules/weblog/weblog-tb.php/7025
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トリガーポイント鍼治療
秋次様、はじめまして。
私はトリガーポイント鍼治療での五十肩へのアプローチについてお話させていただきます。
五十肩は、肩の痛みと共に、運動制限も症状として出てきますが、ほとんどの場合、この方向は動かせるが、この方向に動かすと、痛みが出て動かせないといったように、ある方向に動かすことによって症状が憎悪する場合がほとんどで、奥様の場合も、この方向に動かすと一番つらいというのが、あると思います。人それぞれにその方向、動かし方が違ってきます。
トリガーポイント治療の場合、発痛する時の運動を確認させていただき、どの筋肉が罹患しているかを見極めてから、治療を組み立てていきます。
私のコラムにも書かせていただいておりますが、鍼は身体の悪い部分を直接治療することが出来ますから、五十肩の場合、週1回で平均5回の治療で良くなる方がほとんどです。
トリガーポイント治療については、お手数ですが
http://www12.ocn.ne.jp/~feel.com/
の「トリガーポイントとは?」を参考にしていただければと思います。
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五十肩へのアプローチ
秋次さま
奥さまのなかなか治らない肩の痛み、文面より苦慮されている様子、お察しします。
他の先生方が西洋医学的な五十肩の定義等を説明していただけているので、その点は省略し、なぜ、炎症を起こしているのかと言う点について見解を述べさせて頂きます。
肩関節は、人間の関節の中でもっとも自由に動かせる関節の一つです。それは、関節の周りに多くの筋肉があり、それぞれがバランスを取り合っているからです。その筋肉に命令を出し統制しているのが神経系です。
神経系のバランスが崩れ、緊張状態が継続すれば、揉んだり暖めて一時的に血流を促しても、また緊張を作り出してしまい、筋肉のバランスは崩れ、炎症を繰り返してしまします。
秋次さまの奥さまのケースも同じ状態だと推測できます。
当院でもそのような例の患者さんが多く来院されています。
当院では、アクティベータ療法(http://www.activator.gr.jp/)を用いて、神経系を整えていくのですが、施術後、その場で可動域の増大と共に痛みの軽減をしています。
(当院ではその場での変化を重視しています)
さらに神経系の緊張を作り出す心身のストレス面も心身条件反射療法(http://www.mindbody.jp/)で、深く掘り下げてみていくことで、症状の改善は早く、また戻ることも少なく改善へ向かう傾向にあります。
症状の程度によりますが、平均すると週2回で2週間くらいのペースで、80%以上の改善度合いを示していると思われます。
神経系のバランスの再構築。
本質的な原因へ直接的なアプローチが改善への近道として、私はお勧めします。
ちなみに、心身のストレス面の臨床例をブログでも多く書いていますので、参考にして頂けると幸いです。
私のブログ http://hikaiyamanaka.blog73.fc2.com/
不明な点やご質問・ご相談がありましたら、気軽にご連絡ください。
よろしくお願いします。
山中英司
回答専門家
- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
五十肩について
秋次さまこんにちは。
まず診断について説明します。現在76歳ですので、五十肩の一般的な年齢から外れます。診断は確かでしょうか?どのような症状があり、どのような検査を受けたのかが説明さていないので、はっきりとしたコメントができません。
次に五十肩について説明します。五十肩は一般的には1年くらいで自然に治る病気です。早くて半年、遅くても1年半くらいで治ります。肩関節が炎症を起こすことで、強い痛みを引き起こします。また肩関節の潤滑油として働いている滑液と呼ばれる物質がネバネバになり、肩関節の動きが悪くなります。五十肩の経過を分かりやすく前期・中期・後期に分けます。前期は痛みが顕著です。そして後期になると痛みは治まってきて、関節の動きの悪さが目立ってきます。五十肩の後遺症として肩関節の動きの悪さが残ってしまうことがあります。文脈からすると、秋次さまの奥さまは現在五十肩の前期と考えられます。
最後に手技療法について説明します。五十肩は施術の効果が見られるまでに長期間掛かる病気です。一般的には即効的な効果は見られません。また手技療法でも五十肩の前期の痛みを和らげることは比較的困難です。施術の目的は2つです。まず治るまでの期間を短くすることです。目標としては半分以下の期間で治るようにします。そして肩関節の動きの悪さが残らないようにすることです。五十肩の最も重要なポイントは後遺症として肩関節の動きの悪さを残さないことなのです。
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クリコの50肩対策
秋次さん はじめまして。
マッサージ&鍼灸接骨院オリーブのクリコです。
さて、本題の50肩に対する手技療法の方法と見込める効果ですが、
状態を拝見している訳ではないので、適切にあった処置になるか分かりませんが、
まず、可動域や筋肉の状態・姿勢をみせて頂きます。
もし炎症がひどく熱感があればその解決に
オリーブでは、通常のアイシング剤によるアイシングのほかに、タラソテラピー(海洋療法)による施術をします。
姿勢や骨格に問題があれば、カイロプラクティックによって正しい骨格や可動域にしていきます。
このカイロはオリーブではバキバキならすようなものではなく、落差を使って施術するトムソンベットというものを使用しますので、怖くはないと思いますよ!!
