対象:保険設計・保険見直し
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はじめまして。
現在、保険加入について悩んでいます。
今年の5月に結婚したばかりでそろそろ色々な保険に加入しようと話し合い入院保険、がん保険、生命保険、終身保険など検討しています。
生命保険に関しては、掛け捨てがいいのか終身型の貯蓄型がいいのか、いくらぐらいの保障額がいるのか非常に悩んでいます。
終身型の貯蓄タイプの保険に入るならば、掛け捨てはやめてもいいのでしょうか?
本当に初歩の質問で大変失礼しますが、アドバイスお願いいたします。
補足
2006/12/19 22:54本当にわかりやすい回答をいただき本当にありがとうございました。
取りあえず、アドバイスをいただいたことを参考に医療保険の加入と、生命保険の加入を考えてみようかと思います。
生命保険に関しては、積立型の終身保険の機能のついた、保障から年金に移行できるもので利率のいいものがあれば加入をしたいなと考えています。利率のいいものがありましたらまたよろしかったら教えていただければ幸いです。
本当にお忙しい中を、すばやく適切なアドバイスありがとうございました。
プーママさん ( 大阪府 / 女性 / 36歳 )
回答:2件
保険に入りたいと考えているのですが・・・。
プーママさん
はじめまして!
FP技能士の長谷川と申します。
ご結婚おめでとう御座います!!
保険を検討する時は、大体結婚した時か、お子様が出来た時が多いようですね。
まず、保険金額ですが、奥様の収入が有るか無いかで必要保障が違いますし、また子供が居る場合と居ない場合では加入している公的年金(厚生年金か国民年金等)でも、遺族年金等の受け取りも違います。
奥様にある程度の収入が有る場合は、お子様が出来るまではそれほど大きな保険金額は要らないでしょう。
保険選択ですが、まず、基礎として医療保険の終身型で、日額1万円程度を用意し、また生命保険は、積立型の終身保険で、出来れば収入が確保出来る60歳迄の払い込み期間を選択しましょう。
積立型の終始保険の機能として、払い込み終了後に、積立金(解約返戻金)を年金原資にして、保障から年金に移行できるものも数社から出ていますので、老後の生活資金の補填にも活用出来ますね。
その場合、より利率の良い物をチョイスすると、掛け金も無駄にならずに済みますよ。(良い物は、払い込み終了後から、かなり良い利息が付く物があります。)
それと、1社で組まずに目的別に、それぞれ各保険会社の物を検討して組み立てると、より安く加入できる場合も有りますので、検討すると良いでしょう。
とりあえず、お子様が出来るまでは、その2種類を基礎として検討してみては如何でしょうか?そこを押せえれば、生活の変化時に、必要な期間だけ掛け捨ての安い定期保険で準備すると言う様に、全部見直す手間が省け、容易に対応できます。
詳細等、お問い合わせくださればお手伝いしますよ。
補足
追記の回答
長谷川です。ここでは、特定商品のご案内ができませんので、宜しければ、下記までご連絡くださいますか?詳細をご案内いたします。
e-mail: hasegawat@fa-a.co.jp
評価・お礼
プーママさん
大変貴重な意見を本当にありがとうございました。
貴重な意見を参考にぜひ保険の加入を考えていきたいと思っています。本当にありがとうございました。
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山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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ライフプランによって加入する保険は変わってきます
プーママ様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
ご結婚は保険を見直すいい機会ですね。どういった保険がいいかは今後のライフプラン次第で変わってきますので、まずは今後の生活設計を検討されることをお勧めします。お子様の有無、奥様のお仕事の有無によって必要な保障額が変わってきます。
下記に死亡保障と医療保障について簡単に書いておきますのでご参考にして頂ければ幸いです。
「死亡保障」
そもそも死亡保障は万一があったときに、遺族にとってなくてはならない生活費等を保障するものです。お子様がいれば子供の教育費や生活費が必要になりますし、奥様が働ける状態でなければその生活費も必要になります。
逆にお子様がいない、もしくは奥様も安定収入がある定職についているようでしたらそれほど大きな死亡保障は必要ないと思います。
また、生活費以外で必要になるのが死後整理資金と呼ばれるお葬式代や墓石代です。その備えとしては300万円〜500万円程度の終身保険等に加入しておくといいと思います。
「医療保障」
医療保障はケガや病気で入院するリスクに備える保障で、これに関しては子供のいる、いないに関係なく必要になります。
入院にかかる費用をすべて保険でまかなうのか、その一部を保険で用意し、足らない分は貯蓄でまかなうのかによって保障の大きさが変わってきます。
サラリーマンの場合、健康保険から傷病手当が支給されるため会社を休んでいる間も4日目から最大1年6ヵ月の間、給料の60%が支給されますし、有給がある場合はそれを使うこともできることから、入院保障日額1万円程度を準備し、足らない分は貯蓄でまかなう人が多いです。
当面はしっかりとした医療保険と葬式代をまかなえるくらいの死亡保険に加入し、お子様が出来る、住宅を購入するなどのライフイベントが起こったタイミングで再度見直しを検討されてはいかがでしょうか?
補足
追記分へのご回答です。
個別の商品についてはこちらには回答できませんので、個別にお問い合わせ下さい。
死亡保障、医療保障、それぞれいい商品を各保険会社から選択されることをお勧めします。
評価・お礼
プーママさん
丁寧なコメントを頂き本当にありがとうございました。貴重なご意見をぜひ参考にさせていただきたいと考えています。
(現在のポイント:-pt)
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