対象:住宅設計・構造
回答:7件
無垢のフローリングはいかがですか?
株式会社女性建築家チーム 西村幸子 です。
素材としては、無垢の柔らかい木ならば、フローリングも気持ちがいいですよ。
私の家は 杉を使いました。
杉は やわらかいので ごろごろしても気持ちがいいですし、あたたかくて、痛くありません。
気持ちがよすぎて、いつも ごろごろ 眠くなってしまいます。
ただ、やわらかいフローリングは キズがつきやすいので、覚悟が必要です。
キズが付いても気にしないで、無垢の木の味わいと思えば、楽しくなります。
また、スペースがあまりないのであれば、ダイニングテーブルや ソファーを置かないで、座卓に座布団の生活にすると、ひろびろと使えて、ごろごろできるスペースも確保しやくくなります。
床材も あまり変えないで、一体としたり、廊下をなくしたり、間仕切りをすくなくしたり、狭いスペースを広く使うコツは たくさんあります。
参考にしていただければ幸いです。
回答専門家
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記事制作に関するご相談
桐のフローリング
こんにちは、KEIZO ARCHITECT OFFICEの八納(やのう)といいます。
小さな家でごろ寝!いいですね!
という私の家も小さな家ですが、ごろ寝には、畳やムクフローリングが最適ですね。
特に好んでつかうのが、桐のフローリングです。
体感していただけないのが残念ですが、桐のフローリングだとそのままふとんを敷いて寝ても快適な柔らかさがあります。後は、夏でもサラッとしているのでべたつきません。
''「でも、柔らかいから傷だらけになるのでは?」''
という声もよくもらいますが、確かに物を落とすとそれだけでへこんだりしますが、熱湯を含ませたタオルを5分間くらい置いたり、へこみ箇所の上からぬれタオルを敷きその上からアイロンをかけるともとに戻るくらい弾力性もあります。
良かったら、実際の家造りやリフォームの時に工務店に桐のフローリングのサンプルをもらってみてください。
八納啓造 拝
回答専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
世界で一つ「あなただけの幸せな住まい」を共に造りませんか?
私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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家具でつくる「ごろ寝スペース」
こんちにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。
たとえばLDKで15畳など一見広い印象をうけますが、よくよく検証してみると・・キッチンで3畳、ダイニングで4畳、リビングは?8畳・・・家具を置いたらいっぱいいっぱいで余裕がない・・・なんて状況はよくあります。 限られたスペースでは、ご質問の「ごろ寝スペース」もフツウにダイニングテーブルやソファをレイアウトすればとても無理ですが、そんな時に私が提案するスタイルが写真の事例です。
家具で畳を組み込んだ寛ぎスペースをつくり、ダイニングとしてもソファとしても使うことができ、そして「ごろ寝スペース」としてもOKです! 写真のリビングでは、キッチンのダイニングカウンターを「ダイニングバー」のように使えるよう、高さ70cmのロータイプのシェルフ&収納で「ごろ寝スペース」とは低く間仕切り、バリエーションのあるライフスタイルを実現できるようにしました。
回答専門家
- 酒井 正人
- (東京都 / 建築家)
- サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい
設計手法・デザインの発想は「内側から外側へ」・・・建物という器だけをつくるのではなく、私達が暮らす場である生活空間の細部から生活環境全体のデザインを追求し「心地よさ」をご提案しています。
酒井 正人が提供する商品・サービス
新築・リノベーション・インテリアなど自分らしい住まいづくりをするために考えます
ネコの気持ち
私のオススメのゴロ寝スペースはなんと''出窓''
もちろん外部にも室内にも落下しないようFIXガラスや低めの高さ設定など必要ですが、休日に奥様から掃除機で突っつかれる心配もないですし、ポカポカの日向ぼっこは正にネコになったよう(笑
外部から驚かれないよう、ガラスにフィルム処理なども必要になりますが、究極のゴロ寝スペースとしていかがでしょう。
写真は奥行き600のちょっとしたステージです。
寝返りはくれぐれもお気をつけて(^^)
やすらぎ介護福祉設計 斎藤
回答専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
齋藤 進一が提供する商品・サービス
バリアフリー住宅(新築・リフォーム/リノベーション)のご相談
終の棲家としての「介護福祉住宅・障がい者住宅・車椅子住宅・高齢者住宅」の考え方をアドバイス致します。
青木 恵美子
建築家
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「ごろ寝スペース」ですね!
AAプランニングの青木恵美子です。
いつもクライアントの方が要望される「ごろ寝スペース」!
やはり日本人ですから。。。
『座の文化』から『椅子文化』に変化した日本でソファーを置く生活になりましたが、やはり欲しくなる「ごろ寝スペース」ですね。。。
いくつか例がありますが、こちらは本当に「ごろ寝スペース」として創りました。
こちらは2階なのでが、この下がフォーマルリビングで吹き抜けになっていて小窓からコミュニケーションがとれるようになっています。
この写真の「ごろ寝スペース」の左側手前は、家族の書斎のようなスペースで大きな机をおいて、お子さんの勉強を見たり、ママのお仕事スペースだったり。。。その横に畳3帖の「ごろ寝スペース」!
海外生活の長かったご家族なのですが、どうしても畳スペースが欲しい!と。
「ごろ寝スペース」になったり、お客様の寝室にしたり。。。
またお正月やお節句など季節の行事をちょっと飾るミニ床の間で演出して、日本の室礼を忘れずに。。。
日本人ですもの。。。「ごろ寝スペース」です!
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