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日本語ドメイン登場で、タイポスクワッティングが心配。対策はありますか?
のまにこさん ( 大阪府 / 男性 / 35歳 )
回答:4件
完全な対策は難しいのでは…
例えば、本物のドメインが非常に有名でタイポドメインが明らかに本物からのトラフィック誘導を狙ったとしか考えられない場合は営業妨害などで訴訟を起こして相手にスクワッティングをやめさせることができる場合もありますが、「場合もある」ということで、確実ではありません。
または、
●ドメイン取得時に最もありそうないくつかのタイポドメインを同時に取得する
●スクワッティングしている相手からドメインを購入する
※どれもありきたりではありますが。
ちなみに、現在はURLを直接打ち込む方は非常に少ないと思います。どちらかというと、
検索エンジンで検索する比率が高いので、そちらから間違ってクリックするということを
防ぐような対策の方がいいのかもしれません。
しかし、そういう障害は予想もしなかった手段でしかけてくると思うので、
その都度、迅速な対応をするしかないのではないのでしょうか。
評価・お礼
のまにこさん
ありがとうございました。
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谷口 浩一
Webプロデューサー
-
単純なミスから起きる事故ですので
単純な対応しか考えられないかもしれませんね。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
日本語ドメインの普及とタイポスクワッティングの増加に何らかの関係があるか否かは不明ですが、
もしも、タイポスクワッティングによる利益損失が予想されるならば、想定されるスペルミスURLをみんな取得し、本来の正しいURLにリダイレクトすることが一番だと思います。
タイポスクワッティングによる実質的な損失の発生が予想されるのは、相当数のユーザーを抱えるサイトです。
ただ、サイトにアクセスしようとする一般的なアクションに、URLの手打ちって、想定しにくいかもしれませんね。
ご参考になれば幸いです。
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谷口浩一
評価・お礼
のまにこさん
ありがとうございました。
いせき けんじ
ITコンサルタント
-
タイポスパムを予測してドメイン取得することが大事
*タイポスクワッティングとは(タイポスパムとも)
アドレスバーにURLを手入力する際の、タイプミスによるアクセスを狙ったものです。
完全な対策というのは難しいですが、
ライバル会社や、意図的にタイポスパムを行なう輩から、
ある程度の予防策を講じておくことが大事だと思います。
*大手でも平然と行なってる事実
以下のURLを入力してみてください。
http://www.ie7.com/
IE7とはご存知、マイクロソフトのブラウザの最新版。
でも、上記URLは、ライバルである「Firefox」のインストールページに誘導されます。
これは、マイクロソフトがぼやっとしている間に
他者にドメインを先に取得されてしまってるんですね。。。
*対策方法はドメインを先に取得すること
そもそも、ドメインというのは早いもの勝ちですから、
自社のサービス・商品のブランディングを行なう上で、
関連ドメインの取得は、必ずおさえておく必要があります。
例えば、日本語ドメインを取得する際には、「.jp」以外にも、「.com」「.net」など、
先に取得しておくことが大事です。
それでも、有名なサイトになればなるほど、タイプミスを狙ったサイトが現れますので
完全な対策というのは不可能かも知れませんが、
予測できる範囲での対策は行なっておかないと、前述の例のようにチョット恥ずかしいことに(^^;
自社のブランディングは大事に。こういう見えない部分での費用というも必要だと思います。
最後に、
日本人の場合、検索エンジンを多用し、
アドレスバーに直接URLをタイプする人は かなり少ないと言われており、
現状あまり気にする必要はありません。
ただ、対策としては「早すぎる」ということはないと思います。
参考になりましたら幸いです。
評価・お礼
のまにこさん
ありがとうございました。
竹波 哲司
Webプロデューサー
-
日本語特有のクセを考慮することが必要です
はじめまして。
バンブーウエイブ岡崎と申します。
日本語ドメイン登場で、タイポスクワッティングが心配との事ですが、
私のほうからは
”新規にサイトオープンする場合”に考慮したほうがいいのでは
というポイントをご紹介します。
日本語ドメインによる検索が広まるかどうかは
いまのところグレーではありますね。
IE7が広まるかどうかにかかっていると思いますが・・・
まずはサイト名で日本語ドメインを取得する対応は必要かと思います。
当然、別のサイトが日本語ドメインを有しているようなサイト名は避けるべきです。
日本語ドメインにおけるタイポスクワッティングとして
タイプミスよりもむしろ誤変換や表現の揺らぎに注意が必要かと思います。
”きょうこのくつした”→”京子の靴下”みたいな。
かといって、誤変換の範囲すべてのドメインを取得するというのは
現実的ではありませんので、
あらかじめ、覚えやすく、誤変換されにくいサイト名を心がけるということが必要です。
例えば、
”ホムペ製作.com”は、「製作」と「制作」が変換時に誤変換されやすい言葉になります。
また、”ニッポンの文化.com”は、
「ニホン」と「ニッポン」がユーザーの入力の揺らぎにつながります。
ポイントとしては、テレビCMなどでよくある
「○○」検索
という、クロスメディア検索マーケティングと注意する部分が似ています。
日本語ドメインにおけるタイポスクワッティングだけを
主眼においてしまうと、SEOやサイトブランディングにも影響が出てきますので
あくまでサイト企画段階に頭の片隅においておいていただきたい
という程度のものです。
ご参考になれば幸いです。
WEBコンサルティングのバンブーウエイブ
評価・お礼
のまにこさん
ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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