こらからのパソコン教室のあり方について

こんにちは
今、特色を持ったパソコン教室を考えているのですね。

私の知り合いや周りを見渡しても、「パソコン教室」という形態でやっている方はなかなか苦しいのが現状のようです。
私の目から客観的に見ても、今の時代「パソコン教室」というものに魅力を感じていない人が多いのではないかと思います。

そんな中で生き残っている方のやり方を見ると
1.職業訓練校として事業を行っている
2.資格取得を中心として事業を行っている
のがほとんどのようです。

1.については今からの参入はほぼ無理。
2.についてもドラえもんさんの地元でどれほどの需要があるかをリサーチする必要はあります。

その他、
・高齢者を中心としてのパソコン教室
・小学生へのパソコン教室
なども見受けられますが、これらの事業を中心にしてしまうとかなり低額でやらなければいけないため、生徒集めに苦労させられるでしょう。

そこで私からのご提案です。
「パソコン教室」の看板を思い切ってはずして考えてみてはいかがでしょうか。
つまりパソコンをスクール形式で教える時代はもう終わったと考えてみるのです。

しかしパソコンスキルやサポートを欲しがっている方はたくさんいます。
まずはそのような顧客をどうやって集めるか、です。

顧客を個人に向けるのか、企業に向けるのか。
企業ならどの規模なのか。
私のお薦めは中小零細企業です。
そういったところは、パソコンを導入したはいいけれど専任のサポート担当がいないのがほとんどですから。

事業としてやるのであれば、お金を取れるところに目を向けましょう。
個人向けはあくまでもついでにやる、くらいの気持ちの方がいいと私は感じています。

これはあくまでも私の周りの状況で感じたことなので、ドラえもんさんのところの実状をしっかりとリサーチすることから始めてみましょう。