また筋肉に問題があれば、もちろん電気療法もしていきますが、運動療法やマッサージ的な事 アロマテラピーによるブレンドオイルや湿布で筋肉弛緩していくように
アプローチします。
またホームケアとしてテーピングや入浴方法、自宅での運動やストレッチなど細かくアドバイスさせて頂きます。
あくまでも、治療は二人三脚でという考えでその方のその時に合った方法で施術致しております。
その状態によってもちろん上記のことを合わせて施術しておりますので、トータルでケアできますよ。
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50肩への考え方
秋次様
この痛みが、いつ頃から始まったのか、その痛みが及ぶ範囲、また、どれぐらい肩の動きが可能なのか、など不明な点がございますが、カイロプラクティックでは、一般的に、どのように考えるのかをご説明申し上げます。
カイロプラクティックでは、痛む部位(肩)の検査と同時に、脊柱(背骨)との関係も重視します。
痛む部位は、最もストレスを受けている部位と考え、
それは、筋肉なのか、関節なのか等、痛みの部位(組織)を特定します。
また、なぜ、その痛みが生じているのか、原因を突き止め、再発予防も重視します。
整形外科の治療では、具体的な筋肉や関節へのアプローチがなされていない印象を受けます。ですので、より的をしぼったカイロプラクティックのアプローチが有効である可能性があります。
ただし、50肩といわれる症状は、慢性的に作られることがほとんどですので、気長に良くしていかなければならない可能性があります。(症状の度合いに、よります。)
カイロプラクティックでは、関節の可動域を広げたり、筋肉の緊張を緩和させたり、また、神経系を活性化させることなどで、解決を図ります。
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秋次様の五十肩
大体の理論的な事等の内容は他の先生がお書きになってるので、大差ありませんが、要は早く楽になるかどうかで、これは治療法や、その先生によってもやり方技術で違います。少なくとも、電気とシップだけでは治りが遅いのは明白ですが、他の先生が書いてあるように固まった五十肩は時間がかかる場合が多いですが、ケースバイケースとしか言い様がありせん。保険が利く、利かないの料金的な問題もありますが早く楽に早く治りたいとお思いでしたら、他の治療法のアプローチをお持ちの先生ところで治療する事をお勧めいたします。治療方法はいくつもありますから。
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五十肩について
こんばんは。
五十肩についてですが、整形外科で診断が下っているので参考までにお読み下さい。
まず、痛みが出てきた原因は?いつから痛いのか?肩のどこが痛いのか?じっとしていても痛いのか?動かすと痛いのか?どの方向に動かすと痛いのか?以上のことをもう1度奥様とお話してみてください。
肩の疾患もたくさんあります。例えば腱板炎・上腕二頭筋長頭腱炎・石灰沈着性腱板炎などなど。急性的に起こるものが多いですが、もし五十肩以外の他の疾患であれば治療方法がまったく変わってしまいます。
また、肩に痛みを出す疾患として首からの神経痛や内臓からの関連痛などもあります。
もし痛みが引かないようであれば、セカンドオビニオンと言って他の先生に診てもらうのも良いかと思います。
治療ですが、五十肩の痛みを劇的に良くする方法は残念ながらありません。痛みは自然になくなることが多く、個人差がありますが6ヶ月〜1年くらい時間がかかります。
ただ、症状の経過中に筋肉や腱が硬くなったりやせてきたりします。また、関節が硬くなってきますので、鍼やマッサージを取り入れながら痛みを和らげることはできます。
奥様には肩自体の悩みのほかに日常生活における様々な不自由があるかと思います。その辛さを分かってくれるご主人がそばに居てくれる事。これも悩みを抱える方への心のケアです。ご主人が温かい気持ちで見守ってあげてください。
もし、詳細を教えて頂けたら詳しく治療法をお答えできるかと思います。
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50肩の回答
