対象:投資相談
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はじめまして
私は26歳の会社員です。年収は400万円、実家暮らしをしています。
主な保有資産は以下の2種類です。
?日本株投資信託:約200万円
?預貯金:約200万円
貯められるお金は、今まで預貯金と日本株投資信託にほぼ半分ずつに分けていました。
最近、1人暮らしから実家暮らしに変わった為、生活に余裕が出てきました。
それに伴い、積立投資の配分を見直そうと思っています。
月に投資にまわせる金額は10万円程です。
現在、以下のプランを考えているのですが、専門家の方々から見て、以下のプランはどうでしょうか?
ご意見をお聞かせ下さい。よろしくお願いいたします。
【積立プラン】
?外債投資信託:10000円
?外株投資信託:20000円
?公社債投信:20000円
?積立定期預金:20000円
?日本株投資信託:20000円
?ロシア株投資信託:10000円
べジータさん ( 栃木県 / 男性 / 26歳 )
回答:4件
少しコメントさせていただきます
べジータ様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
投資比率は、実家で生活されていることと、年齢を考えると保守的かもしれません。ただし、これは個人の考え方もあるので一概に判断することは差し控えます。
(1)(2)(3)(5)を併せてバランス型ファンドとして保有することも考えてはいかがでしょうか?
資産クラスごと個別の投資信託に投資されていると、リバランス(値動きの結果生じた投資比率の変化をもとの比率に戻すこと)が必要になります。また、現金化するときも少しずつ解約しなければ投資比率が崩れてしまうことになります。
ロシア株式は、ロシア株式に特段の思い入れがなければもう少し広い範囲に投資するファンドに代えられてはいかがでしょうか?
たとえば、「ロシア・東欧」あるいは「新興国株式」といった投資対象です。べジータ様が何に魅力を感じられてロシア株式を選ばれたのかによって変わってくると思います。
さらに、投資の対象を広げるのであれば、不動産投信(REIT)や商品ファンドなどもあります。
商品投資に関する記事はこちらに掲載してあります。参考にしてください。
評価・お礼
べジータさん
回答ありがとうございます。
反応が遅くなり大変申し訳ありません。
周囲が投資などに興味がない人たちばかりなので、自分はアクティブに投資していると思っていたのですが、専門家の方に見ていただくと保守的だというのが新しい発見でした。
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日本株への配分比率を検討してみては。
京都のファイナンシャルプランナー、税理士の佐々木です。
「公社債投資信託」は国内債券を対象とされているのでしょうか。現状の低金利では国内債券を対象とするメリットは少ないように思います。「外債投資信託」とあわせて日本を除く世界債券を対象とする投信へ投資されてみてはいかがでしょう。債券は守りの資産と位置付けて。
また、「日本株投信」に200万円、積み立てで2万円とのこと。現状でリターン・リスクのいずれにおいても国内株式のウェイトを他の地域より高める理由が見出しにくい状況です。「外株投資信託」、「ロシア株投資信託」とあわせて、配分を見直されてはいかがでしょう。ロシア株投資ですが、べジータさんに特別の思い入れがなければ、投資対象国を広めにとられてみては。
べジータさんの今後のライフプランに応じて配分比率は変わってくるとは思いますが、世界債券を対象とする投信に30〜50%。逆に、株式を投資対象とするものに50〜70%、これをさらに、国内株式、欧州株式、アジア株式へと配分してはいかがでしょう。通貨もドルやユーロなどに分散します。
お気軽にご相談ください。
評価・お礼
べジータさん
回答ありがとうございます。
反応が遅くなり大変申し訳ありません。
具体的な資産配分を教えて頂きありがとうございます。確かに、日本株が多すぎる気がしていたので早速改めてみます。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- (京都府 / 税理士)
- 税理士法人 洛 代表
贈与、遺言・遺産分割・相続税対策なら京都・税理士法人洛まで
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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積立によって・・・・。
はじめまして、べジータさん。
''FP事務所 MoneySmith''の吉野です。
若くから、資産運用を考えられているので素晴らしいですね。
今後は、どんどん使用する目的も増えると思いますが、今からの資産管理でしっかりと運用されて下さい。
さて、今までの積立と今後の予定をみますと、リスク商品と安全商品を50%-50%という考え方が見えてきますが、今後の予定は資金も多くなりますし、べジータさんはまだお若いのでローリスク商品を少なくされても良いと思いますよ。
今後の積立購入予定をみると、債券や定期のローリスク50%、国内外の株式投信50%ですが、積立をするということは、ドルコスト平均法という手法を取れます。
ドルコスト平均法とは、基準価額が高い時には購入口数を少なく、基準価額が低いときには購入口数を多く購入できることで、コストの平均が取れてリスクを抑えることが出来ます。
ですので、債券型や定期預金の割合を積立全体の20%くらいに抑えても良いのではないでしょうか。
その代わりに外債を米国や欧州などに銘柄分散されても良いと思います。
また、ロシアも現在は高度成長をしていますが、べジータさんはお若いので他の新興国のファンドも少しは取り入れても良いかも分りませんね。
評価・お礼
べジータさん
回答ありがとうございます。
反応が遅くなり大変申し訳ありません。
新興国のファンドはロシア以外にも興味があるので、早速他のファンドも検討します。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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毎月積立はインデックス・ファンドをお勧めします
ベジータ 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
既にご存知のことと思いますが、様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。現在の配分は、国内に60%、海外に40%<定期預金と公社債投信に40%配分し、リスクも抑えていらっしゃいます。新興国にも10%配分されているので、リターンも狙えると考えます。是非これからも国内外の株式と債券を対象とした分散投資をお進めください。
ただ、ロシア株に10%配分されていますが、同じ新興国投資でも分散を考えた場合には、私ならBRICsを対象とした投資信託をカントリーリスクの分散という点でお勧めします。
なお、夫々の配分の中で、定期預金はネットバンクが金利が高めでお勧めです。
また、日本株、外国債券、外国株を対象とする投資信託は下記の理由で、アクティブファンドに比べ、販売手数料と信託報酬が安いインデックス・ファンドをお選びになるようお勧めします。
現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。市場全体のリターンからコストを引いたものが一般投資家のリターンになり、コストが低いほど得るものが大きくなります。
私のHPにインデックス・ファンドを掲載しています。ご参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
評価・お礼
べジータさん
回答ありがとうございます。
反応が遅くなり大変申し訳ありません。
インデックスファンドを投資の選択肢として考えてみます。
(現在のポイント:-pt)
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