転職理由とその会社に対しての質問

制作志望の方なら、感動する広告を作成したい。
または、学生の頃、○○の広告を見て感動をした。
以降、広告業界を志望している!
というような一貫性が必要になります。

一貫性があれば問題ないでしょう。

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katsu_bito

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「たきやき」さん、初めまして!

アースシップ・コンサルティングの松山淳です。

元、広告代理店に勤務していました。

保育園の栄養士から広告の世界へ飛び込もうとされているのですね。

いろいろと大変かもしれませんが、がんばって下さい!

もし、夢が叶ったら、おっしゃる通り

多くの人に出会い、これまで以上に視野が広がるかもしれません。

さて、より具体的な志望理由についてです。

ご存知のように、広告に携わる仕事といっても

その中でも、たくさんの仕事があります。

営業、マーケッター、イベントディレクター、

クリエイティブ(デザイナー、コピーライター)

などなど・・・・

会社によって、その呼び名や仕分けは違いますが、

「広告」

を作り上げるために、たくさんのプロが携わります。

そこで、まず、ある程度でもいいので、

これらの中でどの仕事を目指すのかを明確すると

志望理由、つまり

「会社に入ってどんなことをしたいか?」

が、明確になっていくと思います。

そのためにも、お知り合いを通じて、

広告関係で働く人に会い、

実際の具体的な仕事内容について

お話を聞けるような機会を持つことができたら

なお良いと思います。


また、「質問はございませんか?」は、

面接の最後に聞かれる「決まり文句」のようなものだと

思っても構わないと思います。

ただ、そこでライバルと差をつけるチャンスですので、

これまで勉強してきた広告のことで

わからないことなどを質問したりすることで

広告の仕事に対する「熱意」や「情熱」

を感じとってもらうことも大切だと思います。


広告業界の仕事はハードです。

でも、したい仕事をすることが

やっぱり大切だとも思います。

「たいやき」さんが素晴しい広告会社と出会えることを

心からお祈りしています。

がんばって下さい!

たいやき様

経営コンサルタントとしてではなく、人生の経験者(71才)としての常識で回答します。

「どんなことを言えば明確な理由になるのか教えてほしい」
と、言われます。

「新しい環境に挑戦したい」
と、いう思いをそのままぶつけたらよいのです。理由付けのための説明ではなく、自分の思いをぶつける説明です。

やりたいことがあるのならば、「熱い思い」を伝えさえすればよいのです。その思いを分かってくれない企業に対しては、「願い下げ」の姿勢をとればよいのです。

―― 質問はありませんか?
と、面接が最後に聞かれたそうですね。これに対してとくに気になる点などが見当たらない場合は、「ありません」と明確にいうことが賢明です。

―― 私が受託しているISO審査においては、審査前の説明会の締めくくりに「質問はありませんか?」と聞くこ とが定められています。
マニュアルには「最後に質問を受け付けよ」と定められています。この質問を発することによって「聞くべきものは全部聞いた」と審査員が後日釈明するための質問です。

面接もこれと同じでしょう。