対象:投資相談
回答数: 1件
回答数: 5件
回答数: 2件
回答:5件
正しく理解しましょう。
FPの岩川と申します、はじめまして。
外貨MMFは、外国の「短期債」への分散投資商品です。
■外貨MMFの注意
実際に資産形成に使用する場合の注意を申し上げます。
●短期における注意点
運用益以上に、為替が変動すれば、収益は一瞬にして消滅する可能性があります。
資産が殖えるかどうかは、為替相場次第となりますので、
「上がるかもしれません」が「下がるかもしれません」
短期では「予測」に頼る投資となります。
資産形成というよりは、余裕資金で行う投機と考えられます。
●中、長期における注意
十分な運用期間があれば、為替の変動以上の収益が期待できます・・・・
しかし、ここで忘れてならないのは、外貨MMFは「短期債が主な運用先」である事です。
中、長期の場合は「中、長期債を運用先」としている「外債ファンド」の運用益が高くなるのが一般的です。
ですから、はじめから長期運用と分かっていれば、外貨MMFを選択する必要は薄れます。
同じリスクならば、より高いリターンを
同じリターンなら、より低いリスクをです。
ちなみに、アフリカ債はドルに比べて約6倍程度の手数料が取られる可能性があります。
同様の質問がありましたので、こちらを参考にしてください。
http://profile.allabout.co.jp/pf/iwakawa/qa/detail/12376
回答専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
海外債権投資のデビューをしてみよう!
ごん太様
はじめまして。
オールアバウトフィナンシャルサービス登録IFAの田口です。
今まで挑戦したことのないものへチャレンジしようという思いは、
とっても素晴らしいことです。
ぜひ、この機会に海外債権投資のデビューをしてみましょう!
デビューにあたって、私からのアドバイスは、
海外債権投資に限らず投資をする上で大切なことは、
''分散!分散!分散!''
''時間の分散!''
''投資先の分散!''
なので、海外債権投資をするならば米国やユーロや豪ドルだけでなく
''先進国全体の債権に投資をすることが出来る投資信託''(1万円から購入
することができます。しかも購入時の手数料が0円のものも最近は増え
てきました。)を''毎月定額を積み立てる''ことで、時間と投資先を分散する
ことができます。
先進国全体の債権に投資をすることが出来る投資信託は、いろいろとあり
ますが、私自身が”購入し続けている”のは日興アセットマネジメントが運用
している''年金積立インデックスファンド海外債権(ヘッジなし)''です。
手数料0円、信託報酬が0.7035%とコストも抑えてあります。
ベストセラー「投資信託にだまされるな!」(著者:竹川美奈子さん)の中
でも、海外債権の投資先候補として取り上げられています。
もし、ご心配なことや聞きたいことがありましたら、
恵比寿のオフィスでご相談をさせていただくことも可能なので、
お気軽に言ってくださいね。もちろん、無料です。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
時間と通貨の分散を。
京都のファイナンシャルプランナー、佐々木です。
為替、金利、株式と相場を読むのは大変難しいですね。
外貨MMFは元本保証がありませんが、格付けの高い債券に投資していますので比較的安全ですが、問題はごん太さんのおっしゃるとおり為替リスクですよね。
このリスクに対応するには、時間の分散と通貨の分散です。
時間の分散は、一定額を一定期間ごとに購入することによって、価格の安いときに多く、高いときに少なく購入して購入価額を平準化させます。毎月一定額ずつ購入されてはいかがですか。
また、通貨の分散は単独の通貨に偏らないこと。たとえば、ドル建とユーロ建を1:1で購入されてはいかがでしょう。
[[http://money.quick.co.jp/fund/foreignmmf_usd.html
お気軽にご相談ください。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- (京都府 / 税理士)
- 税理士法人 洛 代表
贈与、遺言・遺産分割・相続税対策なら京都・税理士法人洛まで
円満な遺産分割、生前贈与、事業承継、節税、納税資金の確保など、それぞれの着眼点から家族構成や資産構成ごとに、ベストアドバイスを行います。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
長期で考えましょう。
はじめまして、ごん太さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
現在のサブプライムローンに端を発した問題は、世界レベルで起こっています。
ドル安もまだ続くと言われていますが、先を読むことはとても難しいと思いますし。影響で円高も100円を切るような事も言われています。
資産の目減りに対してのリスクヘッジとしては、どうなのでしょう?
外貨MMFで為替リスクを気にするよりは、投資信託などでじっくり運用されてはいかがですか?
まだまだ、株式市場の先行きは不透明感がありますが、下がっている時には投資は良い機会かもわかりませんし、投資信託ですと1ファンドを購入するだけでも分散投資になります。
また、地域や国を分散して購入することでリスクを抑えて、安定したリターンを期待することも出来ると思います。
短期で利益を得ようとするのは、ギャンブル性の高い投機になってくると思いますので、逆に資産の減少を促す可能性も出ます。
資産形成は、長期で考えれば、ある程度のリスクを抑えて戻りも期待できます。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
MMFの注意点と資産配分のお勧め
ごん太様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
外貨MMFにチャレンジする場合には、通貨分散をお勧めします。外国通貨の変動は金利よりも為替リスクのほうが大きいものです。今回も対ドルでは数ヶ月で120円から100円に下がりましたから、金利差よりも価格差の影響が大きいことがお分かりになったと思います。
従いまして、ドルとユーロ、又はドル+ユーロ+ローカル通貨を組み合わせください。通貨としての流通量を考慮しますと、米ドルとユーロの比率は6:4、もし豪ドルを入れるならば5:4:1程度でお考えください。
なお、為替の動向はプロでも予測が困難とされています。従いまして長期投資としてお考えになり、出来れば日本株式、外国株式との資産配分を事前に決めた後の購入をお勧めします。
資産配分については私のホームページに資産配分検討表と、年金運用団体のしさんを配分が掲載しています。宜しければご一読ください。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
ごん太さん
投資信託
2008/03/11 23:32早速のご回答ありがとうございました。
投資信託をご提案いただきましたが、
確かに複利で増えていきますし、魅力的だとは思います。
ただ、投資信託も世間の評判はあまり良くありません。私の周囲でもインデックスなどで損失を出している人もいますし、投資信託は買わないほうがいいという中吊り広告を目にします。それでもなお投資信託を提案される理由は何でしょうか?
まだまだ投資について不勉強なゆえ、愚問かもしれませんが宜しくお願いします。
ごん太さん (東京都/33歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A