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カフェ2号店オープンにあたって、法人化の検討

法人・ビジネス 独立開業 2008/03/05 23:10

はじめまして。2年前に一人で作った小さな夜カフェが好調で、日によっては満員で入店していただけないことも多くなってきたため、2号店を出すことを検討しています。2号店オープンにあたっては、資金面から法人化したほうがいいと知人にアドバイスを受けたのですが、大きな話に思え、躊躇しています。
趣味のお店を法人化することで、制限が多くなったりなど、お店の根幹に関わるようなデメリットはないのでしょうか?
私の目指すところは、心地よい空間や料理、音楽を提供して、みなさまに楽しんでいただくことです。真っ当な対価をいただけさえすれば良いので、利益の追求は第一目標ではないと考えています。恐れ入りますが、アドバイスをいただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。

HOLGAさん ( 東京都 / 女性 / 37歳 )

回答:2件

法人化について

2008/03/06 10:27 詳細リンク
(5.0)

はじめまして、ご商売が好調とのことで2号店をご検討とのことで法人化のことですが、御将来の構想によって法人化されることも大事なことと考えられます。法人化することでも個人経営でもご商売の進め方は同じですから税務上個人と多少申告で違う程度かと存じます。私も経理の専門家でありませんので具体的な事は解りませんが法人のメリットとして節税面や経費の引き当て面で多少メリットがあるかもしれません、特に大きなデメリットは無いと思います。法人化することで対外的に又は社会的にお店を公に宣言する事なのでお友達のアドバイスの資金面の調達等は有利に成るかもしれませんね。あとはHOLGAさんが目指しているテーマはHOLGAさんが経営してゆく中で法人化したからといっても変わらないと思いますので。どちらにしてもHOLGAさんのこだわりを大事にされた方がお客様に安心を提供されますので法人化したことで特に今の現状では特別な意識を持たれなくとも良いかと存じます。

評価・お礼

HOLGAさん

松野様

ご回答ありがとうございます。法人化することによって、大きなデメリットはなさそうですね。特に、大事にしていきたいテーマのについて、法人化しても変わるような要因がないこと、安心いたしました。具体的に検討しようと思います。ありがとうございました。

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法人化のメリット・デメリット〜法人税等

2008/05/30 16:52 詳細リンク

■法人化(法人成)のメリットは下記の通りです。

(1)会社の信用度(対取引先、対金融機関)が大幅にアップする。
(2)資本金の額が1000万円未満の新設会社は、会社の売上額に関係無く、最初の2事業
年度は消費税の免税事業者になれる。
(3)決算月を年末の12月にする必要が無い。
(4)事業の赤字の繰越控除期間が3年→7年に伸びる。
(5)事業承継時に相続税がかからない。
(6)超過累進税率が低い。
(法人所得と個人所得の調整により節税が可能になる。)
(7)事業主・同族役員への退職金や生命保険料などを会社の経費に算入出来る。
(また、退職所得は税金面でかなり優遇されます。)
(8)事業主・同族役員の住居を役員社宅にすることが出来る。
(9)個人事業の会社が社会保険(政府管掌健康保険、厚生年金保険)に加入した場合、従業員
は社会保険に加入出来ますが、個人事業主本人は社会保険に加入出来ない。
(法人は当然ながら事業主も社会保険に加入出来ます。)


※もし、資金が必要な局面が想定されるのであれば、法人化したほうが良いと思います。



■法人化(法人成)のデメリット

会社の売上が1,000万円を超えている場合は、単に税金面だけを考えますと、個人事業より法人
の方が圧倒的に有利です。

(1)個人事業は設立費用や廃業費用がかからない。
(2)個人事業は屋号や事業目的などを変更しても登記手続きが不要。
(法人は個人事業に比べると面倒な行政手続きが多い。)
(3)個人事業は従業員が何人いても“事実上”社会保険への加入を強制されない。
(法人の場合は、社長1人の会社でも社会保険強制適用です。)
(4)法人は例え事業が大赤字でも法人住民税の均等割り(7万円)を納付する必要が有る。
(5)法人の事業主は法人の資金・資産を勝手に使うことは出来ない。
(法人の帳簿には「事業主貸し」「事業主借り」は有りません。)


※腰を据えて事業に取り組むのであれば、法人化した方が明らかにメリットが大きい思います。

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