対象:会社設立
回答:2件
一度シミュレーションをすることをお勧めします。
東京都江東区亀戸の税理士、木下裕隆と申します。
法人にするメリットで大きなものは消費税が2期免税になることと、役員報酬の支払いで所得分散が可能であることです。
デメリットは、やはり設立に30万円ほど経費がかかることと、毎期、個人よりも厳密な記帳が求められ、申告書作成(記帳を依頼する場合は記帳代行費用も)費用がかかることでしょうか。
詳しくはコチラのコラムが参考になれば幸いです。
当方では詳しいデータをいただければ、法人成りした後の税負担のシミュレーションをすることも可能です。
お気軽にお問い合わせください。
回答専門家
- 木下 裕隆
- (東京都 / 税理士)
- 木下裕隆税理士事務所/有限会社TAC 有限会社TAC代表取締役 税理士・CFP
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ちょっと待って。申告書提出その前に!
(1日限定3組)
今後、事業をどのような方向にもっていきたいか?
はじめまして。コンサルタントの辻朋子です。
法人にしたほうがいいか? につきましては個々の業種、事情により異なります。
まずは一度、「シュミレーション」をお勧めします。
19年分の確定申告から、もし法人だったら税金はいくらだっただろうか?
という「シュミレーション」です。
ただし、この「シュミレーション」については、単なる数字上のものにすぎません。
一番大切なのは、「これから」です。これから事業をどのようにしたいのか?今の規模で満足か?
もしくはもっと拡大したいのか?ここが大切です。
以上の2点をふまえ、法人化をご検討ください。
ぜひ一度、ご相談いただければ、その人にあったその人のための事業計画をご提案します。
ps「一番のネック」の「接待費」。このことだけをとりあげると個人のほうがいいですね。
なぜなら、法人には「交際費課税」というものがあり、損金に参入できる交際費に限度があります。そのため、「交際費」についてだけを考えると、やはり個人事業主が有利、ということになります。
回答専門家
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