対象:住宅設計・構造
回答:3件
お薦めの方法をお話しますね
susumuさん
はじめまして、KEIZO ARCHITECT OFFICEの八納(やのう)といいます。
家造り、夢が広がりますね!
さて、家造り、何から始めればいいか?という話ですが、私がお薦めしているのは「家族のイメージが共有できるコラージュづくり」です。実は、家造りを進めていく上で、予想以上に家族や夫婦間で家に対するイメージが違っていたりします。
そこで、色んな雑誌などを買ってきて、その中でも気にいった家の写真や風景などを切り抜き、A3〜A2のコルクボードを買ってきてそれに押しピンで貼っていきます。出来ればこれを家族で一緒にやるのがお薦めです。
そうすると何が分かってくるか?というと、お互いどういったライフスタイルを送りたいか?(イメージしている家の中で自分がどのような生活をしたいのか?)が理解できてきます。その段階から「私たちの夢を叶えてくれるのは、ハウスメーカーかな?工務店かな?設計事務所かな?」というステップに入ります。というのも、はじめからどこで建てるか?という選択をはじめると多くの場合は、営業トークに翻弄されて疲れてしまうからです。まずは自分たちのイメージをしっかりとさせてくださいね。
そして、家族や夫婦でしっかりと話し合いながら「誰をチームに入れて家造りに望むのか?」を考えてください。チームが決まったら、今度はそのチームと話し合って、自分たちが住みたい場所の要望などを話し合っていきます。
・・・いかがでしょうか?このようなステップを踏んで家を建てた人たちは、「イメージの違った部分もあったけど、自分たちで家を建てた実感や充実感がとてもありました」と言われます。susumuさんも興味がありましたら、そういったことをイメージしてみてくださいね。
回答専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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佇いに必要な要素
susumu さん
はじめまして、yamayosi | 山下です。
*住宅購入のきっかけ
漠然としたマイホームのBIGワードを
生活や趣味に近づけ家づくりのコンセプトにし
するのは如何でしょうか?
大半は家族が増えたから、
古くなったから、
近所が新築したから、
上記のようなきっかけでは要求が何処なのか
悲しい事に示せません、日本の住宅例をあげますと
隣地の家と「あまり差が無い方が良いと言う日本人特有の
体質」ではライフスタイルを反映した個性豊かな佇いには
なりません。私なりの見解で申しますと佇いには
「寛ぐ、集う、食す、笑う、眠る。」空間のバランスの
とれた空間が家には必要だと思います。
よって、susumuさんの趣味を生かした佇いを
計画されると面白い家ができるのではないでしょうか!
お料理が好きであれば、ホームパーティーが気軽にでき
楽しめる空間を取り入れたり、映画鑑賞を主体にした
ホームシアターなど趣味や生活を基準にする事により
個性的で表情豊かな理想像が描けると思いますョ。
まずは家族共有なモノは何か! 探る事がきっかけ
につながるでしょう。
私なりの見解でお役に立てたでしょうか?
ご参考になれば幸いです。
yamayosi | 山下
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敷浪 一哉
建築家
-
一つの方法です
susumuさんこんにちは。
実際の場所を含めて家づくりをはじめようということですね?
家づくりの過程の中で、「住む場所」というのはとても大きなウエイトを占めます。
実際それにかかる時間も手間も多くかかる場合が多いですよ。
ですから、まずはどの辺に住むのがよいのかを考えるとよいでしょう。
それには、「価格」「周辺の環境」「交通事情」「人間関係」「子供の教育」などなど多くの要素が関わってきますので、その一つ一つを照らし合わせながら徐々にエリアを絞っていきましょう。
そうしていくことで、だんだん「どういう暮らしがしたいのか」という問題が見えてくるはずです。
そうやって場所が絞られてくると、実際にどのくらいの貯蓄が必要なのかが明確になってきます。
その時点で大体のゴールが見えてくるのではないでしょうか?
さて、実際の家づくりは、そこでどういう暮らしをするか?ということが重要になります。
それを家族でとことん話し合うことが大事ですが、もう一つ第三者を交えることで見えてくることがあります。
その第三者とは専門家。susumuさんが建築家による家づくりを希望しているのか、ハウスメーカーによる家づくりを希望しているのかはわかりませんが、色々な専門家に相談してみるべきだと思います。
僕は建築家なので、建築家寄りの意見を言いますが、建築家は家づくりのプロですが、それ以上に「生活のプロ」です。つまり、家をつくるための技術ではなく、楽しく生活を送るアイデアをいっぱい持っています。
ですから、家族だけでは出てこないアイデアがいっぱいでてきますし、自分たちが良いと思っていたイメージを得るためには、こういう場所にすればよい、という提案もできるでしょう。
多くの建築家は気軽に相談に乗ってくれますよ。
では、よいいえづくりになるといいですね。
(現在のポイント:-pt)
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