五十肩は体のバランスの崩れから起因してきますので薬物や物理療法を施しても一時的にはいいでしょうが効果はあまり見られないと思います。
体のバランスを取るため骨盤の安定(歪みを取る)を図ってやれば脊柱につく硬膜が和らいで、内臓の機能が高まって背骨につく、広背筋や僧帽筋の緊張が緩み首や肩および背部の筋肉が緩んで両肩の筋肉群の均等が図れます。
この方法をしてから肩の部分的治療を施せばわりと早く肩の症状が消失してきます。
以上、回答とします。
Dr.中島が監修・運営自らも寄稿する「ナチュラル・メディスン・ネットワーク」で五十肩の体操を公開していますのでご覧下さい。
http://www.nmnweb.net/exercise/hatafuri.html
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五十肩の治療と、対処法
こんにちは、秋次様。
樽本接骨院の樽本と申します。
「50肩」で奥様がお悩みのようですね。
手技療法での効果は、簡単に言いますと痛みの軽減と、肩の動を良くすることです。
治療方法は様々ですが、私どもの接骨院では基本的には患者様にとって痛くない治療(手技療法)を行います。
簡単に言えば、日頃使っていなくて硬くなった筋肉に力を入れてもらう方法です。効果は、治療後の方が明らかに動かしやすくなり、痛みも軽減します。
お家では、お風呂に入って温まった後、バンザイと手を後ろに回す(帯を結ぶ格好)運動をしてください。
この際、多少の痛みが伴いますが少し我慢してください。
予防法としては使い捨てカイロを肩に貼って、冷やさないようにしておくと、痛みが少し楽です。(低温火傷には気を付けてください)
また分からないことがあれば気軽にご相談下さい!!
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五十肩について
五十肩では、ひどい痛みのある場合、日常生活の動作に支障を来たし、夜間も痛くて目が覚めたり…と、苦痛を伴うケースが多いと思います。腕を動かす恐怖感や、痛みが改善されないことへの不安感がつのり、精神的緊張にもつながります。メンタル面を考えても早期に適した治療が必要になります。
腕が正常に動くためには、骨格のバランスや関節を安定させるいくつかの筋肉のバランスがとれていることが大切です。首や肩周辺の筋肉が、長年の負荷やストレスで緊張を起こすと、重心が変化し、いつの間にか、無理なく腕を動かすことが困難になっていきます。肩こりの自覚症状のない方もいらっしゃいますが、検査すると首や肩周辺の筋肉の緊張や、肩甲骨や鎖骨の動きに問題がみられることも多いです。
治療では、まず、何が原因で痛みや腕の動きの制限が出ているかをチェックしていきます。カイロプラクティックでは、関節を安定させ筋肉の働きがスムーズになるよう、神経の働き考慮し刺激を入れていきます。原因箇所が1つだけというケースは少なく、いくつかの要因が重なった結果です。痛い部分だけの治療ではなく、肩関節の動き関わる他の部分も併せて刺激を加えていきます。刺激は痛いものではありませんので、年齢問わず安心して治療に臨めます。
◆アクティベータによる治療◆
参考サイト http://www.activator.gr.jp/
回答専門家
- 檜垣 暁子
- (神奈川県 / カイロプラクティック理学士)
- あきカイロプラクティック治療室 副院長
快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい
ご自身では予想をしていない心身への刺激が、過剰な緊張状態を招き、肩こり・腰痛を始め、自律神経失調をきたす全身的な不調へ繋がることがあります。快適に過ごすことができる素晴らしさを感じるきっかけにもなると思います。お気軽にお問合せください。
治療法について
いくつになっても痛みというのは、つらいものです。
理論的な背景は皆さんがお書きいただいているので、要点だけ。
1.ご自身の「治りたい」と言う気持ちがなければ効果が得にくいです(運動制限が残りやすい)。状態を見ながら、肩を動かすことをしっかりする必要があります。
