対象:コーチング
回答:2件
キャリアコーチングの仕事
こんにちは
キャリアコーチングについて詳しい事をお知りになりたいのですね
私はキャリアコーチング専門ではありませんが、コーチングの仕事をしているとそのような場面に出くわしますので、その体験を元に回答させていただきます
まず一般的に言われているキャリアコーチングがどんな場面で使われているのか
一番多いのは転職や独立といった場面です
今まで自分がどのようなキャリアを積んできたのか、そのキャリアを強みとして活かすためには、といったことを「アドバイス」ではなく「コーチング」で相手から答えを引き出していきます
さらにこれを拡大していくと、eyozさんが考えている「自分の夢を叶える」「自己実現をめざす」というテーマになっていきます
ここで自分が積んできたキャリアをどう活かすのか、というところを引き出す事になります
またこれからどのようなキャリアを積んでいこうか(資格や自己啓発学習)といったテーマを扱う事もあります
これは未来に向かってのキャリアコーチングですね
ではこれを行うために具体的にどのような行動や考え方を変えていけばいいのか
これは人によって異なるので一言では言えない、というのが答えになってしまいます
今まで自分が考えてきた事、やってきた事などを棚卸しし、その中でもどのような方向に向かえばいいのかをコーチングで探っていくことが一番の近道かも
ただ確実に言える事が一つだけあります
それは「行動を起こさないと何も変化しない」ということです
あまりにも当たり前で、皆さんわかっていることです
けれど行動を起こさない
だから何も変わらないのです
人はつい楽な方へと動いてしまいます
ここをどうやって乗り切り、自らの足を動かして行動を起こすか
そのためのサポートをするのもコーチの役目の一つです
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
臼井 優樹
パーソナルコーチ
6
実例! キャリアコーチングとは
こんにちは。
キャリアコーチングにご興味をお持ちいただいているのですね。
これまでは、転職や就職時にキャリアコーチングを依頼される方が中心でしたが、最近では、理想的な将来に近づくためのキャリアパスを描きたいという方も増えています。
ここでは、私が大学院やビジネスマンに実施しているキャリアコーチングの流れをご紹介します。
*現在の仕事は、理想の将来像に近づくための通過点
まずは、キャリアコーチングの基本的な考え方をご理解いただきます。
とても重要なことは、理想の将来像に近づくための通過点として、現在の仕事があるということ。
そのために、短期的な視点での『良い条件』にすぐ飛びつくことがないことが重要です。
例えば、『年収800万円以上』などの条件にこだわることで、理想に近づくのに必要なスキルが得られない場合もあります。
*コーチングを活用して徹底的に自己分析をする
自分自身を一人で詳細に分析するのとても難しいものです。だからこそ、コーチは価値ある存在になります。
自分では気づいていない強みや、認めたくない弱みもあるでしょう。コーチとの対話で、見落としていた自分の財産に気づくことができます。また、ワークシートや脳適正分析、テキスト解析なども活用して、自分の理想像や、価値観、『向き・不向き』といった適正についても明らかにします。
*将来のキャリアデザインをして、現在のアクションを決定する
強みや適正、理想像、価値観を明確にしたら、次はキャリアデザインです。ここでもコーチの存在はとても有効です。
・ゴールはどこか
・いつごろ、どんな仕事をすれば、必要なスキルが身につくか
・今現在、スキルアップのために何をすればいいか
などをコーチとの対話で明確にしていきます。
ここまでできれば、後は実行あるのみ!
短期的な『良い条件』ではなく、本当に必要な条件やアクションを選択して実行することで、理想の将来像に近づきましょう。
応援しています!
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング