家計のコントロール

MAG様へ

はじめましてm、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のMAG様からのご質問についまして、お応えさせていただきます。
キャッスレス時代にクレジットカード等で簡単に買い物ができるため、手許可能資金と返済すべき資金の差が膨らんだ結果と思われます。
これは、どの家庭でも起こり得ることと懸念いたしております。一つには夫婦間でのコミュニケーション不足と資金使途決定権をMAG様に代わって実行されてきたこともあような気がいたします。
これからの家計運営は、奥さまとMAG様が一緒にコミュニケーションを図りながら実行されれば良い方向に向くと考えます。
以上

MAGさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。

本当に、買物依存症だったとすれば、カウンセリングを受けたほうが良いでしょう。
奥様は、どのようなものを買っていますか?
使いもしない物を沢山買っているとすれば、買物依存症かもしれません。
買物依存症の人は、「買う」という行為に興味があるので、買ってしまえば、後は、ほったらかしです。
精神的に満たされていないものを、買物でごまかしているとも言えます。
これは、心の問題です。
お医者様や専門のカウンセラーにご相談されたほうが良いと思います。

それから、お金の管理は、ご主人様がされて、毎日の買物代だけ、日々渡すようにするしかないでしょう。
管理できない人には、持たせると、ザルで水を汲むことになってしまいます。

MAG 様

初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

大変難しいとは思いますが、奥様を説得し精神科の医師(心療、心理、カウンセラー)などの専門家の診断・治療をお勧めします。買い物依存症は多分に環境的・心理的な原因があると聞いています。専門的な治療をお受けになることが、問題解決に通じると考えます。他の方法は有効とは思えません。

また、今日からでも、金銭の出入りと家計の管理はMAG様ご自身でなされるようお勧めします。
残念ながら奥様にお金を持たせること、カードを保有することなどは二度目の家計破綻の原因になると拝察いたします。
日々に使用する金額を小出しにするか、定額が入った財布を預け日々追加するかの方法を取られては如何でしょう。

その際には、現金以外は各銀行口座・クレジット口座の情報がネットで得られる、プログラムソフトの採用をお勧めします。ちなみに私はビジネスとプライベートの金銭管理のため、マイクロソフトのマネーを使用しています。これにより日々の残高(銀行・証券・クレジット)情報がリアルに分かります。