対象:家計・ライフプラン
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夫34歳、妻30歳、子供2歳、0歳。できれば3人目、住宅購入を考え始めた上に車の買換え時期ですが、毎月赤字を出し主となる家計貯金が思う様に貯まりません。宜しくお願いします。
【収入】夫 手取り 月500,000、ボーナス計1,400,000 妻 手取り 月25,000
【支出】家賃 135,000 電気 10,000
ガス 5,000〜6,000 水道 70,000 NTT 2,100
インターネット4,133 日用品 10,000 食費 30,000 保育園 20,000 交際費 10,000 夫小遣い 80,000
【保険】(夫)積立利率変動終身保険(ソニー生命) 30,060 生前給付保険終身型(ソニー生命) 7,317 総合医療保険120日型(ソニー生命) 7,230 長割り終身保険(東京海上) 9,805 (妻)生前給付保険終身型(ソニー生命) 5,598(車)自動車保険(東京海上) 11,810
※特に積立利率保険は営業の方に老後資金目的でと勧められ加入したが毎月の出費が痛いこと、変動性への不安や老後資金は現金でコツコツ貯める方が賢いのでは?と思い始めたこと、解約した方がいいかなど、保険商品への不安感で悩んでいます。
【その他】自動車税 年39,500 車検(2年毎) 90,000
【貯蓄】 (4つに分けています)
・現金貯金(翌年の年間特別費として:赤字補填含)月 30,000→これが赤字補填に消えることが多い
・家計貯金(車購入費、住宅購入費など主となるもの)月50,000 年間(ボーナスから一活で) 300,000
・教育貯金 年間(ボーナスから一括で) 1,000,000
・医療用(→老後)貯金 月 30,000
補足
2008/02/23 14:23※ローンはありません。
※総貯蓄額 約1500万
(家計貯金:650万、教育貯金:580万、医療用貯蓄:250万)
※保障内容 全て60歳までの払込
(夫)積立利率変動終身保険(ソニー生命)
基本保険金額15,000,000
生前給付保険終身型(ソニー生命)
死亡(高度障害) 3,000,000
特定疾病保険 3,000,000
総合医療保険120日型(ソニー生命)
入院給付金日額 10,000
手術給付(手術内容により)日額の40倍、20倍、10倍
死亡給付 1,000,000
長割り終身保険(東京海上)
死亡・高度障害 7,500,000
災害死亡保険 5,000,000
(妻)生前給付保険終身型(ソニー生命)
死亡(高度障害)3,000,000
特定疾病保険 3,000,000
※2年前にソニー生命に加入しようと思った時には保険で貯蓄をという考えではなく、妻分の保険未加入についての不安と子供ができたことでの保険見直しが理由でしたが、結局ライフプランニングという観点から勧められるままこの形になってしまい、最近になって急に不安が募ってきました。
pannaさん ( 大阪府 / 女性 / 30歳 )
回答:4件
保険について
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険の内容をみると貯蓄と保険を一緒に考えているように思えますが、この商品が低金利の時の加入の場合には、インフレリスクがあるので改良したほうがいいです。保険については全体的に改良したほうがいいでしょう。保険の考え方については、私のコラムを参照ください。
家計については、今後の予定を考え貯めているようですのでこのまま続けましょう。ただし、経済情勢を考え貯めていきましょう。現在のように金利の低いときには、長期の固定金利の商品には預けないようにしましょう。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
貯蓄・運用と保険の考え方について
panna様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。
保険は、お付き合いで勧められるまま加入される方が、いまだに多いですが、保険の予定利率が低下している今は、必要な保障額のみを割安な掛け捨ての保険で用意し、貯蓄・運用は別立てで考えるのが、セオリーです。
なお、保険は一定期間を過ぎないと、中途解約で元本割れしますので、今ある保険の見直しは、慎重に考えた方が良いですが、老後資金や死亡整理資金よりも、住宅資金の優先順位が高い場合は、払済保険に変更する方法などを保険会社にご相談された方が良いと思います。
それから、「変動性への不安」ついては、積立利率変動型終身保険は、積立利率の最低保証があるタイプですので、いわゆる変額保険とは商品性が異なりますが、「現金でコツコツ貯める方法」にこだわり過ぎると、かえって老後資金が足りなくなるリスクを高めてしまうケースもあることは、知っておいた方が良いと思います。
