対象:家計・ライフプラン
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はじめまして、こんにちは。
25歳、結婚6年目の主婦です。
私は数字に弱く、しかもかなりの丼勘定なので、家計のやりくりなど、今まで深く考えたことがありませんでした。しかし、子供(5歳)もいることですし、これから先のために少しでも貯蓄をしたいと考えているのでアドバイスお願いします。
現在 貯蓄200万
夫(36歳)収入 月手取り30数万円(残業時間により異なる)
ボーナス手取り夏・冬合計270万程度
今は社宅に住んでいるので家賃も24000円、生命保険にも加入していないのに、毎月残る金額はなく、赤字になることさえあります。貯蓄はボーナス時にするくらいです。
これくらいの収入があれば、普通なら年間どれくらい貯蓄することができるものなのでしょうか?
momomamaさん ( 愛知県 / 女性 / 25歳 )
回答:4件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄の件
momomamaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『これくらいの収入があれば、普通なら年間どれくらい貯蓄することができるものなのでしょうか?』につきまして、momomamaさんの場合、社宅のため住居費用も24,000円となりますので、ご主人様の手取り月収の少なくとも20%程度は貯蓄するようにしてください。
momomamaさんの場合、毎月最低でも6万円は貯蓄することになります。
毎月貯蓄を確実にしていただくためにも、社内預金など勤務先に貯蓄制度があれば、そちらを利用して毎月確実に積み立てるようにしてください。
もし、勤務先にそのような貯蓄制度がない場合、給与振込されている金融機関で、給与振込日に自動的に天引きで積み立てできる『自動積立定期預金』がありますので、これを利用してください。
毎月6万円ずつ積み立てていれば一年間で72万円も積み立てられます。
初めのうちは使えるはずのお金がなくて不安にかんじられますが、すぐに馴れますので行ってみてください。
momomamaさんの場合、これからお子様の教育資金など、様々なライフイベントがありますので、今のうちからしっかりと貯蓄しておくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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家計調査から試算しました
momomama様
オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
勤労世帯の収入別収支をお知らせします(総務省家計調査2006年から)
momomama様のご主人の収入は世帯別収入区分4(5段階の上から2番目)に入り、
この区分の平均実収入は月々568,881円で
可処分所得は500,164円、黒字額は233,313円になります。
可処分収入に対する、黒字率は33.3%で、金融資産の純増率は24.8%です。
従いましてmomomama様のご収入の場合20%程度の貯蓄が平均としてお伝えします。
ちなみに区分3の金融資産順増率は18.3%です。
同じような考えで手取り収入の場合を試算しますと126万円程度の貯蓄額になります。
(30万円×12+270万円)×20%=126万円
栗本 大介
ファイナンシャルプランナー
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年間の貯蓄額について
momomamaさん、はじめまして。
FPの栗本と申します。
収入に対する貯蓄額というのは、家族構成やその家計の環境によって様々ですから「このぐらいが妥当」という決まった金額があるわけではないものです。
ただ、一般的な家計を見た場合に、手取り収入に対して20%〜25%が住居費、10%前後が保険料という目安がよく使われますし、10%は積み立てに回すという考え方も多く、これに当てはめると、momomamaさんの場合は最低でも3万数千円の積み立てということになりますよね。
しかも、現状の社宅では家賃(住居費)の負担が手取り収入の10%以下ですし、保険にも加入していないわけですから、その分を貯蓄に回すとすれば、手取り収入の30%程度、約10万円ぐらいは積み立てができる可能性を秘めているといえます。
これだけで年間120万円。
あとはボーナスからの貯蓄をどうするかですが、こちらは臨時的な支出や旅行などの予定などにも大きく左右されるので、同じように考えることはできないのですが、仮に30%を貯蓄にまわすとすれば81万円。
つまり合計で200万円程度の貯蓄は十分に考えられるのではないかと思います。
手取り年収約630万円から貯蓄の200万円を差し引いても430万円ですから、平均すると毎月35万〜36万円の支出が可能ということになりますから。
「とりあえずあるお金を使って、残れば貯蓄」という考えでは、収入が増える分だけ支出が増えてしまい、なかなかお金は貯まらないものです。まずは、このように「積み立てるお金」を決めることを考えましょう。
今後は、生命保険の加入なども検討する必要が出てくるかもしれません。
家計簿というと、なんだかきっちりつけないといけないと考えて、しり込みしてしまうことも多いのですが、まずは「支出時のレシートを必ず残しておいて、週末や月末に合計額を出す」ということだけでもやってみてはいかがでしょうか。
阿部 雅代
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄ができない理由
mmomomamaさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。
家賃が安いのですから、毎月の手取り収入の25%、ボーナスの50%は貯蓄できるでしょう。
貯蓄ができないのは、いつまでに、いくらという具体的数値目標がないからです。
貯蓄をするには、天引き貯蓄が一番です。
お給料の口座から、自動的に引かれるようにして、残りのお金で生活するという習慣をつければよいのです。
そして、支出の見直しのために、家計簿をつけましょう。
自分が何にお金をつかっているのか?
どうして、お金が残らないのか?
きっちり、自分で認識しない限り、ずっと、「お金に羽が生えて飛んでいく」状態になります。
つまり、数字が見える形にすることが、大事だということです。
そして、何より、消費行動に緊張感を持つ習慣をつけましょう。
momomamaさん
ありがとうございます!
2008/03/13 18:14早々のお返事ありがとうございました。
また、私でもわかるように簡単にご説明してくださり感謝しています。
収入の20%を貯蓄に回すことは早速実行したいと思います。
生命保険は、収入のどれくらいを目安にするとかはありますか?
それと、そろそろ私も働こうかと思っているのですが、103万円を超えると扶養から外れて逆に損になる?と聞きました。
103万円以下で働くとなると、月々10万円以下になるので、あまり収入にはならないなって思っているのですが、103万円を超えても損にならないくらいになるには、私がいくらくらい稼がないといけないものでしょうか?
ちなみに主人の今年の源泉徴収では、給与賞与が10511085円 給与所得控除後の金額が8285530円 所得控除の額の合計額が2201396円 源泉徴収税額789300円です。
度々申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
momomamaさん (愛知県/25歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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