対象:イメージコンサルティング
ずっとビジネススーツで通してきたため、“ビジネスカジュアル”のさじ加減が、いまひとつつかめません。どのあたりまでなら許されるのでしょうか?
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:1件
スーツほどカッチリしていないがカジュアルすぎないスタイル
こんにちは。
礼儀正しさ、気配り、品を身に付ける「世界に誇れるマナー」の桜ことスクール松井千恵美です。
ご質問内容を拝見させていただきました。
まず、ビジネスカジュアルとは、スーツほどカッチリしていないが、カジュアルすぎないスタイルです。
ソフトな印象を与えますが、ビジネスですので基本の清潔感と信頼感のある服装です。
ビジネスカジュアルは、職場によってどこまで「ビジネスカジュアル」と認めるか差がありますが、
ここでは基本をお伝えいたします。
男性のビジネスカジュアルの基本はジャケットにスラックスまたはチノパン。
シャツはドレスシャツがお勧めです。ドレスシャツとは色や柄(主にストライプ)、デザイン性のあるお洒落なワイシャツのことです。
ネクタイはノーネクタイでOKかネクタイ必要かは、TPOで判断されると良いと思います。
女性のビジネスカジュアルも、スーツほどカッチリはしはしなくてもカジュアルすぎない服装です。
仕事をするのに相応しい格好ですから、基本は清潔感と品の良さです。
やはり職場によって、どこまで「ビジネスカジュアル」とみなすかは違いますが、ジャケットにスカートまたはパンツが無難でしょう。
インナーは胸元が深く空いているものや露出度の強いもの、下着が透ける様な生地のものは避けましょう。色や柄、素材などについては職場の判断に従いましょう。
近年は職場の制服を廃止し「ビジネスカジュアル」を提唱しているところも多いようですが、
あくまでも仕事に相応しい格好ですので、カジュアルと言っても、そのまま遊びに行けるような格好ではありません。
ビジネスカジュアルのさじ加減は職場によって違います。
ご自分の職場の目指すイメージや客層からも判断されると良いと思います。
ご質問者様の「ビジネスカジュアル」が社員の憧れ、お手本になると良いですね。
※礼儀正しさ、気配り、品を身に付ける「世界に誇れるマナー」はコチラ
http://sakurakotoschool.com/
回答専門家
- 松井 千恵美
- (東京都 / インストラクター養成/起業コンサルタント)
- 一般社団法人ジャパンエレガンススタイル協会 代表理事
50歳からの起業・副業を考えている女性のためのコンサルタント
100歳時代を迎え、老後の年金問題や企業の副業推進等で自助努力が問われているいま、50歳で起業した自身の体験を通して、50歳からの女性のための起業コンサルやマナーインストラクター養成を行ってます。
(現在のポイント:-pt)
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