さらに詳しくは、私のQ&Aサイトの投資・運用カテゴリなどもご覧になってください。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
評価・お礼
pannaさん
ご回答ありがとうございました。
住宅資金の優先順位がここ2年で高くなったのでやはり保険見直し時期だということが判りました。
慎重に検討したいと思います。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計の見直しの件
pannaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
現在のご夫婦の手取り月収金額525,000円に占める毎月の積立金額80,000円の割合は15%となりますので、決して少ない金額ではありません。
ただし、ご主人様の手取り月収金額500,000円を考慮した場合、20%程度は貯蓄に充当できてもおかしくはありません。
おもうように貯蓄ができないおもな理由は、pannaさんのお考えのとおり支払い保険料負担となります。
2人合わせた手取り月収に占める生命保険料の割合は、11.4%と相当高い水準となります。
老後資金目的ということで、積み立て利率変動終身保険をすすめられていますが、これにつきましてはこの保険会社さんがこの保険商品をすすめるときの常套手段のようです。
この保険商品に加入している方は、皆さん同様に老後資金目的ですすめられたと言います。
まず、この保険を解約して、不足分は逓減定期や普通の定期保険に新たに加入することで、保障を確保していただければ十分です。
(東京海上さんの長割終身についても、同様です。)
ここの部分をみなおしていただければ、赤字補てんに消えている30,000円を上乗せして貯蓄できるものと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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見直しのポイントはここです!
panna様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回のpanna様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
ご質問の内容を拝見いたしますと、ポイントは下記の様と思います。
1.生命保険等につきまして、
panna様のライフプランを考慮した場合、保障額を再度見直されてはいかがでしょか。その際、解約より減額を念頭に置かれると今後の保険料も軽減されると考えます。
2.ご主人さまの小遣い額につきまして、
多少の減額を検討されては、いかがでしょうか。
以上
pannaさん
保険見直しについて
2008/02/23 23:39早々のご回答ありがとうございました。
そこで自分達なりに保険を全体的に見直すことにしてみました。
・積立利率変動終身保険
これについては支払停止?!して現在の解約返戻金で保障を残し支払い損を減らす
・生前給付保険終身型(夫分)
解約する
→実家に確認したところ学生時代に契約したアフラックウのスーパーガン保険(月払1,310円)をまだ継続していることが判り、これを引継ぐことにし不足を感じる分は特約などの追加を検討する
・総合医療保険120日型
60日型に変更するか、死亡保障なしで他社の商品に変更するか検討(例えばオリックスCUREやアフラックEVERなど)
ひとまずはこれくらいの見直ししか思いつかず、これまでの支払額と死亡保険などの考え方の妥協策にしかなっていないかもしれませんが、アドバイスいただけると幸いです。
pannaさん (大阪府/30歳/女性)
pannaさん
保険見直しについて
2008/02/24 00:01やはり、皆さん老後資金目的という勧めで契約されているのですね。。。
正直、契約当時は住宅購入をあまり検討していなかったため、自分達の中でも老後よりの貯蓄にシフトしていました。しかしながら子供が増えるにあたり住宅購入を考えはじめ手元に動かせるお金がないことが不安になったのがきっかけでした。
同上(辻畑様への再質問)のように保険の見直しを検討しています。
東京海上の長割終身も見直しをと思ったのですが、支払い年数、額との兼ね合いで継続をと思っています。
ただ、それ以外の3つの見直しだけでも貯蓄にまわせる額が増える分気持ちが楽になりそうなのですが、この見直しについてもアドバイスいただけると幸いです。
pannaさん (大阪府/30歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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