2.実年齢76歳という点だけ見ると、一般的に良くなる1年程度よりも長い付き合いになるかもしれません(もちろん肉体年齢が若い場合は別です)。
治療法について
3.カイロプラクティックの場合、自費なので費用がかかります。(他の治療法とカイロプラクティックを平行するなどは良いかもしれません)
4.鍼は、保険を併用できます(要診断書)。ただし、その場合、鍼灸院との相談が必要となります。
どの先生もおっしゃっているように、筋肉や関節の問題の中でも期間のかかる病気です。
治療法選択の参考になれば幸いです。
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50肩について
秋次様、初めまして笹崎と申します。
お話をお聞きすると、奥様の50肩と診断された痛みがなかなか取れないとのことですね、奥様も、おそばにおられる秋次様もお辛いことと思います。
東洋医学では、痛みがあるところから「気が漏れる」という解釈の仕方が有りますが、痛みが永いと他の何かをしようという気力がなくなりますよね。
76歳の奥様に取り大事なのは、エネルギーの流れを良くし、身体のバランスを良くすることです。
ご家庭で出来ることは「足の温浴」がお奨めです、頭寒足熱という言葉の通り、頭を冷やし足を温めると気血の流れがよくなります、その上で奥様に、痛いほうの肩を上にして横になっていただき、肩がどれくらい動くか診た後、お尻の筋肉を真上から押して見てください
その後、又肩を動かしてみてください、動きが良くなっていませんか。
私の治療院では、お腹を診たり脈を診たりして、身体全体の状態を把握させていただいて、鍼をしたり灸をすることにより、気の流れを調整し、その後、患部の治療をします。
奥様の痛みが早くなくなりますように。
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五十肩について…
秋次さまへ
右の肩が五十肩の方を例に取ってお話致します。
左の股間接と骨盤がスムーズな動きを出来なくなっているとその影響が左の肩に連動します。
それを相同関係を言います。
ですから歩行をすることによって骨盤〜股間接のバランスを良くする事が基本的な治療を言えます。
痛む患部そのものはアイシング(氷で冷やす。)が最も効果的です。
又、運動療法としては腕立て伏せをお勧めしております。
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手塚 幸忠
鍼灸マッサージ師
4
はり・きゅう・マッサージについて
手技療法について、私の専門がはり・きゅう・マッサージの分野なので、その範囲で答えさせて頂きます。
【一般的な50肩の治り方】
軽い症状でも1〜2ヶ月、重い症状だと3〜6ヶ月かけて痛みが軽減していきます。また、痛い為に肩を動かさないことによって、筋肉が拘縮(動かなくなる)が酷い場合は、治癒までの期間はもっと長くなります。
【治療した場合の効果】
痛みが軽減していく期間を早める効果があります。はりきゅうの場合は筋肉に直接アプローチ出来る為、肩を動かせる範囲が、治療前よりも広がります。また鎮痛効果がありますので、痛みを和らげる事ができます。
【治療方法】
マッサージの場合、症状によって、温めたり冷やしたりすることを加えながら、肩周辺や腕の筋肉をマッサージすることで、筋肉をほぐします。また、動かせる範囲で肩を動かし、肩を動かせる範囲を広げていきます。
はりきゅうの場合、症状によって肩周辺にはりを刺し、場合によってはお灸も行います。また肩以外の部分にも肩に効くツボがありますので、そのツボにはり灸をしたり、それぞれの症状にあわせて全身のバランスを整えるツボにもはり灸することで、肩の症状を早期に和らげられるように治療していきます。
【その他】
・夜寝ている時も痛い場合
仰向けで寝る時に、クッションや座布団などを肩から肘の下に敷き、肩と腕を同じ高さにすることで、腕の重みが肩にかからないようにすると少し楽になります。
・服を着替える時に痛む場合
痛い方の腕から袖を通し、脱ぐときは楽な方から脱ぐとあまり痛くなく着脱できます。
ご参考になれば幸いです。
(現在のポイント:14pt)
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