対象:一般歯科・歯の治療
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入れ歯のお手入れ方法、その後のメンテナンス
入れ歯には、大きく分けて総義歯と部分入れ歯がありますね。
入れ歯がないと、顔が老けて見えたり、話が聞き取りにくいなどのデメリットが出てきます。それだけでなく、噛み合わせの機能が低下すると食べ物をよく咀嚼(噛み砕く)出来なくなり全身に影響を及ぼすことが考えられます。
さて、入れ歯のお手入れは重要ですね。口の中にいる菌は、入れ歯にも付きますので、洗面器にぬるま湯を入れて落としても大丈夫な状態で、入れ歯専用歯ブラシで、歯磨き粉を使わないで洗ってください。入れ歯に付くプラーク(歯垢)に、カンジタ菌(真菌と呼ばれるカビの一種)が含まれ、炎症や感染による重篤な病気を引き起こす場合がありますので、酵素系義歯洗浄剤を週1〜2回使用すると良いでしょう。また変形を防ぐために、水につけて保管するのが良いでしょう。就寝時は入れ歯を外してください。介護が必要な高齢者の方は、割り箸や指にガーゼなどを巻いて口腔内の汚れをふき取ってくださいね。
長く使用すると、口腔内が変化してきて、義歯が合わなくなってきます。調子が悪いと思ったら、歯科医院で定期的(重要)に検査を受けて、調整してもらいましょう。義歯の内面を新しい材料で修正することも出来ます。痛みは楽になることでしょう。
日本では、江戸時代から「入れ歯師」と呼ばれた専門職があったそうですよ。
現代の入れ歯師(歯科医師)は、希望すれば、自宅まで往診してくださる先生がたくさんいますので、お問い合わせくださいね。
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